Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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明日ハワイ不動産セミナー・ワクチン接種と公平性と税制

明日5/16(日)13:00~ハワイ不動産セミナー(ファミリーハワイ様主催)を当事務所から配信予定です。

↓お申込みURL

<人気セミナー>知っておくべき米国税務のポイント│ハワイ不動産のファミリーハワイリアルティ

R2確定申告の教訓を絡めたところでの海外不動産の税制改正など、ありきたりのお話ではなく、普段耳にできないネタを中心にお送りする予定となっております。

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大半の会計事務所において、3月決算5月申告法人(延長6月)の繁忙期真っ最中と思います。

一方、当事務所におきましては、クライアントで3月決算法人が実は1件もない(!)という、税理士らしからぬ実状でございます。

 

しかしながら、3月決算上場企業の税務申告書・税効果会計などのチェック業務が昨年はコロナで全体的に後ろ倒しになっていたのが、今回はどこの企業も完全に通常通りのスケジュールで動いており、しかし確定申告が4/15後ろ倒しになってしまったのと、コロナの影響で一時支援金の事前確認の業務や4月申告法人が5月にズレ込んでいることもあり、そんな中で相続税申告や資産税の案件もあり・・・で、GWはずっと仕事でした。

(今後も上場企業絡みの仕事している限り、GWの休みはないと思います)

その後、5/6-7でお休みをいただけたので、それはそれで良かったです。

 

それはそうと、世間ではワクチン接種について、予約センターの電話回線が制御される事態にまでなったり、優先順位の議論がアレコレ飛び交っているようですね。

玉婆のクライアントである医療従事者や米国在住の方々の間では、若い方も含め、ワクチン接種済という人がチラホラと出てきています。

ハワイでは予約なしで接種できる所もあると聞いております一方で、日本においてはまだまだの状況・・・

私見:どういう順番であろうと、誰もが一致して公平と思う状況というのはない、と思います。

医療従事者はもちろん最大のリスクを抱えていますけども、医療といっても実際に第一線でコロナ患者とバリバリ接している人もいれば、そうでない人もいますし・・・

医療従事者以外にも大きなリスクを抱えている方は多数いらっしゃるし、首長が優先されるべきか?というのも意見が分かれるところですよね~。

 

税制に置き換えると、所得税総合課税については累進税率が真実の公平だと思う人もいれば、消費税のような一律的な税率の方が絶対的に公平だと思う人もいる、というような状況。

 

しかしながら、

できて間もないワクチンですし、副反応のリスク考えると、今の段階でワクチン接種受けれるという状況が、果たして良いことなのか?

結局のところ後々になってコロナの全容が紐解かれていかないと、誰が最終的に勝ち組になるのか分からないのでは?

と思いますね~。

 

税制に置き換えると、改正したばかりの頃は使い勝手が悪くて適用する人は非常に少ない→使いやすいように条件が緩和されたり手続きが簡素化されたりする。
結果的に、最初に適用した人が損したような状況になりやすい、という状況。

 

若い女性にアナフィラキシーが多く発生しているようですが、玉婆個人的な見解として

私見:ワクチンの量が、欧米人に比して小柄な日本人、特に女性にはチト多すぎるのではないか?

と勝手に思っております。

 

現在そのような状況に陥ってしまった方々については、心からお見舞い申し上げるとともに、犠牲者が今以上に増えないよう、しっかりと細かく分析を進めて頂きたいと切に願う次第でございます。

 

玉婆自身の話になりますと、インフルエンザの予防接種を受けて発熱したことが数回あり、ここ数十年受けていないという状況ですので、今回のコロナワクチンもちょっと考えてしまうところであります。

 

一方、スタッフである父(現在73歳)については、今のところ健康で事務所にも通勤してくれていますが、アナフィラキシーのリスク以上に、今コロナにかかったら重症化しやすいリスクの方が高いと思われますし、一刻も早くワクチン受けてほしいな、と思う次第でございます。

スタッフ在住のS市では、65~74歳について、当初は5月中旬以降に接種券が送られてくる予定でしたが、混雑を避けるため6月以降に年齢を分けて発送と変更されました。

しかし、85%の自治体が7月末までには65歳以上へのワクチン接種を完了すると回答しているようですので、この状況が真実となれば、うちのスタッフもあと1ヶ月半後には確実にワクチンが打ち終わっていることでしょう。

 

そして、これも賛否両論を醸し出している、自衛隊大規模接種センターの接種ですが、大手町(竹橋)の東京会場が、山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoからにゃんと!

徒歩10分ぐらいの場所にあり、皇居の近くでちょうどお散歩コースの範囲ですので、通勤のついでに接種したらいいんじゃないの?とも思っております。

こちらの会場でのワクチンはモデルナになり、自宅近くの病院で受ける場合にはファイザーになりますので、場所だけではなく、どちらのワクチンを選択するか?という問題も絡んで来ることになります。

いずれにしても後悔のない選択をして欲しいなと思っております。

Several people such as my clients (mainly medical industry) and US friends have finished Covid-19 Vaccinations already.
In my opinion, one of the reasons why anaphylaxis particularly happens among young women, too much volume for smaller Japanese people than Western people.
Tama Tax Tokyo’s staff, my father is 73 years old.
He has not received a vaccine coupon yet, however, he will be able to choose Pfizer at clinic near his residence or Moderna at Tokyo center of Japan Self- Defend Force, near my office by July 31st.