Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

日芸音楽学科を卒業したのに簿記と出会って経理ウーマンとなり、税務相談ができるBARを夢見ていつの間にか税理士になった玉婆のブログ。

税理士試験近付く

今年も税理士試験が近付いて来ましたね~(8/8~10)

玉婆は平成19年官報合格ですので、ちょうど10年前が最後の受験生の年ということでした。(↓前回の試験前に書いた記事)

受験時代の勉強法を公開したHPもとっくに閉鎖してしまいましたし、受験生としての玉婆を知る人はほぼいなくなったかと思われたのですが・・・

青税やfacebookなどで、合格された方から「受験時代に玉婆さんのHP・ブログ見てました」とココ最近ご連絡頂く機会が続いており、とても嬉しくなりました。

(というか、自分が発していた情報に対しての責任を感じました・・・スミマセン)

 

そんなこんなで、しがない税理士事務所のブログではありますが、もしかしたら税理士受験生の方でも少しは見てくれている方がいらっしゃるかもしれないので、今年も例年通り、受験生への応援メッセージ(辛口トーク失礼します)をしたためたいと思います。

ステージへ乗っている、すなわち一生懸命勉強していて、ある程度のレベルに来ているはずなんだけどナゼゆえ合格できないの?!

という方がこの試験は多いと思われます。

玉婆は未だに「もしかしたら採点ミスで合格したんじゃね?」とか「実は手違いで、玉婆には税理士資格ありませんでしたぁ~」とかいつ言われたらどうしよう、と今もビクビクしながら生きております。(本当に)

正直なところ、理論丸暗記できたためしがなかったんですね。

 

先日、税理士受験勉強会の合宿に顔を出してまいりました。

その時に、もう一人官報合格した人(Aさん)が、受験生の理論の採点をしていて、その後「玉婆さんも、この答案見てコメントください」と言われて。

うわー難しい、アタシにはもう何が何だか・・・とか思いつつ答案を見させていただきました。

 

Aさんは「概要」は書く必要ない、自分はそれで受かったとおっしゃってました。

玉婆は概要絶対に書く派なのですが、ようは違うやり方の2人が受かってるワケですね。

なので、概要については結局書いても書かなくても受かるのかもしれません。

しかしながら、答案を見ると、どういう姿勢で問題と向き合っているのかが見えるというか。

試験委員から見れば、なおさら見えるんだと思うんですね。

 

その受験生の方は、知識レベルではおそらく合格してもおかしくないのですが、残念ながら合格答案という感じではなさそうでした。

試験委員によって採点基準は違うと思うのですが、玉婆がその答案見て思ったのは

「結局何が言いたいのか」が伝わって来なかったんですね。

学校で習ったこと覚えてますぅーっていうのは伝わって来ました。

時間内でこんなにたくさん書かなくちゃいけないの大変なんですぅーっていうのも伝わって来ました。

でもって、ご本人様へ申し上げたコメントは以下の通りです。

☆書くボリュームはもっと少なくコンパクトでいいので、むしろ丁寧に、相手に読んでもらいたいという思いを込めて書いて下さい。

☆沢山、一字一句、早く書かなくちゃいけないんだ、という気持ちを捨てて、必要な規定を網羅的に書いて下さい。

もっと辛く言うと「試験委員に向けた答案には見えなかった」ということです。

 

自分こんなに覚えてますよ~っていうことが聞きたいんじゃなくて、試験委員ご自身が投げかけた問いに対する答えを聞きたいと思うんですよね。

そこをドンピシャ当てに行って頂きたい。ということでございます。

 

ここ数日前、玉婆もとある試験(と言うほどの大したものではないです)を受けて来たのですが、撃沈しました。

失敗の原因は、時間の使い方を誤ったことです。。。

見たことない問題が出て、フリーズしちゃったんですね。

違う試験受けに来たんだろうか?と思うほどで、あぁーもうこれ落ちたな(号泣)とか次いつ受け直そうとか、余計なことが脳裏を横切ってしまい、試験に集中できず。

そういう時の時間ってエラい経つのが早い・・・

とにかくまずは、全体を見回すべきだったと思います。

後で見てみたら、意外と余計なことが沢山書いてあるだけで、いつも通りの問題だったじゃーん、とか思ったりしました(-.-;

また、短い文章なのに何回読んでも答えが思い浮かばない、というのは要するに「自分が勉強してないから分からない」ということであって、それはいくら考えても正しい答えが浮かんでくることはないワケですね。。

 

しかしながら、税理士試験を想像すると、特に計算なんかは焦るといつも通りに計算できないと思いますし、そういう時に正しい答えを導くのはどれだけ大変なことかと思いますね。

計算に関しては、いつもの解き方の手順を少し変えてみて、とにかく簡単な所を確実に拾う練習とかは必要かもしれません。

 

最後に、先の受験生から

「この理論(かなり長い文章でしかも特定の業種向け)TACのカリスマ講師から絶対覚えた方がいい(学校全体としてはマーク低い)って言われたんですけど、前回似た様な問題が本試験で出たんですけど、覚えた方がいいと思いますか?」と質問受けました。

 

要は出目が低いから覚えたくない、でも出たら終わるどうしよう、ってことですね。

合格しやすい人と合格しにくい人のパターンっていうのがあるかないか分からないですが・・・

 

「この理論、長すぎるし出目は低いと思うので、自分なりにコンパクトにまとめてみました。この文章できちんと内容が伝わっているかどうか、コメントもらえます?」

というような感じで質問されると「おっ、イケてるかも」という感じになったかと思うのですが、いかがでしょうか。