Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

確定申告後の状況について・焼き鳥 ぶち(小川町)

確定申告後の状況について

確定申告、紙申告の方の控えも無事に税務署から戻ってまいりまして。

総勘定元帳&ご返却資料と控えを 昨日すべてご返送完了しました。

以前は元帳が仕上がる(パートさんに依頼)の待つだけでも4月に差し掛かったりしてましたけど、電子申告については税務署からの返送を待たなくて良いというのと、スタッフが自分一人のために専属で動いてくれるので、思いのほかサクサクと事が運んでいる次第です。

 

昨日は、確定申告のご請求金額と1,2月の事務所の損益状況をスタッフと一緒に開業当初の事業計画と照らし合わせつつ振り返ったりしました。

スタッフの感想としては「良いお客さんに恵まれてるねぇ」とのこと。

良いお客様というのは、単価が良いというだけではなく、人としても素敵だなと思える方が多いというのもありますね。

スタッフも来客やTEL対応している中で、色々と感じている事があるのでしょうね~。

まだ完全に軌道に乗ったとか儲かってるまでは行っていないですが、単価が見合わない仕事や気が向かない仕事を藁をもつかむ状況で取りに行くというところに追い込まれずに済んでいるのは、本当にお客様のおかげですね。

 

そんな中、業者からのTELが2件あり。

1つは会計業界専門コンサル会社。老舗会計事務所が基盤となっているので、この業界の事は知り尽くしていて当然ですね。

「山口先生、確定申告本当にお疲れ様でございました~。

 24日の”確定申告を振り返る会”のご参加ありがとうございます。その確認のお電話をさせていただきました」

何とも絶妙なタイミング、丁寧な物言い。さすがと思いました。

 

もう1つは広告会社。

スタッフがバタバタしているので玉婆が電話を取ったところ、全然知らない名前だったので、こりゃ営業だなぁーと。

スタッフを装ったつもりだったのですが、以前にもTELしてきたので、相手は玉婆の声を聞いて分かっており、無駄な作戦でした(-.-;

営業マン「あ、山口先生ですか?」

玉「あ、いえ、その。山口にご用でしょうか?」

営業マン「今電話出られているの、山口様ですよね。先生ですよね。こないだ電話したんですけど、確定申告終わるまでは忙しいっておっしゃてましたよね。もう終わったかなと思って電話しました」

玉「アハハ、まぁ~山口ですけど。広告については一切検討していないと、以前申し上げた通りです」

営業マン「んじゃ、一つだけ聞かせてください。新規取るつもり、ありますか?ありませんか?」

玉「そりゃー新規が永遠になかったら顧問先減る一方ですから、取るつもりがないことはないでしょうけど・・・今は頂いたご相談にお応えするのが精いっぱいな状況でして」

営業マン(手のひらを返したように)「あ、分かりました。じゃ結構です」ブツッ。

「結構です」はこっちのセリフじゃぁーーー

と言いたいとこだったんですが、これでもうかかって来ることはないでしょう。

 

以前TELかかって来たのが、3月初旬ぐらいでしたでしょうか?

その時は、税務署から税務調査の件でTELかかってきた直後だったのもあり、相当タイミング悪かったというのもあり・・・

玉「こんな時期にTELしてくることじたい、この業界分かってないってことですよね。

  そんな業者には誰だって頼みたいと思わないんじゃないですか?」

といった感じで断ったんですが。

スタッフ曰く「あの時は”そこまで言うか?”っていうぐらい怒ってたよね。こんなうるさいババァ見たことないって思ってるよ。でもまたかけて来るからスゴイよね」だそうです(-.-)

 

でも玉婆的には、いつかその営業マンが

「会計業界には3月上旬にTELしちゃいけないんだな、ってことをあのババァが教えてくれたな。うるさいけど実は意外とイイヤツだったりして~」

なんて気付いてくれるかな、なんて思ったりもするんですけど、きっと一生単なるうるさいババァなんでしょうね(^^;

 

焼き鳥 ぶち(小川町)

確定申告の後処理も完了したので、スポット案件で忙しくなる前に打ち上げしましょう~ってことで。

焼鳥食べたいよねってことになり、以前よく通っていた水道橋の「暫亭(しばらくてい)」も行きたかったんですが、ここはひとつ新規開拓しようということで、小川町の「ぶち」へ。

 

坦々麺のお店「かつぎや」の姉妹店のようで先日行った和食のお店「いろにしき」の隣。

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金曜日ということで、事前にTEL。空いてますよーと快いお返事を頂いたので、いざ出陣。

奥のカウンターに案内していただき、お通しの生野菜(甘辛の味噌で進みます)とまずは生ビール。

ビールはプレミアムモルツでした。

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焼鳥については、串を左から右にグワーっと引いて食べないと、食べた気がしないタイプなので、同じものを2本ずつ注文。

盛り合わせとか頼むと、不公平にならないように串から外さざるを得なくなるか、あぁーコレも食べたかったなとちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまう可能性があります。 

レバーは絶妙なレア感で、柔らか~。

身もかなり大ぶりです。これは好感持てます!

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もも肉は、特に指定しなかったですが、塩で出てきました。

他のも指定してないんですが、聞かれなかったところを見ると、お店なりに「こうして食べて欲しい」というこだわりがあるんだろうな、と思いました。

お肉も美味しいですが、塩そのものの味が伝わって来たというか、良い塩使ってるようです。 f:id:tamabar:20170318113454j:image

 日本酒はハーフサイズが半分のお値段でも提供しているあたり、良心的。

ですが結局2人とも普通サイズを注文。

石川の「宗玄」かなりイイ感じだったようです。

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 玉婆は、山口の「長陽福娘」を。

山口のお酒については「獺祭」で一躍有名になりましたが、寒い地方でなくても貯冷技術が発達したおかげで、こうして美味しいお酒が作れるようになったんですね~。

山廃については酸味も強いので好き嫌い分かれるところかと思いますが、玉婆的には「貴」「東洋美人」とともに認める銘柄でございます。

ネギ間はタレでした。

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 つくねは、最近は細長いのが流行っているようですが、ここのは○でした。

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 ささ身も絶妙なレア感。

カウンター焼鳥は久しぶりでしたが、ここのカウンターは落ち着いて話せるし、小ぎれいなので女性2人とかも来てました。

食べている状況を見計らいながら焼いてくれるので、タイミングも絶妙です。

焼き方も上手と思いました。

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 ややカジュアルで気取ってないお店ですが、各々お酒を3杯ずつ飲んで、菜の花のお浸しを追加してお腹イッパイになり、8400円ほど。

焼鳥はピンキリですし、この値段が高いか安いかは人によって違ってくるかとも思いますが、大変満足いたしました。

お隣の「いろにしき」とともに定番のお店になりそうです(^^)