仙台初日は、東京発8:40に出て、仙台に10:15に着いちゃうので、ほんとあっという間でしたね~。都心から箱根行くのと大して変わらないのではないかと思ふ
まずは仙台駅周辺のお土産屋さんを下見。
宮城には「一ノ蔵」「浦霞」などを代表とする酒どころでもありますので、日本酒は必ず買う予定。
なかでも、一ノ蔵はアチコチに試飲販売に出向いているの見かけましたね~。
販売員の方たちが応対の感じがとてもよく、教育がかなりされている様子が垣間見えました。←快く試飲させてくれる=評価UP
教訓:有名な銘柄でも現地に行かないと飲めない限定品アリ
有料の試飲は、無理にお酒の購入を迫られる心配がなく飲めるので、玉婆的には有料でもいいかな。と思っております。
初日においては、一ノ蔵を3種類試飲して満足したので結局有料の試飲はせず。
(しかし、帰りは小銭がなかったので結局有料の試飲せずトホホ)
仙台在住の従兄に仙台行く旨を連絡したところ、車出してくれるとのこと!やった
そして待ち合わせの時間までの間、その辺プラプラしつつお昼は牛タンかね~
ということで、ガイドブックに従って、まずは定禅寺通りへ。
本当は、毎年9月「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」の時期に来てみたかったですが、新緑の時期ですので、これはこれで良かったんじゃないでしょうか?
GW時期にもかかわらず予想に反して人が少なかったのですが、ラーメン屋さん?が並んでたので、美味しいんでしょうかね~。備忘録としてアップしときます。
名所を一つ押さえたところで、牛タン探しにシフト。
手堅く有名店を押さえるか、仙台ならではのお店開拓にチャレンジするか?
非常に難しい牛タン問題・・・
そして、定禅寺通りから仙台駅周辺に戻る途中にあったのが「東山」というお店。
東京では聞いたことない名前ですが、ネット見たところ、広島・大阪・福岡・沖縄に出店している様子。やや高級店のようです。
夫「うわっ!牛タンってこんなに高いもんなの?」→残念ながら却下。評判結構よさげなので次回はチャレンジしたいと思ふ
でもって、てくてく歩き続けて、アーケード商店街「クリスロード」に入ったのですが、意外とアーケードの中には牛タン屋がなくて。
従兄と待ち合わせの時間も近づいてきたので、そろそろお店入っとかないとマズイんでね?
というワケで、近くにたまたまあった「利久」(中央通り店)へ入ることとなった山口家でございました。
近くに「牛兵衛」というお店もあったのですが・・・仙台で牛タン食べるの、かなり久々だったものですから・・・
結局のところ手堅い方向へ落ち着いてしまうヤシ
30周年限定メニュー(通常の牛タンに、牛すじが付いてるとか)があったんですけども、玉婆は、牛タンとタンシチューどっちも甲乙つけがたい・・・
というワケで「まる得利久セット1,480円」を注文。
牛タンの枚数が少し少な目の分、タンシチューが付いているという。
そして、タンシチューの他に、トマト煮込み的なものとか数種類から選べる様になっております。
牛タンは厚みがありますね~。
しかし切れ目が入っているので、前歯で噛み切れないという懸念がなくて済むワケですねぇ。
小さい頃、ペナペナの牛タンを食べた際、ペナペナ1切れ=ベロ1枚と思っておりましたが、牛の舌がそんなに大きいものだと知ったのが二十歳ぐらいの時だったか・・・
手堅い所で美味しい牛タンを無事に食したタイミングで、従兄と伯母が車で近くまで来ているけども、仙台の中心部で車を止める場所がなかなか難しい模様。
教訓:車付け難しいのは東京だけではない。仙台なめんなよ
そして、自分らも仙台をまともに歩くの初めてだったので、どこら辺に行ったらいいか分からぬ・・・
とその時、ユヅキタ――(゚∀゚)――!!
