現在、夫の付き添いで地元の総合病院に来ております。←病院でブログ書いてました
夫の風邪をブログネタにするつもりなかったのですが、水曜日に風邪治ったと思ったところ、発熱ぶり返すの巻(OMG)
どっちも飲みなどの予定が入っていない日は、いつも18時ぐらいにお互いtel連絡取り合って「夕ご飯どうする?何買って帰る?」の打ち合わせをするのが山口家の日課。
そして昨日は、玉婆の方が原稿作り(無事昨日完成)に集中していて、いつの間にか18時半に。
しかし夫からの連絡来ず・・・
通常こんな状況だと向こうからかかって来てもおかしくないんだけど、おかしいなぁ~ということで
♪プルル〜
夫「………」ゼィゼィ←何か言ってるには違いないが体に力が入らず声が出ていない様子
急いで帰宅したところ
夫「寒い、寒い」(∩´﹏`∩)ガスファンヒーターの前でブルブルッ
部屋の中は相当暖かくしてあったので、おそらく発熱による悪寒ではないか、と。
案の定38.8度キタ――(゚∀゚)――!!
てかさぁぁぁーーー←申し訳ないけど同情の余地ナシ
赤コーナー玉婆。
こう見えてわたくし、約10年にわたり医療専門税理士をうたっておりまして、日頃Dr.先生方から風邪に関してタメになるお話を頂戴しております。
かつ、一人暮らし歴10年。
風邪引いたときに限って彼氏いなくて
(思い出せば恋人に助けられた記憶なし。なぜゆえに・・・)
一人で風邪と戦って来た身…
憐れに思った税理士受験仲間が食べ物買って来てくれたこともあって、今でも一緒に飲むと必ずその話題振り返る次第(感謝してるよ〜♪)
・熱はウィルスとの闘いで免疫高めるために体温上げてるので、解熱剤飲まずに熱出し切る
とにかく暖かい格好せよ
・とにかく水分摂る。ポカリ飲む
・とにかくビタミンC摂る。
市販薬だとHI-Cなど。処方薬だとHI-C、シナールを顧問先で処方下さったり。
食べ物だとイチゴ、みかんなどを大量に摂る
・頭の他に高熱の際は首筋や脇を冷やす
・カロリー高いもの食べる。アイスクリームおすすめ
ということで、熱を出し切るのがポイント。
そしてその間、栄養&水分補給をこれでもか!というぐらい、しっかり意識して行うこと。
アイス、イチゴ、ポカリは玉婆にとっての打倒!風邪!における「三種の神器」となっております。
ちなみに、熱冷まシート・冷えピタも一応常備してあるのですが、玉婆的には昔ながらのアイスノン。
そしてアイスノンがぬるくなったら、デカイ保冷剤(要冷凍の宅配便について来るのを取ってある)を補欠として使用しております。
対する、青コーナー夫。
夫は生まれてから結婚するまでずっと両親、姉とともに約40年間実家暮らし。
つまり・・・
フツーどう考えても夫より玉婆の方が風邪に対しての対応力あるって思いませんかぁ?
♪だのに〜なぜ〜(若者たち)
どういうワケか、玉婆のアドバイスをほとんど聞き入れようとしない夫なのでした。
そして、その素直に聞き入れられぬ理由が昨日。判明しました。
玉「熱出しちゃわないと治らないから、寒いんだったら服もっと着込まないと」
と発言したところ…
夫「放っといてくれよ!こっちは寒い中外で仕事してるっつーんだよ。ぬくぬくあったかい部屋ん中で仕事してるヤツに俺の気持ちなんか分かるワケねっつーんだよ!」
(そこかよ・・・)
顧問先訪問の予定をキャンセルして献身的に看病した火曜日は一体・・・
↑その他の事情もあり、ちょうど延期になったとはいえ
ƪ(ー。ー)ʃ ♪アーアーアアアーアーアー by沢田研二「勝手にしやがれ 」
玉「何言っても聞かないんだろうから。好きにしなっ」( ´△`)
といいつつ冷えピタ取り替えてあげる玉婆なのでした。←こう見えて実は優しいヤツなんですよアピール
しばらくの間、独り言のたまったり、ウンウン唸ったり・・・
どうやら相当な悪夢を見ていた様でございます( ´Д`)zzz
目が覚めて夫「うわぁーーーっ生きてた!」( ゚д゚)
その後の夫の話(以下、概要)
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何回も同じ夢を見ながら、寝たり目覚めたり。
夢は2つあり。
其の壱:寒い寒い言ってるところに誰かが暖かくしてくれてあぁー良かったという夢。
其の弐:釜茹での刑に処されていて、熱い熱い。そしてお前はもう社会には必要ない人間なんだよって言われながらウォーーーーという夢。
その2つの夢が交互に繰り返されて、かつ段々と具体的になってくるので、後になるほど内容しっかり記憶に刻まれてくるんだよね・・・
ってブログに書いといて〜
以上
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~そして再び寝に入る夫であった~
性善説:高熱にうなされながらも妻のブログネタ考えてくれる。
∴なんていいヤツだ
(妻への愛を感じる)
性悪説:ブログネタ候補って初めにちゃんと言え。
∴でないと聞く真剣度違ってくる
(妻への理解不足を感じる)
恐怖のセルフメディケーション
そして一晩開けた今朝、37.8度。
玉「インフルの可能性あるから病院行こ」
夫「いや、仕事行かないと」
いやいや〜仕事来られても周りが迷惑ですから、ってな感じなんですが・・・KY
生粋の江戸っ子なもんですから「這ってでも会社来い」的な部分があり、かつ
「俺がいないと会社回らないぜ。しょうがないなぁ~」と思い込んでるフシあり。
(言い方申し訳ないが)
いくら急ぎの納品だって言ったって、インフルエンザだと聞けば一日ぐらい待ってくれるんじゃないでしょうか?
