連日”drink”の記事が続いておりますが、5月の集大成ともいうべき昨日は、春秋と年に2回行われるワイン会に参加してまいりました。
(↓以前に参加したときの記事)
今回の会場は、新丸の内ビル6Fの「四川豆花飯店」(シセントウホァ)
東京駅から直結していて、アクセス便利ですね~。
当事務所からは、神保町→大手町→東京の2駅か、少し歩いて御茶ノ水→東京といずれも2駅となっております。さりげに東京駅ちかいぞアピール
開始10分ぐらい前に会場に着いたところ、友人(同業者)が来ていて「こんな所で会うなんて!!」
あまりにビックリしすぎてポカーン( ゚д゚)
としてしまいましたが、いつもお誘いくださっている税理士先生と同じ支部だもんね、そっかそっか~と意識取り戻す玉婆なのでした。
教訓:世の中狭いが、税理士業界は特に狭い
すでに税理士中心の円卓は埋まっており、玉婆は離れ離れに、ほぼ初対面の方だけのテーブルへ。←意外と人見知り激しいヤシなのでやや緊張
しかし、ワインが好きという共通点から同世代の女性の方と話が盛り上がったり、お店のオーナーとご一緒させていただいて、とても楽しく過ごさせていただきましたね~。
教訓:飲みにケーションは大事である。
まずはシャンパーニュですね。
ルイ・キャステール・ロゼ。
シャルドネ30%、ピノノワール30%、ピノムニエ30%、赤ワインピノムニエ10%とのこと。絶妙な調和と優美な香り。
本日のお料理メニュー。
中華料理は漢字が難しかったりで、完全に説明が再現できなかったりするので、メニューそのままアップさせていただきますm(__)m
こちらのお店は、シンガポールに本店があるそうです。
四川と名が付くだけあって、やっぱり辛いお料理が多いようです。
何気に本格的な四川料理のお店は過去に1回ぐらいしか行ったことなかったので、楽しみにしていたんですけども、さらに四川×ワインというのが未だかつてない境地!
前菜からして、素材の良さが伝わって来ますねぇ・・・
特に顕著だったのがクラゲ。コリッコリ感ハンパない上に、味付けが濃すぎず上品!!
フツーのお店よりワンランク上っていうのがひしひしと伝わってまいりました(-.-)
結論:お店の善し悪しは前菜・お通しの時点でほぼ決着ついてる
赤2種類・白1種類(いずれも2015)のワインが注がれて、好きにマリアージュを楽しむスタイルで。
白ワインはボルドー、諸事情によりこちらのワイン屋さん経由でしか味わえない超レアなワインだそう。
お値段的には、意外とそんなに高くないようですので、普段グビグビっとお家で飲むように仕入れようと思っております。
(今日飲んだワインはFAX注文可)
赤はコートデュローヌ(右)とブルゴーニュ(左)
玉婆はお金さえあれば、ブルゴーニュが好きですが、なかなか手が届かないですねぇ・・・←そして大概ボルドー金賞ワイン1000円台とか飲んでるヤシ
ワインが美味しくて、料理も美味しいので、赤白どっちでも合うワケであります。
結論:中華=紹興酒の時代は終わった
紹興酒も美味しいんですけども、ワイン好きの玉婆としては、ワイン飲める中華屋さんは断然ポイントアップ!でございます。
(こちらのお店もワインリストあり)
しかしながら、こちらのお店の大きな目玉は「お茶」
お花とかたくさん入っているので、最初、飾りかと思っちゃったんですけども・・・
(中国茶のたしなみがないヤツでスミマセン)
にゃんと!茶芸師なる人がいて、こちらの器に一人一人お茶(お湯?)を注いでくれるらしい!
ちなみに専門学校を卒業しないと茶芸師になれないそうです。
日本でもお茶を習ったりする人もいますけども、これまた想像をはるかに超える世界。。。( ゚д゚)
ちなみに「八宝茶」は紅なつめ、クコなどの薬膳も入っていて身体になんとも良さそうなお茶で、氷砂糖が入っているので、だんだんと甘みも出てきて、それも楽しみながら飲むとのことです。
そして、玉婆の所にも茶芸師キタ――(゚∀゚)――!!の図。
ものすごく「気」が伝わってきましたね!気功とかって本当に効くのかもしれぬ・・・
教訓:中国四千年の歴史なめんなよ
いやぁ-ーーー
うちの夫に、トイレ汚さないように「すわしょん」推奨してるんですけども、茶芸師見習って欲しいわ~と。。。( *´艸`)失礼
お食事に戻りますと、角煮はさほど辛くなかったと思ふ・・・
会話が楽しすぎてよく覚えてないヤシ
その他に、エビのフリッターみたいなの(正式名称:天然海老の唐辛子炒め)が最強に辛かったですね~。翌日になっても胃がポカポカしてるヤシ
唐辛子まみれで最強にインスタ映えしそうだったんですが、なぜか写真撮り忘れとりましたぁーーー(号泣)
麻婆豆腐も期待通りの辛さ!痺れるぅー(><)
スイーツも写真撮り忘れましたが、辛いのの後に甘いのが来て、最後は柔らかく締めくくられました。
オーナー、シェフの方々の良い笑顔から、おもてなし感伝わってきましたね~。
元々シンガポールにて洗練された中華に加え、東京Tokyo風にさらに進化された「トウキョウキュイジーヌ四川料理」という感じでしょうか?
丸の内の中華といえば「過門香」しか知らなかったのですが、こちらの「四川豆花飯店」もワインが飲めるオシャレ中華としてテリトリーに加わりましたので、ご報告させていただきました。