恐怖のゼロ申告・申告期間・信義則＆通達行政

本日2/14、バレンタインデーですね。

今日は顧問先に伺うので、途中デパートでチョコ買って行こうと思ってるんだよね～

と昨晩夫に話したところ

夫「自分にはないんだね～玉さんそーゆー人だよね」

　　　↑甘いもの全然食べないのに白々しいヤツめ

といった感じなんですが、この時期特に

夫より顧問先の方が大事（バッサリ）

それに、風邪菌たっぷりの手作りお菓子を作るワケにもいかないですしね～（-.-；

そんな中、昨日ブログにて「事業所得サクサク進んでますぅー」的な事書いて調子に乗っていた玉婆ですが、ついに確定申告で恐怖認定来ましたね・・・

税理士として恥ずかしいのでｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!とか大きく騒ぎ立てたくないのですが

昨日、事業所得で損失繰越（第4表提出）・源泉徴収税がないためゼロ申告、という申告書をイータックスにて送信いたしました。

そして、ふと自宅に帰る途中で「そういえば、ゼロだから還付申告じゃないよね？」　サーッ(llﾟДﾟ)

還付申告は2/16以前より前（ココ細かいけど同業者からツッコまれそうなので訂正しときます）でも提出OKと過去に改正入りましたが、事業所得だと源泉徴収が多くて還付になるケースがほとんどのため、ゼロ申告についても勢いあまって2/16より前に送信してしまいましたぁー！！という状態。。

要するに、フライング

勢い余って怖さ100倍

確か、期間よりも前に提出した場合は、期間内において提出したとみなしてくれる規定があったかと思ふ・・・・

 ↓後で確認したの図。

（2月15日以前に提出された確定申告書の受理）

120-2 その年分の確定申告書（法第120条第8項及び第122条第1項《還付等を受けるための申告》に規定する申告書を除く。）がその年の翌年2月15日以前に提出された場合には、当該申告書は通則法第17条第2項《期限内申告》に規定する期限内申告書に該当するものとする。（平23課個2-33、課法9-9、課審4-46、平29課個2－13、課資3－3、課審5－5改正）

 この通達を先に確認にしとけや！

って感じだったんですし、もう一度2/16以降に再送信し直せばいい話なので、特段問題はないと思いつつ、小心者の玉婆・・・

＜最悪のケースとは＞
期間外なので受け付けてくれなくて「提出がなかったものとみなされた場合」
→損失の繰り越しが認められない
→翌年以降の税金が減るべきものが減らないOMG

と万一なってしまったら、たまらんわ～

と思ったので、朝一番で税務署へTEL。

税務署「少々お待ちくださいね～」その後

　　　　「税額はゼロで特に変わらないですよね。それでしたら大丈夫です」

＜セーフ＞

教訓：ゼロ申告なめんなよ 

しかし、世の中的には「税務職員が言ったことだから間違えない」と思う方が多いと思うのですが・・・

そんなことはありません。だって人間だもの　byみつを

 人間だから間違えもある、ってものあるんですけども

納税者が直接話した状況を一般的に当てはめることしかできないという制約がある中での回答である

税務職員の肩を持つワケではないですが、すなわち、どんなに生き字引の様な経験豊かな職員だとしても、どんなに世界ビックリ人間級の記憶装置を頭に持っている優秀な職員だとしても、状況が変われば答えも変わる。

ゆえに絶対的な正しい回答とは限らない、ということを納税者側は知っておいて損はないと思います。

まずは事実確認が大事ということ。

↑「事実」について解説追加しときます。2/14　17：41追加

どうしても、専門的な税法を心得ない納税者がありのままに話すと、ドッヒャーという状況が起こりうるということ。

なるべく税金が安くなる方向にという下心願いが混ざってしまう人間の性SAGA

ということで、税務職員側の誤解を招きかねないケースや、事実そのものが100%思う様に伝わらないケースもままあるんですね～。

それと税においても、自分の身は自分で守らなければならないということ。→納税者に代わってその守る役割を果たすが税理士の役目と思ふ

Q.もしも一職員が「大丈夫です」と言ったからといって、万一ダメだった場合に、信義則違反が適用できるのか？
（やっぱ大丈夫じゃありませんでしたというのは×）
すなわち、一職員のせいで納税者は悪くなかったということで繰越控除を認めさせることができるのか？