ここは読売新聞社ビルのようです。
ちょうど一週間前に仙台でパレードやってましたからねぇ~
ということで、伯母に連絡し「羽生結弦見てきていい?」
クリスロードへスタスタと戻り、羽生結弦写真展見に行ったの図。
(中は写真撮影禁止)
にゃんと! ユヅ様直筆サイン見れるとは!
仙台サイコー!
その後、無事に従兄&伯母と落ち合うことができましたとさ~。
そして、車は天下の日本三景・松島へ。
GW書き入れ時と思うのですが、本当に日本三景か~?!と言いたくなるようなアチコチ工事中の図・・・
ちなみに、遊覧船のチケットは、乗り場近くよりも、五大堂の向こう側の駐車場に近い所の売り場が空いててお勧め。とのことです。
松島に関しましては「松島やあぁ松島や松島や」が松尾芭蕉の句でないことは既に知れ渡るところかと思います(-.-)
松島じたいには行った、しかし、あまりにも松島がキレイすぎて句が思い浮かばなかった。というのが有力説でしょうか?
否定的な説としては「あの松島に行って句を詠まないワケがない」→「本当に行ったのかぁ?」とかいうのも聞いたことがあります。
(同行した曾良は、松島の句を詠んでいるらしい)←古文の授業まともに聞いてなかったので詳しく覚えていないヤシ
(短歌)松島や芭蕉の心探り乗る
舟で男女の行く末探る 玉婆
<解説>
松島を実際に巡ってみれば、奥の細道で松島の句を残さなかった芭蕉の心が解けるだろうか?
そう思って乗った遊覧船であったが、実際のところ、芭蕉の心よりも島の手前に映るカップルの行く末の方が、余程気になってしまうのだなぁ。
双子島の様に仲睦まじく永遠に結ばれることになるのか、それとも離れ離れの島々となってゆくのか?
瑞巌寺も工事中(ってかGW呼び込もうっちゅー気あるのかないのか不明)
※訂正・・・工事しているのは「瑞巌寺ずいがんじ」ではなく、その手前のお土産屋などのお店ではないか?とのことです。
大変失礼いたしました。瑞巌寺さん、行かずにごめんなさいm(__)m
花より団子の玉婆らは、焼きたての笹かまを食すべく「松かま」へ。
ここは笹かまの手焼き体験ができるらしいの図。
「むう」は揚げたてなので手焼きはできないらしいけど、美味しいとのことで両方とも注文。
手焼き中・・・思ったより時間かかるので、放置プレイの図。
教訓:放置しすぎるといつの間にか焦げてる。目離すな
しかしながら、焼きたてはやっぱり美味しいですねぇ~←後日、冷えた笹かま食べると余計に違いが分かる
笹かま食べると、当然にお酒が飲みたくなっちゃうワケでして(しかも日本酒)
お次は「浦霞酒ギャラリー」へ。
浦霞もかなりメジャーどころですが、こうやって来てみると、いろんな銘柄あるんですねぇ~。
そして、お猪口を300円だったか?購入すると4杯試飲させてくれる仕組み。
お猪口は持ち帰り。
松島の中の島でお米作っているなど、一つ一つ丁寧に説明してくれましたね~。
震災に遭ったもろみ(?酵母?)が日本酒に使えなくなってしまったとのこと。
試行錯誤して、みごとな梅酒に生まれ変わったようでございます。
復興が進んできて(日本酒用のもろみに戻る)、今タンクにあるもろみを使い果たすとこの梅酒は終了という貴重品のようです。
そして、にゃんと!
この日は特別に、ユヅにあやかって「ゆず酒」も飲んでいって下さいとのこと!!
ゆずのほんのり苦味もあって、上品な甘み。
甘いお酒が苦手な玉婆ですが、ユヅ様へのお祝い&感動を与えてくれたことへの感謝をこめて。
フツーのお酒の他に「ゆず酒」も購入!
「羽生結弦税」導入したら税収間違いなくアップ
(ビバ!仙台 青葉城へつづく予定)