Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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IWCチャンピオンの日本酒vs唯一無二の日本酒

 「獺祭」が洪水の被害を受けている件に続いて、今日も日本酒に関するニュースが入ってまいりました。

 

ロンドンで行われたIWC、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(International Wine Challenge)の日本酒部門の最高賞=チャンピオンSAKEに、福島の「奥の松」が選ばれたとのことです。

世界的なワインの品評会ですが、日本酒部門は2007年から始まったようですね。

www3.nhk.or.jp

 「奥の松」は、以前にバイトしてた寿司屋に置いてあったのですが・・・なぜかまさかのノーコメント?!

過去に受賞した銘柄ってどんなの?

って思ったので、IWCのページからまとめてみました。(7月申告大丈夫かおい)

2018 奥の松・純米吟醸(福島)←今回

2017 南部美人・特別純米(岩手)

2016 出羽桜・出羽の里(山形)

2015 会津ほまれ・播州産山田錦仕込・純米大吟醸(福島)

2014 飛騨の華・酔翁・熟成古酒(岐阜)

2013 喜多屋・大吟醸・極醸・(福岡)

2012 福小町・大吟醸(秋田)

2011 鍋島・大吟醸(佐賀)    ※緑字=飲んだことあり

東北勢、強し。

しかしながら、鍋島の健闘によって、九州のお酒も注目されるようになってきましたね。

 

 Recently, prices of Japanese Sake(SAKE) have been rising every year.

I'm glad that people all over the world would be interested in SAKE by the awards.

However, I love (=respect ) minor brewery and  mom-and-pop operations.

Manegement of KURAMOTO is not easy, but their passion for SAKE directly strike my heart.

I'd like them to continue to making a tasty SAKE, and never to go bust by capitalism. 

(↑この最後の文、翻訳にかけると「私がそうしたいです」みたいに出てきちゃうんですけど、どうしたらよいのか分からんです)

ここ最近、日本酒の値段が年々上がってきているような気がします。

コンペでの受賞によって、世界中じゅうの人々が日本酒に興味を持ってもらえると嬉しいと思います。

しかしながら、私は、有名でなくこじんまりとしている蔵元や、家族経営の蔵元も素晴らしいと思っています。(むしろ、そっちの方が好き)

 (そういうこじんまりした)蔵元の経営は大変かもしれないですが、彼らの酒に対する熱い思いが直接伝わって来ることに心打たれますね~。

資本主義によってそうした蔵元がつぶれて欲しくないですし、美味い酒造りを追究しつづけて欲しいな、って思っています。

唯一無二の日本酒

  ご覧の通りの日本酒好きと認知されているせいもあってか、今年も複数の方から日本酒いただきましたぁ~!!\(^o^)/あざーす

 

選んでくださった方々の思いがすごく伝わって来るものばかりで、本当に感謝の限りでございます。

(すみません、飲んでから感想をブログにアップすべきかと思っていたのですが、タイミング的に何だかちょうど良かったもので、失礼いたします)

 

こちらの「熊澤」(神奈川)は、湘南で唯一の蔵元だそうで、元神奈川県民というのに今まで知らなかった銘柄ですね~。

それにしても、立派な装いでいただき恐縮ですm(__)m

教訓:サーフィンだけが湘南じゃない

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そして、これまたビックラこいたのお酒が、なんと!「TAMA」

たまでいずみ(玉出泉)という福岡のお酒だそうですね~。

いやぁー、オリジナルボトルとかいつか作りたいなと思ってたんですけども、こりゃ良いもの教えて頂きましたです。桃のジュースも美味しそう
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教訓:明太子・とんこつラーメン・もつ鍋だけが福岡じゃない

湘南・福岡ともに海が近いですから、合わせるのはやっぱりお魚ですかね~。

どちらも週末に、夫とゆっくり飲みたいと思っております。

(追加:昨日、青税千代田部会の二次会にて、あっっという間にTAMAが空きました。うすにごりで、氷を入れるとなお美味しかったです。)

 

今回IWCに出店した日本酒だけでも1,639銘柄ということですので、同じ銘柄で純米と大吟醸と~とかあるかもしれないですけども、玉婆が一生のうちに日本のすべての銘柄を飲むことは不可能と思います。

教訓:日本酒も出逢い、である。

しかも、自分で飲むとなると、気に入った銘柄に偏ってしまう可能性もあるので、単に日本酒を頂いた、ということだけでなく、自分が知らなかった新たな「出逢い」を贈ってくださった、ということだと思っております。

勤務時代は、顧問先からのお中元をこうして自分がダイレクト100%に受け取ることはなかったので、これも自分の事務所だからこそのことではないかな、と。

教訓:独立の良さは、酒を通じても思うことである。