という問題が浮上することになろうかと思います。

↑ちょうど2/5の税法学原論で「信義則・法源と通達行政」についてチューターやったので勉強したぞアピール 

ただ、実際に税務訴訟で争う税額という範囲には至らない次第ですし、そこまで行かないために税理士がいるワケですね。

とまぁー難しい話になってしまいますが、万一、信義則違反に問う可能性もゼロではないと思うので、職員の名前は必ず聞いとくといった次第でございます。

それと、通達については法源性はないということですが

（本来、法律ではなく、あくまでも行政側が従うべき指針・規範なので納税者側に対しての強制力はない）

実際のところ、通達がかなり幅利かせているといった昨今の状況でございます。

これも長くなる前に切り上げますが、納税者有利な通達についてはサッと素直に受け止めるという。

何ともムシの良い税理士・山口玉美なのでございました（^^；

むすび

確定申告等の提出期間については、イータックスの方は↓の様なお知らせがメール（または会計事務所）に届いているハズ。

 所得税は2/16～（還付申告は1/1～OK）

消費税は1/1～（課税期間終了日の翌日～）

贈与税は2/1～

と何ともバラバラな次第・・・

でもまぁ、だいたいのところ一緒にやってますし、完成したら早く提出してしまいたい、というのが人間の性SAGAでございますが、えてして早い分には損はないのではないかと。

しかしながら、ゼロ申告で恐怖認定来るとは思ってなかったのですが、申告期間について考えさせられてしまった玉婆なのでした。

風邪引きました・電話営業其の弐

 3連休2日目ぐらいから、喉が変な感じするな～と思ってたんですが・・・

ついに玉婆も風邪を引いちゃいましたぁー（＞＜）

♪誰だッ！誰だッ！誰だ～！Σ(ﾟДﾟ) 

♪白い姿の～ ←翼 でした。訂正

ガッチャマンならぬ、ティッシュが鼻から噴き出してる状態で仕事してました、の図。

（こーゆー時、自分の事務所で良かったと思ふ）

月・水・木に青税の集まりあり。

月曜支部研修、火・水顧問先訪問、木・金が来客・・・

と犯人捜しをしたところで風邪が治るワケではないので、せっせと対策するの図。

いつでもかかってこいや～！

これ以上酷くならないでお願い (/_;)

