葛飾サブレ
昨日、東京土産を探すのが難しい~との声が天に伝わったのか?!
↓夫が「葛飾サブレ」を頂いてきたの図。
葛飾の名所がイラストに描かれているのと、ラム酒がほんのり利いてるのが特徴。
パティスリーNコトブキというお店のお菓子で、他にも葛飾ならではのお菓子を作っているようです。
アメリ(浦和・フレンチ)
そして、土曜日は士業先生との会合があり、浦和へ。
浦和は前勤務先の支店があるのですが、こちらの「Amelie(アメリ)」は独立開業してから知ったお店なんですね~。
(支店とは逆のエリアになるということもあり、盲点でした)
弁理士の先生が予約してくださったのですが、席数が少ないこともあり、この日も満員御礼です、の図。
休日のランチコースが3種類あるのですが、浦和に来れる機会もなかなかないので、アミューズとスープがプラスされた3,250円のコース(松竹梅でいうと竹)にしてみました。
(メニューの正式名称が長いということもあり記憶に薄いので、一字一句細かい記述できないこと、お詫び申し上げます。)
アミューズは、ホタルイカ・根セロリのムースで。
先日も食べた根セロリ、今が旬ということなんでしょうかね~。
一口ポンと放り込むと、初夏の爽やかな風味が広がる一品!
先日、ホタルイカの沖漬けを食べて「あぁーオヤジだなぁ我ながら」と思っておりましたが、それとは真逆の世界(^^;
しかし、フレンチであっても和食と変わらないぐらいに素材を活かしてあるところが、こちらのお店のスゴイ所と思ふ。
教訓:フレンチなめんなよ
続いて前菜から一品選択、タコと桜海老のフリット。
クスクスが隠れていて、グリーンのこれまた爽やかなソースで。
飲み物は、シャンパン・ワイン・ビールと全員が違うものに・・・
(玉婆は夜も飲む予定ありビール←かなり驚かれる)
この日のスープは、赤玉ねぎの酢漬けが浮き身になった、グリーンピースのポタージュ。
これも、素材そのものの美味しさ感じましたね~。
メインも牛・豚・子羊・魚と迷ったのですが、豚肉のカリっとしたソテーを粒マスタードの利いたソースで。(スパイス焼きとかなんとか?)
お肉は外側がカリッッとしているのに中は柔らか~のギャップが最高!
これは昼間でもお酒進んじゃいますねー。
~これまで必死に踏みとどまっていたワインを注文してしまう玉婆なのであった。~
かなーりお腹いっぱいになったところで、デザート盛り合わせ。
(すべてのコースが盛り合わせのようです)
この日はレンズ豆のぜんざい、カシスソースのブランマンジェ、ガトーショコラのマンゴーシャーベット添え。
デザートはやっぱり完全に別腹
席数が少ない広々した空間で、サーブしてくださる方(シェフの奥様?)も可愛らしい方で、ほんわかしたひと時を過ごすことができます。
残念ながら東京ではこの値段でこのパフォーマンスは不可能と思われるので、浦和に行く機会が増えてしまいそうです(^^;
打ち合わせのついでに食事したつもりなのだが、食事の方が明らかにメインになっているという実態
まる酒(柏・日本酒)
打ち合わせも無事にこなしたんですが、夜は夜で元バンドメンバーとライブ見に行く予定が入っており、45年間の人生で2度目の柏へ。(浦和から柏へ武蔵野線など乗り継ぎ、やはり遠かった・・・)
浦和は浦和レッズの街でしたが、柏に降りると今度は柏レイソルの街。
まったくお店など分からないので、メンバーに連れられるままに「まる酒」へ。
日本酒を専門的に置いてあるお店のようです。
箸置きさえも徳利とお猪口、というこだわり具合。
最初のお酒は「刈穂」秋田のどっしり辛口タイプ。
それぞれに大小サイズ置いてありますので、気軽に色んな種類を試せるのがいいですね。↑は小。
木のホルダー(?)がいいですね。
しかし、これだけ種類あると迷いますねーーー(><)
お通しが、うずら卵の燻製
ただのうずら卵がスモークされると全然違うものになるんですね!w(゚o゚)wワォー
これは後の料理に期待高まる!
シラスの茗荷和え。茗荷の爽やかさにごま油が利いてて絶妙!
(冷ややっこに乗せたりしても美味しいと思ふ)
帆立の昆布締め。
〆て多少縮んでると思うんですが、口の中にふっくら、ねっとりと広がりますね~
元は結構大きい帆立なんじゃないでしょうか?
ジャンボマッシュルームのバター醤油焼き。
見た目シイタケっぽいんですけども、食べてみるとあぁーマッシュルームだな、みたいな。
自宅で作れそうな親しみ感じるおつまみから、プロならではの手間かかったおつまみと幅広いですが、本当に日本酒に合うお料理ばかりですね~。
メンバーの方は「仙禽 (せんきん)」2種のみ比べに進んでいるところ・・・
玉婆は「新政」(これも秋田)が気になる・・・・
新政NO.6でかなり有名になったと思うのですが、今回は真ん中の「瑠璃」(ラピスラズリ)純米吟醸に相当とのこと
その後「而今」(じこん)へ。
秋田を追究し続けようとか迷ったんですが、アッサリと三重へ。
これもいいわぁ~
いやぁね(´艸`*)、結局どんなお酒飲んでも「いいわぁ~」って言ってんじゃね? って思うでしょう?
こう見えても、どれでも良いワケではないんですねぇ(^^;←マズイお酒は不思議と2滴以上進まないヤシ
それにしても、一捻りしてある銘柄が増えてきましたね~。
漢字読めない銘柄多し。。
漢字を勉強したとて、当て字なんかもありますし・・・
お酒の銘柄が読めるようになる為には、もはや実地演習しかないということのようです。
教訓:美味しい銘柄は一発で記憶定着←気合は記憶に関係する
そしてお料理の方は、ガッツリ系に入ってまいりました。
お店のお勧め「ユウチキ」
インスタ映えするってメニューに書いてあったので頼んでみる事に。
某コンビニに置いてあるようなチキンです、とのこと。
テープも凝っていて本当にコンビニに置いてありそうな感じ。
ですが、お味の方はコンビニとは一線を画しております。
(コンビニも今はそれなりに美味しいですけども)
モスチキンに似てるかな、カリっとして、ビール飲みたくなりますが、和風醤油味ですので日本酒でも全然OK牧場。
揚げ物が重なっちゃったんですけども、美味しそうだったので「生アジのフライ」も注文。
ちまたのアジフライは、開いてあるのが多いと思うんですが、ここのアジフライは三枚に下した半身になっており、弾力がスゴくて食べ応えあり!
辛子のアート風の盛り付けが黒いお皿に映えますね~。
サクッとといいつつ結構食べて飲みましたが、2人で7,770円と非常に良心的なお値段でした。←柏ならではのコスパか?!
店長さんがお店の外まで挨拶に来てくれて、名刺頂いたり気持ちの良い応対でしたね~
というワケで、1日で浦和・柏と美味しいお店を食べ歩いたというご報告でした。
業務連絡:玉婆は無限の肝臓持ってると思っている仲間うちも多いと思うんですが、肝臓は1つです。
(いや、2つか3つぐらいならあるかもしれない・・・)