そして会社側もきっと休ませてくれると思ふ・・
ってか兄社長と父会長ぐらいしか咎める人いないし。
這ってでも会社行くことが美徳とされている「昭和高度成長時代の功罪」とでも言いましょうか?
実際「インフルで一週間休むとかって何なの?」とかのたまってた次第で、スミマセン・・・←平成の世の中に対応しきれてない零細企業の悲しい性SAGA
しかしながら、それだけ仕事に命掛けてるということで、社会に役立たないヤツだとレッテル貼られてしまうのが一番ツライようなので、どうか許してやって欲しい次第でございますm(__)m
玉婆も古い人間なんで、そういった気持ち分からなくもないんですけどねー。
しかしですね・・・
本当~に会社や従業員のタメを思うなら、周りの人に風邪移さないためにも、またなるべく早く万全な体制で仕事に復帰するためにも、今は治すことに集中すべき!と思う玉婆なのでした。
ちなみに、うちの事務所のように、税理士一人で確定申告3/15迫ってたら、きっと這ってでも行きますよ~。
工場の寒い屋外で仕事している夫のツラさ、従業員が思うように動いてくれない経営者=役員のツラさ。
それは分かります。
けれども、玉婆は夫のソレとはまた種類の違う厳しさを背負ってるワケで、暖かい部屋で仕事してるから考え甘い的な事言われたのは、いくら夫といえどもさすがにカチンときたよなー。
というお話でした(-.-;夫婦のみっともない所お見せしてスミマセン
とまた、夫の風邪の経過に話し戻すと、自分でtelするのも辛そうだったので、ケータイ借りて兄自宅へtelしたところ、兄嫁(同族会社役員)がtel出て。
兄嫁「もしインフルだったら1週間ぐらい休んだ方がいいですよ~。
うちの会社70歳以上の高齢者もいるから、ホントに移ると大変だし」
玉「ですよねーーー!!しかも病院にすら行こうとしなくて。私が車運転できないから申し訳ないって思うんですけど・・・」
兄嫁「Hさん(夫の兄)に車出すように伝えましょうか?」
夫に聞いたところ、そこまではイイ、自分で病院行きますということで、とりあえず今日はお休み頂きますスミマセン、と落とし所着いた次第でした。
恐怖のセルフメディケーション
どこの病院行くか?ってのが非常に重要と思っております。
先週、夫が義父を近くのS病院に連れて行った時に、インフルではなかったのですが、処方されたのが
夫「葛根湯だったんだよねー。スゲー頭来た。うちにも葛根湯あんじゃんよー」
そこのS病院は玉婆も以前、ノロウィルスでかかった際、10秒ほどで診察終わり、そりゃないだろうと思ったので消費者センターにtelした経緯あり。
さらに夫も、フン詰まりだったのに風邪と誤診された経緯あり。
玉「なんでお父さんをそんなとこに連れて行ったの?」
と問うたところ、とある人(身内)の指示とのことでした(-.-;
ってかさぁぁぁーーー
・義父は別のI病院に糖尿でかかっている
・S病院で「I病院行った方がいいと思います」と言われた
なぜS病院に行くのか、全く意味不明
しかも、自動ドアが二重になっている内と外の間のところで、複数のMRさんが立ち話しているので、ドアがしょっちゅう開いてて寒かった
→それも今の風邪の原因になっているのでは?とのこと。
今、病院で口コミとかもネットに出てるので見たところ・・・
良いコメントしか書かれていないんですけども?!