一番右は、顧問先で処方して頂いた「シナール」ビタミンCですね。

個人的にはハイシ―の方が美味しいんと思うんですけど、シナールの方が効くという噂もあり、どうなんでしょうかね～。

（シナールは少々薬っぽい味がする）

 浅田飴は何十年ぶりに舐めたかな～ってな感じですが。

明治20年からほぼ飴だけで切り盛りしてるだけのことある

多少ス～ッとはするんですけど、優しい味わいで、でも効果きちんとあります的な。

 連休中に事業所得が2件完成。（累計完成件数4件）

しかし事業所得があと6件、海外案件にじっくり取り組みたいので、前倒し前倒しで頑張っております。

そんな中、今日も会計ソフトのJ社担当者の方からプルル～

スタッフ「（山口は）出かけております」

といって何度も居留守を使って来たし、一度玉婆が直接出てしまった時にも

「スタッフはあいにく外出しておりまして」

と言ったところ、本当にスタッフだと思われてガチャッということがありました。なんだこのババァとか思ってるにちがいない

しかも

「毎週火曜日は顧問先に終日行ってていません」とスタッフから言ってあるにもかかわらず、なぜ火曜日にかぎってTELしてくるのかね？営業センスないんじゃないの？

とスタッフが言っておりました。玉婆が言ったワケじゃないよ

そんな事がずっと繰り返されて・・・

♪ハッキリ～カタをつけてよ～

 と思ったので、営業担当者に折り返しTEL→不在。

J社営業部に♪プルル～

玉「あのぉー〇〇様の管理者の方ってのはいらっしゃるんでしょうか？」

女性の方「調べて折り返します」

その後、営業担当ご本人から再度TELあり、スタッフ→玉婆へ。

玉「あのぉー、何回TELしても出ないってことはどーゆー事かって、うすうすお分かりかと思うんですけど」

＜概要＞

会計事務所を何か所か渡り歩いて来て、J社のソフトも使ったことあります。

他のソフトも使ったことあります。

そして、今のソフトに至ってるワケです。

つまり、御社のソフトを使うに至らなかった理由があるから使ってないのであって、営業からTELで説明頂いたから使うというモノではないんですよ

コンピュータ会計が普及し始めた当初の御社の貢献度は重々承知しております

しかし、今は会計事務所にバサっと丸投げ受けて入力処理で稼ぐ時代は終わったんですよ

玄人にとっては使いやすいソフトで、Ｙ社にはない「一括変換機能」は確かにスゴイと思いました

しかし、Ｙ会計ver18において「置換」機能が加わったことにより、その差もなくなりました

そして、今はFreeeやMFなどのベンダーも出てきて、納税者自身がユーザーとなっている時代

ユーザー自身も見る目を持っている

つまり、売れるためには結局イイものを作り続けるしかないと思うんですね

売り込む事に注力するよりも、よいモノづくりに注力して欲しいと思う次第でございます

今後御社にお世話になるような事があるかもしれませんが、その時は私から問い合わさせて頂くと思いますので、TEL頂く必要はない、ということですね

余計なお世話かもしれないですけども、営業担当の方も、電話して結局また居留守かよっていうんじゃ虚しくないですか？

＜以上＞

しかしまぁー話してみた感じは、思ったよりも？（失礼）物腰しっかりした方だったかとは思います。とフォローになってますでしょうか？

～何だかんだ大手会計ソフトメーカーを敵に回せない小心者の玉婆なのであった～

傍で聞いてたスタッフ

「バカじゃないの？そんな事に真剣に話して。

　そういうのムダってーの。確定申告にその力使えってーの」

教訓：人に言った事は返って来る

恐怖の小規模事業者持続化補助金其の弐【再々提出】・HPの効果について

確定申告の方、毎年「本当に終わるんだろうか？」と思いつつ結局終わってるんですけども、今年もまたNew海外絡み案件など、ドキドキしております。

金曜日、10時に保険代理店の方が来所。

保険の方「今朝来る前にホームページ見させていただいたんですけど、ハワイに関わるお仕事されてるんですか？日芸出身なんですか？」

その後、11時に前勤務先事務所（DK）のキャリアスタッフ事業部の営業担当Ｙちゃんが来所。

お年賀タオルありがとうございました。 今度は夜来てね

Ｙちゃん「今日来る前にホームページ見てきたんですけど、仕事でハワイ行ったりするんですか？いいですね～」

たまたま同じ日に同じ事言われましたが、HP見てもらえたようで何よりでございます。（作って良かった）

しかし・・・

来客中にスタッフがTEL受けてて。

気になったので「誰？」と聞いたところ

「こないだかけてきた人、小規模なんとかっていう。午後またかけるって」

しかし、先方かなり急いでいるようで、午後一番でプルル～（電話鳴る）

玉「またなんか間違えちゃいましたでしょうか・・・？」

小規模事業者持続化補助金の担当の方

「そうですね、、大変申し上げづらいのですが」

えぇー何なに？？

担当「資料購入費ですが・・・」

玉「ダメでしたか」(´ω｀) 半ばあきらめモード

担当「えぇ・・・中古の書籍ということで、Amazon以外に売っていないということでしたが、中古のものについては相見積もりを取る必要がありまして、今回は相見積もりが取れなかったということで、残念ながら適用対象外ということになってしまうんですね」

