Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

空の安全を祈る日・飛雲観音のお守り

先だってのヘリコプター墜落事故、残念ながら9名の方が亡くなったとのことですね・・・

職務に我が身をささげた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族の方々に対し心からお悔やみ申し上げます。

 

玉婆個人的には、身近にヘリパイの方がいるということもあり、本当に心配になるんですけども、お仕事だから乗らないというワケにはいかないですし、遠くから身の安全を祈るばかりであります(-人-)

 

それにしても、最近ヘリコプターの事故が多くないすか・・・?

今回墜落事故を起こした東邦航空については、2月に業務改善命令が下ってたとのことですね。

www3.nhk.or.jp

そして、今日8月12日は、日航機墜落事故から丸33年。

 

玉婆は当時、中学1年生でしたけども、9.11を除けば、今なお自分にとってはJAL123便が最大の飛行機事故であります。

(また皮肉なことに123という数字が覚えやすいため、より忘れられない)

それが最大=この33年間にいくつか飛行機事故はあったけど、JAL123便以上のものではない。ということかもしれないですけども・・・

 

墜落するまでに30分ほどの時間があり、遺書を書く人もいたという、類まれな状況であったことも、非常に痛烈な記憶を残した一つの要因であります。

 

しかしながら、あの時の新聞の見出しの幅の太さが今までの人生で見たことないほどに太いものであったことは、子供ながらにショックでした。

 

友達「うちのお母さんが霊感強くてさー。絶対有名人が誰か乗ってる気がするって言ってたら、坂本九が乗ってたんだよ!!」

その時は、すごいっ!(゜o゜)

霊感こえぇーって思ってたんですけども。

今振り返ると、520人のうち1人ぐらい有名人であってもおかしくないと思います。

機長の「これはダメかも分からんね」は、2ch用語にもなって、今でも時折ネットで見かけます。名言とは言いたくないのですけども。

飛雲観音のお守り

玉婆は、飛行機に乗ったのは、小学生だったか、広島→羽田のANA便が初めてでした。

その時は飛行機怖いとか思ってなかったですが、JAL123便の事故以来、飛行機恐怖症でしたね~。

今でもなるべく乗りたくないと思っており、かつて青税全国理事会のため福岡に新幹線で行ったこともあります。

(エアー代より新幹線代の方が高くつきました。申し訳ございません)

 

飛行機が落ちる確率(正確に言うと、落ちる飛行機に乗る確率)は、宝くじと同じかそれより低いとか何とか聞きますけども。

玉婆だけでなく、他の飛行機恐怖症の人とも話したところでは

自分が乗った飛行機→落ちる or 落ちないの2択=落ちる確率50%

と考える傾向にあるようです。

教訓:視点が変われば確率も変わる

しかしながら、世界を股にかけるエグゼクティブや、旅好きな方々とこういった話になると

「そんなこと言ってたらどこにも行けないじゃない」

と大概返ってまいりますね(-.-)分かっちゃいるけどさ~

しかしながら、その方々のうちには、過去に「これはもうダメかも分からんね」といったフライト経験をされた方も多いようでございます。

 

玉婆が飛行機に乗る時、パスポートとともに必ず身に着けているのが、京都・嵐山は「天龍寺」に隣接してあります「飛雲観音」の航空安全のお守り。

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今は分からないですが、日本で唯一の航空安全の神様らしいです。

↓2010年1月に行った時の写真が残ってましたの図。

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↓その時の開業前ブログ記事

ちなみに、玉婆的には「飛雲観音」→「ひうんかんのん」=「悲運」となってしまわないよう、個人的に「とびうんかんのん」と呼んでおります。

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むすび

「落ちない飛行機」を作ることはできないでしょうから、事故の確率をゼロにすることは不可能でしょうね。

 

なるべく起きないように整備点検など、地味だけど当たり前にやるべきことをやる、その他にもできる限りの努力をするほかないんでしょうけども。

当たり前のことができてなくて事故に遭うというのは、絶対にあってはならないことだと思うし、航空業界においては、何より人の命を預かっているということを忘れちゃならんですよね~。

 

この事故の日を振り返ることによって、二度と同じようなことが起きないように、人の手で防げる事については全てを尽くして頂きたい、と思っておりますし、空に関わる全ての方々の安全を願っております。

<summary>

I'd like to offer my heartfelt condolences to 9 victims who died in the helicopter crash accident and their families.

 

I have doubts about occurring helicopter accidents one after another recently.
Toho Air Service received a business improvement order in February--their helicopter crashed this time.


I still remember JAL123 tragedy happend on 08.12, 1985.
It has been the biggest accident in these last 33years.
I always wear a good luck charm of Hiun-kannon when I board a plane.
Hiun-kannon is the only aviation safety god in Japan which is located at Arashiyama, in Kyoto.

 

Airline industries should make every effort so that accident won't recur.
I wish for the safety of people boarding or flying on planes and helicopters.