先週、新宿は若松河田にあります「小笠原伯爵邸」に行ってまいりました。
小笠原伯爵邸の由来については、URL貼っておきます。
リノベーションして、素晴らしいスペイン料理をふるまうレストランとなってました。
一度行ってみたいと思っていたのですが、このたび、Hawaii Tax Institute(ハワイ税金学会、みたいなもの)のメンバーがLAから来日されたため、その夢が実現した。という次第でございます。
その日急にお誘い頂いて、予定は空いてたのですが、朝大雨だったので、ゴム長靴履いて事務所に来たものあり、夫とスタッフに「やめろー!!」と止められました(-.-;
教訓:いつ誘われても良いよう、日々キチンとした格好すべし。
と分かっちゃいるんですけども・・・一旦家に帰って着替えたヤシ
一人一人にメニューが配られる所がスゴイです。(後日事務所で撮影)
フレンチのような気品あふれるスパニッシュキュイジーヌとでもいいましょうか?
アニスが苦手な玉婆、その旨を自己申告しますと、かしこまりました、とのこと。
牛肉の脂身が苦手な方については、イベリコ豚の用意もあるとのことでした。
玉婆は牛肉ぜんぜんOKなのですが、牛と豚の原価率の差をつい計算しまう税理士の性SAGAというか貧乏性でございます。
ソバ・デ・アホ(スペインの有名なスープらしい)と、オリジナルの最中の皮に入っているのが冷たいオレンジ色のチーズのアイスクリーム。
スペイン料理にはスペインのワインですね~。
最初にスパークリング(カヴァ)で乾杯の後、白ワインへ。
はちみつの様な香りがあり、しかし辛口で、とても美味しかったです。
ガスパチョもスペインのスープという事は知ってましたが、緑のガスパチョは初めてですね~(゜o゜)
教訓:近年、飾りに使うお花は大概食べられる。
平貝は帆立と極めて似てるんですけど、帆立よりもっとシャキっとした感じで美味しいんですよね~。白いのはセロリだそうです。
これまたスープといえばスープなんですが、その場でサーブしてくださると・・・
緑のソースと織りなす芸術に!
何て言ってたか忘れてしまったのですが、黒いのはイカ墨ではないらしくて・・・
黒米だったか、体にムチャクチャ良い食材だったと思います。
もはや素晴らしすぎて、コメントのしようがないという状況でございます。
赤ワイン行きましょう、ということでリオハのテンプラニーリョ、と聞いたところお勧め下さったもの。というかスペインの葡萄それしか知らないヤシ
こちらの牛ロースにもテンプラニーリョが使われているみたいです。
非の打ち所がない美味しさ。
かなりお腹いっぱいなんですけど、デザートはスペインの情熱を彷彿とさせる赤で来ましたね~。
さらに焼き菓子が付くという。
ちなみに、アニスが苦手なので、左のフィナンシェに変えて下さいました。
エスプレッソ・カプチーノ・カフェラテ。
あともう一種類ぐらいコーヒーがあったような・・・
全員違うもの頼む、という有様でございました。そしてカフェラテ頼んだヤシ
それなりのお値段はしますが、お値段なりの価値があるたたずまい・お食事でございました。
しかしながら、日本は食事に関しては、本当にリーズナブルと思いますね~。
海外には、美味しければ高いのは当たり前で、安い旨いはまずないですもんね・・・
何組か他にもいましたが、テーブル間の距離がしっかり確保されていて、会話を十分に楽しむことができました。
Hawaii Tax Institute のメンバーとは、次回11月、ハワイでまた会える日を楽しみにしています。
特別な日に特別な人と行きたい、スパニッシュキュイジーヌのレストラン「小笠原伯爵邸」についてご報告させて頂きました。
Ogasawara Hakushaku-Tei, noble Spanish cuisine restaurant is located near Wakamatsu-Kawada, 2 stations from Shinjuku-Nishiguchi.
The building is renovated old aristocratic residence.
We enjoyed tasting both white and red Spanish wine.
It was the precious time to meet in Tokyo with Hawaii Tax Institute members from LA.
I'm looking forward to next conference at Honolulu.