玉「まぁーココでどうこう言っても出ないものは出ないですから、しょうがないですね」

♪ジタバタすーるーなよー　∞　世紀末がー来ーるぜー

♪ないないない～市場がない　ないないない～補助出ない　

担当者「つきましては、支出明細を訂正頂きたいんですね。

　　　　理由と訂正内容を付記して頂きまして。

　　　　それと、第8号様式がうんたらかんたら・・・」

というワケで、あぁーまたやり直しの巻。

↓の6.資料購入費10,252*2/3＝6,834円補助金が少なくなるワケですね～。 

 大した金額でないので、補助が下りない事はさほどショックじゃないんですけども。

確定申告シーズンにやり直す時間と手間の方が痛い
さも自主的に取りやめるかのように書かされるのが納得いかん

税務調査だったら「どうぞ、勝手に更正してください」と言いたくなるような状況でございます（-.-）

 様式８の追加書類とやらは、決まりきった書式はないということでしたので、変更事項が分かるように書いておきました。

 しかしながら、補助金をもらう立場なので、100%従わなければならない性SAGAということは分かっているんですけども、それだったら前回修正の連絡の時点で

「他に市場がないと認められない可能性が高いです」

とか何とか言って欲しかったわ～と思う次第でございます。(-.-；

ささやかな抵抗として・・・

↓メールにこれ以上振り回さないでねお願いオーラ散りばめてみました、の図。

そして、指定されたメールに送信したぞ、と言ったところで電話プルル～

（玉婆出る）

若い入社したてと思うような女性「東京税理士会のホームページを見てお電話させて頂いたのですが」超棒読み

玉「はぁ・・・」

女性「千代田区で税理士を探している事業者さんをご紹介させて頂きたいのですが」

紹介業者ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

玉「うちは特に紹介業者さんはお願いする予定ないのですが・・・」

女性「いえ、紹介業者ではなく、弊社はOA機器の導入が主な目的でして」

これはお灸据えなあかん。

玉「どうやってうちが対象になったんですか？」

　　案の定、事業者さんが千代田区というだけ・・・

玉「場所が近いというだけで税理士を選んだら、その方にとって絶対良い方向にはいかないと思います。

　　税理士と顧問先の関係は人間同士の関係で、お金の事を相談するワケだから、誰でもいいってもんじゃないんですよ。

　　私が開業したばっかで暇だと思ってかけてきてるのかもしれないですけど・・・

　　確かに件数は少ないですけども、皆さん山口玉美という理由で選んでくださっている方ばかりですので。←ホントか～？！

　それと、余計なお世話ですけど、あなたのお仕事として、せめてＨＰ見て事務所の特徴つかんで、当事務所のココが気に入ったので、という理由でTELししないと、同じ事の繰り返しじゃないかな？って思います。」

担当者「分かりました」

HPが客寄せでなく、客(紹介業者)お断りのツールにもなるということが判明

とにかくHP作って良かったので、おとなしく補助金入るまで待とうぜホトトギス・・・

東税政と東京青税との懇談会其の弐・ワールドフードラボ（代々木・ダイニングバー）

確定申告シーズン入りました。3連休お仕事の予定

税理士たる自分の申告を先にやるか、後でやるか？

というのが業界内でも分かれる所ですが、玉婆は還付金欲しさに1/24電子送信済でございます（-.-）

♪帰って来いよ～帰って来いよ～かえって～こ～～い～よ～　還付金

勤務時代は、講演料や原稿料が「雑所得」になるぐらいでした。

（でも20万いかないので年調で終わったり）

開業して、自分自身が事業所得になったということで、自分自身が実験台になるというのと、助走で勢いづくというのが良かったかなと思っております。

今年はさほどでもないですが、毎年何らかの改正入りますからね～。

（セルフメディケーションはいない予定。今んとこ）

とさておいて、東税政との懇親会が終わり、なぜか吸い込まれる様に青税御用達のオサレなダイニングバー的な「ワールドフードラボ」へ。

ここは青税役員会の後に必ず行くお店で、一般のカップルなんかも来てますけども、やはり税理士業界の方が多いんじゃないでしょうか？

（税理士会館→代々木駅までの間のお店は、えてしてそうでしょう）

いつも行っているお店なのでブログネタになると思ってなくて、懇談会2/7は写真撮っておらず。

次の日2/8に青税役員会でまた行ったので、その時の写真となっております。

ワールドフードと名乗るだけあって、いつ行っても違う料理が出てくるし、マスターに「今日何おすすめ？」って聞くとオススメ出てくる的な。

そして、前回「餃子食べたーい」と高橋副会長が言ってたので、マスターが餃子を特別に準備してくれてたみたいです！

餃子はそこらへんの中華屋さんでも食べることができると思うんですけど、ワールドフードラボの餃子が食べたかったと言わせるあたり、スゴイですよね～。

期待通り、まいう～

 箸袋を10枚貯めるとワインボトル1本プレゼントとかで、だいたい10人ぐらい行くので、箸袋渡して1本プレゼントされ、また箸袋貯まる→また次回1本プレゼント、という循環になっているようです。

↑真っ赤なウソをついておりました。戸塚総務部長によりますと、25枚必要とのこと。2/10 21:46訂正

↓は玉婆初めて食べたんですが、クレオパトラという名前の料理だそう。

チーズハンバーグをやや崩したような？

これまた、まいう～♪

そして「今日はフォンダンショコラがあります！」とのこと。

バレンタインデー近いですからね～

といいつつ女子優先ﾔﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

先日、女性ファーストばかりは良くないと言ってた税理士ブロガーがいるようですが？！（-.-；←言ってることとやってること違いすぎる

そして、今度は嗜好を変えた「シソ餃子」とのこと。

甘いの食べた後のしょっぱいのが、これまた美味しいんだなぁーー

皮はパリッ！お肉たっぷりジュースィーまいう～ 

2/7は税政連の役員でもある青税歴代会長の、菅原さん・坂田さん交えて「税制改正大綱に関する意見書」について論議。

来週、東京青税から意見書出す予定で、今回は以下の内容で提出する運びとなっております。

1.基礎控除は所得の多寡に関わらず適用されるべき

（合計所得金額2,500万円超でゼロになることについて反対。

憲法25条によれば、すべて国民に対し「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」とある→基礎控除には手を付けてはならぬ、と税法的に解釈しうる）

