明日から4月。
新年度スタートということですが、事務所近くの千鳥ヶ淵の桜を楽しみにしてるにも関わらず、なかなか咲かないし寒いので、まったく春らしさを感じない次第でございます。
この季節になると、勤務時代に担当していた顧問先の社長、所長税理士と3人で今頃の時分カラオケに行ったことを思い出します。
「桜」をテーマにした歌しか歌っちゃいけないという指定があり、玉婆はほとんど思いつかなかったですが、社長・所長税理士ともに何曲も歌ってましたね~。
カラオケで歌うことも税理士の仕事なんだなぁーなんてその時は思いましたが(^^;
確定申告が終わって「請求書送ってくださいね~」とお客様からのお声かけも頂き、ありがたいお話でございます。
玉婆自身の確定申告の還付金が今回40万円ほどありましたが、すべて夫からの借金返済に充てたため(それでもまだ借金は残っている)かなりビンボーな今日この頃なんですね。ぐすん。
そして、今日請求書を発行しましたので、4月になり確定申告代金が入金されると、ビンボーどん底から少し這い上がることができるのではないかと思っております。
しかしながら、良いお客様に恵まれているとはいえ、自分で切り盛りしているとなると、お恥ずかしながら、代金回収の不安というのは常に付きまとうことになるんですねぇ・・・。
顧問先が代金回収で悩んでいる場合の相談を受けた場合は、こーしてあーして、と言えるのですが。
基本的に性善説な人間なので、いざ自分の報酬請求となると、自分からあまり報酬の話を切り出したくないし、お客様自ら気持ちよく報酬を払って頂きたいと思うのですが、どうしたら良いものかと頭を悩ませる次第なんでございます。
顧問件数が少ないので、今のところ皆さん振り込んでくださっているのですが、入金がない顧問先が残念ながら発生してしまいました。(;;)
そのため、引き落としも考えざるを得ない次第になってしまったんですね~。
お詫びの連絡があったので今も顧問を続けておりますが、精神衛生に良くない状況ですと他の顧問先にも迷惑がかかるので、未収金を増大させない様に早急な対応をするつもりではあります。
回収代行会社については、日税ビジネスサービスがメジャーかなと思ったのですが、他の税理士さんの話ですと、違う会社(税理士向けに特化しているらしい)でやっている方も結構多いようです。
まだ引落1件もしてないのですが、クオカードが送られてきました。
さらに、他税理士からの紹介とすると、その紹介した税理士さんあてに3,000円のクオカードが送られるとかいう仕組みになっています。
メモや付箋も頂いたのに、まだ1件も引落依頼していないので、後ろめたい気分なんですが、使わせて頂いております(^^;
ちなみに、日税ビジネスサービスですと、引落明細を送ってもらうことも可能なのですが、その場合当方で請求書を発行すると二重になってしまうんですね。
顧問先には二重になってもかまわないという方と、ワケ分からないのでどっちか一つにして、という方がいらっしゃるので、前事務所にいた時は「送る・送らない」の区分をするのが月初めの仕事の一環になっておりました。
今は、請求書を一つ一つ噛みしめながら(?)発行しておりますので、基本的にはすべての顧問先に送ることにしております。
また、最近はweb発行でもいいでしょうか?という業者さんからの質問もあり、自分自身は構わないのですが、当方が顧問先に対して発行する請求書については、1通80円の郵送料金を節約するというのもどうかな~と思うので、玉婆自身はお客様からの希望がない限りは今後も郵送するんじゃないかなと思っております。
件数が膨大になると、確かに節約したくもなるんでしょうけどね・・・。