6月申告、1件仕上がりまして。
6/10までにと言われておりましたので、間に合って良かったです。
5月申告が1件もない当事務所にとっては、前回の税制改正で変更になった項目が法人税に反映される最初の申告が今月(すなわち4月決算6月申告)
心して臨まなければ・・・
~しかし、結局のところ、所得拡大税制もなかったので、大きく影響なくてホッとした玉婆であった。~
そして、消費税は無事に電子申告完了。ピュルル~
しかーし。
世の中そう甘くはなかった。
肝心の法人税において、なぜか「平成30年度」の申告データが選べない状況になっとる・・・
↓一番上が「平成29年度」になってるの図。
先日、達人の新しいソフト(平成30年版バージョン)がDLできるようになったのでDLしたんですけど。
データの保存先の問題かな?とか色々調べてみたんですが、やっぱりここまでの工程はあっていると思ふ・・・(´・ω・`)
♪もしかして、もしかして~ by小林幸子
これって、4月決算法人は、まだ平成29年度バージョンで作らにゃあかんとかいうオチ?!?!サーッ(ll゚Д゚)
おそるおそる、達人インフォメーション探すの巻。
にゃんと!事業年度開始が「平成30年4月1日以後」の場合に作成可能→通常(決算期変更などない場合)平成31年3月期から=すなわち今回の4月申告は対象外ってこと?!
教訓:開始と終了でエライ運命違ってくる。
ガーン。。この世の終わり
しかし、マヂすか~と思いつつ、全体をよく見たところ、(※)の帳票については、との記載でした(^^;
驚かせないで下さいよもぉー→勝手に自分が驚いてるだけです、ハイ
ってことは、やっぱり今回新しくDLしたバージョンで4月決算法人の申告作っていいんですよね・・・・
結局、自分で考えてもラチ空かないので、東京データ通信協同組合の達人サポートデスクにTEL。
♪プルル~
玉「もしかして、6月申告法人は、平成30年バージョンで作っちゃいけなかったんでしょうか・・・?」
達人「いいえ、先生の作成されたバージョンで間違えないです。むしろ、平成30年で作成しなければならないですね」
玉「ですよね。(ホーッ)
そしたら、なんで平成30年バージョンが選べないんでしょう?」
達人「国税庁イータックスの受付期間がまだでして、それに合わせて達人の新しい電子申告ソフトがアップデートされますので、そうしますと申告できるようになります」ズル~ッ⤵ずっこけ
玉「それって、いつ頃アップデートされるんでしょうか?」
達人「6/15頃を予定しております」
送信できなかった理由:イータックス受付期間まだのため&それに対応するソフトが更新されていないため
とのことでした。にゃろめ~
すかさず、国税庁イータックスのヘルプデスクにTEL。
玉「イータックス受付期間がまだとのことですけど、これって毎月15日以降でないと送信できないってことはないですよね?
6月だけたまたまこーゆー状況なんでしょうか?」
ヘルプデスク「はい、ちょうど税制改正のシステムへの反映などありまして、毎年この時期だけはこういう感じになっております。」
理由が分かってホッとしましたが、今日イータックスで電子送信して、スッキリした状態で旨い酒が飲めると思っていたんですが・・・
スタッフに
玉「どうする?紙申告で今日提出する?そうすると製本とかちょっと手伝って欲しいんですけど」
と聞いたところ、すかさず
スタッフ「電子申告にしてください」
教訓:国税庁だけでなく、スタッフにとっても電子申告の方がラク
というワケで、6/15過ぎまで法人税のみ申告保留になっております。
(地方税・消費税は申告済)
教訓:何でも早ければ早いほどいいというものでもない。
今月中に出せるか?ってハラハラするよりは100倍いいんですけども、そういった事情のようですので、お知らせまで申し上げますm(__)m