NHKラジオ・実践ビジネス英語をこの4月から聴いております。
6月のテーマに「Robocalls and Scams/迷惑電話と特殊詐欺」というものがありました。
重要語句 Word and Phrases の中に出てきたScammer詐欺師 という単語、既に知っておりました。
なぜなら、わたくし自身がScammerに引っかかりそうになった、という事件が4月に起こったぁー!!
超恥ずかしいわもぉ~(*ノωノ)
その名は「国際ロマンス詐欺」というらしいです。
この事件は、書くべきか書かぬべきか迷った挙句にボツってたんですが、今回実践ビジネス英語を聞いたことによって再浮上してまいりました。。。。
大まかな流れとしましては・・・
千鳥ヶ淵に桜を一人で見に行こうとしてた外国人の女性に、半蔵門線のとある駅で行き方を聞かれる
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答える。途中まで同じ電車だったので英会話弾む
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後にその人とFB友達になった。しかし、玉婆の方でFBセキュリティ強化していたため、友達申請を受理するために一旦そのセキュリティを緩めた
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その緩めたほんの一瞬、見ず知らずの外国人男性から友達申請があった
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英語でメッセージが来て、アメリカ人なんだけど軍の関係でシリアで医者をやっているとのこと
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しかしプロフィールとかみたら、アラビア語みたいなワケ分からない感じでちょっと怖かった
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しかし自分が医療専門の税理士のため、相手が医者と思うと無下にできず、半分詐欺じゃないか?と疑いつつも応対してしまった。
その後、メッセンジャーで何度かやり取りあり
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子供が2人いて妻が早く亡くなって、かわいそうね~
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Facebookはほとんど使わないので、ハングアウトで連絡して欲しいと誘導される
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ハングアウトって何それ?(Googleのチャットアプリ?)使った事ないし
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簡単に導入できるからとにかくそうして、と言われ、そのしつこさが怪しいと思う
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詐欺師を英語で調べたところScammerと知り、Scammerについて調べ始める
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Google画像検索で調べたところ、ソイツの写真あり!!!!
マヂですかぁぁぁーーー!!!(+o+)
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アメリカの詐欺師データベースに報告
(URL忘れましたので日本の役立つリンク貼り付けておきます)
教訓:怪しいと思ったものは実際だいたい怪しい。
お金のプロである税理士が金銭せしめられたとかいったら、本当にシャレにならないですからね~(-.-)
特に、ロマンスを求めてたワケではないんですけども・・・
教訓:既婚とか関係ない。とにかく同情を誘おうとする
英会話の練習になるかなと思ってしまいました(T0T)
教訓:英語が少しできる日本人は狙われやすい
今後、身を引き締めて気を付けたいと思います。反省
教訓:世の中の誰もが詐欺に引っかかる可能性を持っている。
その手口の詳細を書いてしまうと、相手がそれを乗り越える策を練って来るので、あまり公開しないように、とその詐欺データベースに書いてありました。
しかしながら、事前に知ることが詐欺に引っかからない一番の対策と思いますので、公開させていただきました。
いやぁ・・・Googleの画像検索なかったら、今頃どうなってたかと思うと恐ろしい・・・
皆様も国際ロマンス詐欺にはくれぐれもお気をつけ下さいませm(__)m
以上、Scammer=詐欺師 という単語について、身をもって学んだ件についてご報告させて頂きました。
I met a fraud at April.
Fortunately, no money was swindled out of me.
The scam is called "International Romance Scam."
The incident happened in an instant that I eased FB security.
At first, I doubted that he was a scammer.
However, I believed him because he said himself to be a doctor, and his story sounded very credible for me.
After several days, I convinced he was a con artist.
Google image serch rescued me.
I reported about this issue to the US web site.