山口県の2歳児の理稀（よしき）ちゃん、無事に見つかって良かったですね～。
暑さの中で72時間の壁が心配でしたが、68時間とか何とか。
ボランティアの尾畠さんはじめ、捜索に尽力された方々については、本当にお疲れ様でした。
一方、大阪の富田林警察署から逃亡した樋田容疑者の方は、まだ捕まっていないとのことですが、かなり設備の状況など詳しく把握していたようですね。
ちなみに↓の記事の見出し”at large"という熟語。
英単語アプリmikanで「自由の身で」と出てきて「なんでラージが自由なの？意味分からん」とかいいつつシブシブ覚えましたが、思いがけず目にするもんですねぇ。
おばあちゃん捜索願
話はまったく変わりますが、お盆にちなんで、うちの福島のおばあちゃんのお話。
実は、過去に、玉婆のせいで今は亡き祖母の捜索願を出すという事態になったことが・・・
その事件は何年ぐらい前だったかももう忘れましたが、おじいちゃんが生きていた時の話ですので、少なくともおじいちゃんが亡くなった平成3年より前とのことです。
（スタッフ父語る）
そのおばあちゃんが、おじいちゃんと一緒に東京に来ることになりました。
おじいちゃんは旅行好きで東京にもたまに来てましたが、おばあちゃんは滅多に出かけようとはしないタイプ。
なので、上京は本当に何年ぶり（何十年ぶり？）かな～といった感じで、楽しみにしておりました。
でもって、おじいちゃんが所用があり、どういうワケかおばあちゃん一人になるので、玉婆が東京駅上野駅まで迎えに行くようにと、うちの母に頼まれました。（↑すみません、東京ではなく上野でした。8/17訂正）
しかし・・・
その時の理由は思い出せないんですけども、玉婆は20分遅刻してしまったのであった。
東京駅に着いたけども、おばあちゃんいない・・・
当時はケータイなんてなかったですしね～。
結局おばあちゃんと会う事はできず、東京駅上野駅で呼び出ししたような気もするんですけども、ついに母が警察に捜索願を出したとな。
一番悪いのは玉婆なんですけども、正直なところ
「どうしよう～？」って気持ちよりも先に
「なんで20分ぐらいじっとしてられないのかね？！」
「一体どこ行っちゃったんだろうね？ったく」
なんて逆ギレしてましたね（-.-；スンマセン
そして、おじいちゃんが、なぜか帰りの切符をおばあちゃんに渡してしまっていたことが判明。
結局のところ、その日の夜、警察から連絡があり。（だったか、伯父伯母だったかも）
おばあちゃんは、にゃんと！鈍行で5時間以上かけて福島の家に帰ってましたぁーー！！
数年後、おばあちゃんとその話になった時
おばあちゃん「あん時はなぁー気がおかしくなっちまったんだわはぁ」←「はぁ」は福島の人はよく使うみたいです
まさかねぇ～
せっがく東京さ来たのにふぐすま（福島）帰るこたねーべ？！
20分も遅れた自分が一番悪いのは最もなんですが、おばあちゃんの方が上を行っている血液型B型ということで妙にナットクいたしました（-.-；
教訓：B型の行動パターンというのは、同じB型から見ても読めないので他の血液型の人はなおさら読めないと思います。
当然、おばあちゃんは、自分自身の行動がベストだったと今天国においても思っていることでしょうね～。
むすび
今回の理稀ちゃんにせよ、うちのおばあちゃんにせよ、捜されている当の本人は、事が大きくなっていることが分からないと思うんですけども、人を捜すということに対して、思いがけず人の力が必要とされる、ということですよね～。
松山刑務所に引き続き今回の脱走犯（逃走？厳密に使い分けなアカンの？）に関しても、そもそも脱走させちゃならんでしょ、というところで警察に対し大きな課題を投げかけられたことは間違いないと思いますが、引き続き経過を見守りたいと思っております。
<summary>
I was worried about the 2-year-old boy who has been lost, because risk would highly increase if it passed the first 72 hours.
I'm glad that a volunteer found him and being rescued successfully.
My dead grandmother was searched for missing by the police about 30 years ago.
I went to meet her to the Tokyo Ueno Station.
However, I had been late for 20 minutes, so I couldn't meet her.
She had gotten on a train already and returned to her home in Fukushima.
It's very difficult to understand a blood-type-B person's action, even for people who belong to the same B group.
I can get the reason why other type of people can hardly accept them, because I'm B, too.
