世の中は米朝首脳会談で持ち切りですので、しがない税理士の風邪の話などどうでもいいワケなんですが(^^;
咳が止まらない件につきまして、咳の原因が昨日、判明しました。
昨日、医療関係の顧問先に行ったところ、院長先生が「咳がひどいね」
玉「こないだ病院に行って薬もらったんですけど・・・」薬見せる
院長先生「あぁーコレ、多分山口先生の咳を止めるような成分は一つも入ってないですね。呼吸器専門のクリニックに行った方がいいですね」
その院長先生は、専門分野がかなり違うので直接診てもらうことはないのですが「呼吸器専門のクリニックがこの近くにあって、結構いいみたいよ」ということで、調べて下さって。
でもって、顧問先の帰りにそのクリニックに立ち寄ることにしました。
待合室には、玉婆の他にはご年配の女性(下町的ないわゆる、おばちゃん)がお一人。
玉「ゴホッゴホッ」
おばちゃん「かわいそうね~喉、かゆいでしょう?」←すぐ話しかけてくるところが下町風
玉「はい」
おばちゃん「体が大きいのにね~」哀れみの表情
あのーすみません。体の大きさと咳と、何の因果関係があるんでしょうか?
意味不明(-_-)
教訓:意味が特にない、ということは下町の会話には多々あるので、そこをツッコんでもしょうがない。
でもって、呼吸器専門の先生の判断では、にゃんと!
専門医「アトピー性咳嗽(がいそう)といいます。その典型的な症状ですね」
アトピー?まじすか・・・
咳嗽?何すかそれ?( ゚д゚)
ということで、ipadを見せられながら、かくかくしかじか説明を受けまして。
端的に言えば
「アレルギー性鼻炎が喉に来たようなもの」
「気温の変化に対するアレルギーが原因」
とのことです。
専門医の先生「辛いの、特に赤トウガラシ厳禁ですね。あと、もずくとか酸っぱいのもダメですね」
玉「もしかして、、お寿司もダメなんでしょうか・・・?」(;;)涙目
専門医「お寿司ぐらいならまぁー大丈夫でしょう」ホーッ!
そして、最も心配なのが・・・
玉「お酒はどうでしょうか?」←ココがアウトだとこの世が終わるヤシ
専門医「お酒はですね。いいんですね~」
おっしゃーーーー!!!(ง°`ロ°)งガッツポーズ
専門医「お酒飲むと、冷えるし水分だから、悪くはないんですね。
だから、お酒飲んでるときって、不思議と咳そんなに出ないでしょ?」
玉「そう、そうなんです!!」
よくぞ分かっていらっしゃる。ははぁーm(__)m
教訓:お酒さえ飲めれば、どんな病気だとしても、玉婆にとっては大した範疇ではない。
とりあえず原因が分かったので、良かったです。
いやぁーその症状というのが、2月にせき込んだ時のも含めて、ドンピシャな感じでしたので、やっと合点がいきました。
遺伝性のものみたいなので、何をしたら治るというのもなさそうですし、季節の変わり目には特に起きやすいとのことですので、起きたら薬で対処する他しょうがないですね。
(個人的には、鍼・漢方とか気になる・・・)
それにしても、今まで飲んでた薬は一体・・・(T0T)/~~~さよなら←ってか薬代返して欲しい
そして、新たにアレルギー性の症状を抑える薬、吸引の薬など処方受けてまいりました。
ココでまた「ジェネリックどーの」とかすったもんだあったんですが。。
(今回の話題から大きく外れるので却下)
いやぁーしかし、今回。
(1)総合病院で治らず→(2)顧問先Dr.の判断が的確だったおかげで専門医にかかる→(3)原因が判明
三人目の正直といった感じですが、医者に必要なのは専門性もさることながら、いかに「判断力」が大事か、をこれまた実感いたしましたです。
自分で呼吸器科に行こうとは思わなかったですし、総合病院という時点でかなり信頼してしまっておりましたし・・・
(こーゆー時、医療関係の顧問先あって本当に良かったと思ふ)
沢山の病気、人間の体の機能も様々ですので、一人の医師が世の中の全ての病気を治すのはムリ→連携が不可欠
なんでしょうけども、患者は自分自身で病気は正しく判断できないからこそ、そこは医師の力にかかってるワケですね。
開業医の先生の中には「世の中の病気のほとんどは風邪だ」とかいう人も過去に聞いたことありますが、自分の範疇でないならないで「こーゆー疑いがあるかもしれないので、専門を当たってみた方が良いと思う」と言って欲しいですね。にゃろめ~
このままで済むと思うなホトトギス・・・
ということで、先日かかった総合病院に♪プルル~
玉「あのー、6/8にかかった山口と申しますが、かくかくしかじかで、アトピー性咳嗽と分かったんですね。
先日、そちらで受けた人間ドックの問診票にも”電車に乗った時など咳が出ることがあり気になる”と書いたんですけども・・・
しかし、もう二度とこの病院行かないっていうんだったらこんな電話もしないんですけども、先生じたいは丁寧な方でしたし今後もお世話になりたいと思うので、履歴としてお知らせしておいた方がいいんじゃないかな?と思いまして」
受付「それは、申し訳ございません。こちらにはアレルギー専門外来もございます。何かありましたら、こちらからご連絡いたしますので、No.教えて頂けますでしょうか」
~んじゃなぜ連携しないんじゃボケー!!と言いたくなるのをぐっとこらえる玉婆なのであった。~
むすび
いやぁー税理士の世界でも、正直こういった事はよくあると思いますねぇ・・・
教訓:いくらワンストップとか言っても、連携力がないんじゃ意味ない
自分の身に置き換えて、同じような思いを決して顧問先にさせてはならないと思いますし、自分自身の専門性が高いに越したことはないんですが、全てにおいてそれができないなら潔く専門分野に長けている方との連携を図ること。
しかしながら、専門じゃないから全く知らないというのもダメで、専門に適切に引き渡すことができる程度の知識というのもまた必要不可欠なことでございます。
いやぁーしかしながら。
〇〇は風邪引かない、っていうから、自分が風邪なワケないとは思ってたんですが・・・。