良いコメントしかない⇒良い病院とは限らない
・悪いコメントは削除されてる可能性あり
・そもそもコメント書くことさえムカつくって人もいる
というワケで説明長くなりましたが、総合病院の割に新しめで空いているというウワサのI病院へ。
夫「いいよ着いてこなくて。自分一人で大丈夫だから」
いやいや、このぶり返しは何か異常な病気やもしれないし、夫が本当に病院行かないかもしれないと思ったので。
受付「問診票に記入してください」
夫すかさず
「玉さん好きに書いていいよー
税金のことならタマタックスってついでに書いとけば?」そして玉婆に問診票渡す
夫「ずいぶん詳しく書くんだねぇ~」
8時から受け付けなんですが9時診療開始。
しかし、実際は8時45分ぐらいから動き始まり、看護師さんがヒアリングしに来て、血圧と熱測って下さいとのこと。
熱37.3度。
その後、尿検査、胸のレントゲン。
一通り終わって、座って待っていたところ・・・
夫「目の前にあるのって、子供用の身長測るヤツなんだね~」
玉「そう言われてみれば小さいね~そんなのあるんだね」
夫「最初、股下測るヤツかと思ったんだけど、股下って健康診断とか関係あんのかなー?一瞬、自転車乗るのに股下測りたかったからちょうどいいやって思ったんだけど」
↓夫の短い股下にちょうど良さげなプチサイズ身長計
鼻水出た夫「玉さんティッシュ持ってない?」←玉婆、持って来たティッシュ渡す
「はぁ~良かったティッシュあって」
献身的な妻の看病よりティッシュの方が有難みが上のようです・・・
その後、インフルエンザの検査も終わって、インフルの疑いある患者専用ブースにて隔離。
数人が同じ様に苦しそうに待機しとります。
Q.もしも夫がインフルでなかった場合、他の人のインフルもらっちゃうっていうリスクありませんかぁ?
その後、少し待って診察室に呼ばれて。
Dr.「もう一度詳しく聞いていいですか?いつぐらいからおかしかったですか?」
なんと。
1/15から何気に少しずつおかしかったらしく、ひそかに葛根湯飲み続けてたことが判明!
↓ちなみに、うちに戻って葛根湯の箱見たら異様に数減ってました
そして、インフル検査は陰性でした。
(ココ一番気になってたのでホッ!)
マイコプラズマも陰性。
しかし・・・
Dr.「肺炎の可能性があります」マヂすかぁーー!!
さらに
Dr.「γ-GTが異様に高いんですけど、前からそうでした?」
いやいや・・・ということで、たまたまお薬手帳に挟んであった、前回の血液検査の結果を見せたところ
Dr.「前はそうでもなかったですねぇ。気になりますねー」とのこと。
そのおかげで血液検査2項目追加することになりましたとさ~。
診断:気管支炎
点滴打って1時間後。
夫「ふぁー大分ラクになったわ。やっぱ医者ってスゲーな」
大きな病院だと検査結果がその日のうちに分かるというのがいいですね。
丁寧な先生に当たったのか、慢性疾患の患者増やそうという目論みだったのか?
それとも玉婆が背後に控えてて
医療専門税理士ですオーラ全開ビビビ~~~
が牽制球になって利いたんでしょうか?
いずれにしても、結果が分かってかつ、楽になったようで良かったです。
いやーこれ、もしもS病院に行っていたら「単なる風邪ですねハイおしまい」だったのではないかと推測しております(-.-;
昨日の夜以降、何も食べてなかった夫、少し食欲が出てきたみたいで
玉「お昼、うどんでも作ろうか?」←午前のアポ来週に延期済み
夫「○○庵のお蕎麦食べたーい」
献身的な妻の手作りよりも、子供のころから親しんできた地元のお蕎麦屋さんの方が良い
そういうことですね、ハイ(T0T)
病院終わって薬もらって、2時過ぎ。その後、地元のお蕎麦屋さんに到着。
こうなったら天ざる食ってやるーーーの図。
(でないとどう考えても報われない)
1,900円もするんですけども、車海老大きいのが2本付いてて、包丁で細かく切るかどうか必ず聞いてくれるんですね。
石臼挽き、細めニハ。喉越し良い江戸のお蕎麦。
東京人はこうでなくっちゃね~といった感じで、夫がお気に入りというお店なのが分かります。
いつもは鴨せいろor天ざる2択の夫、さすがに山かけ蕎麦。
むすび
色々な原因が重なって、今回の気管支炎に至ったと思うんですけども、ちょっとおかしいな?位でも病院になるべく早く行った方が良い、と夫も学んだ事と思います。
&玉婆の言う事聞かないとエライことになる、というのも学んで欲しい
セルフメディケーション税制が導入されておりますが、自己判断はやはり危険を伴いますね。
ちなみに葛根湯はセルフメディケーション税制の対象外です(^^;