2.給与所得控除の上限額の引き下げについて

　（実額控除をもっと使いやすくすべきということと、特に年収850円超などの増税になる者に対しての配慮・納得いく説明が欲しい）

そして、税政連との懇談会の2次会では2.の基礎控除について、青税内でも意見が分かれ、議論が白熱。 

所得の高い人は基礎控除なくっても課税最低限侵されてるとは言わないんじゃないの～？→基礎控除なくてもしょうがない派

いや、”すべて”の国民ですから所得が高いからといって生活に最低必要な金額にまで課税するのはやりすぎ→基礎控除守るべき派

（ちなみに玉婆は、基礎控除守るべき派）

「それは（課税最低限）侵してるとは言わないよね？」

「いや、おかしてると思う」

「いや、おかしてない」

税理士でない人達が傍で聞いたら性犯罪事件か？！と思うような会話が飛び交う、代々木駅近く「ワールドフードラボ」についてご報告させて頂きました。

東税政と東京青税の懇談会・好来（代々木・中華）

 東京税理士政治連盟（東税政）と東京青税との懇談会のご報告つづき失礼いたします。

おととい2/7（水）東京税理士会館にて、東税政と東京青税との懇談会が行われました。

東税政からは8名の予定がお一人欠席。

東京青税は9名参加しました。玉婆は税制調査部長なので、出席必須ということでございます。

東税政の方は、歴代の東京青税会長である、政策委員長・菅原さんと国対委員長・坂田さんが出席ということで、東京青税のメンバーから東京税理士会の理事やっている方も多いですし、東税政の役員やっている方もいて、それぞれご活躍されています。

ちなみに青税会員が税理士会においてどの程度の活躍ぶりか？というのは、かなり地域差あると聞いております。

以前に東京税理士会vs東京青税の懇談会もやりましたが、それよりもかなり緩い感じで、青税の先輩がいらっしゃるということもあり、和気あいあいとした雰囲気でした。

しかしながらですね、税理士は税理士会へは強制加入ですが、税理士政治連盟については入会していない税理士も多いことと思います。

（ここで強制なのか任意なのか、という議論になるとややこしくなるので、これ以上は触れないことをご理解ください）

これも地域差があるようですが、東京でいうと・・・

～H29年12/14現在の東京税理士政治連盟の加入状況～（一部抜粋）

麹町支部　12.64％

神田支部　28.67％→玉婆所属。そして、玉婆は71.33％のうちの一人

日本橋支部　31.38％

・

・

大森支部　70.44％

足立支部　73.58％

青梅支部　75.54％

一人一人自己紹介。

↓自己紹介ひな型

青税側「〇〇部長の〇〇です。〇〇支部所属です。税政連には（加入しているorしていない）です」

↑踏み絵的な

その後、自分の番が着実に近づいてきて・・・

公開処刑ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

玉婆「税制調査部長をしております、神田支部の山口と申します。

　　　以前は豊島支部の大規模な税理士法人におりましたが、ペーペーなもんですから、税政連には入りたいとしても入れないという状況でございました。」

必殺：自分の意思で入らなかったんじゃないよアピール

しかし「一年ほど前に独立しましたので、今後は加入を検討したいと思います」

-The end-

 王手入りました

いやぁー仮に、どんなに反対と言っている人だとしても、大御所の先生方を目の前に

「これこれこーゆー理由で税政連には加入いたしません」

とかフツー言えないと思ふ。

→言うという人は、そもそもこのような催しには参加しないと思ふ

玉婆じたいは、正直なところ、特別に応援したい政党というのがないので、政治というところに積極的に参加というのは考えていなかった、というのが今まで加入していなかった理由です。

今後、規約改正に向けての動き、すなわち税政連に加入するのが「当然」の方向に持っていきたいこと。

税政連の活動内容・状況などの説明。

税制と政治が密接な関係にあること、税理士の資格が政策秘書となれる要件に加わる事からみても、税理士は税制・税政において重要な位置を占めているということetc.

（今のところ、政策秘書の資格要件は確か試験合格者のみ対象＝院免×、いう動きだったかと思ふ）

まとめ：税政連入ってねお願い

ということのようです（^^；

そして懇親会会場は、NTTドコモアネックスビル2Fの「好来」で。

肉離れ＋顧問先からTELあったので、後から遅れて歩いていったのですが

鉛筆みたいなビルのてっぺんオブジェを写真撮ろうと思ったところ近づき過ぎて撮れないやんけー！！の図。 

 教訓：何事も適度な距離感が必要

人間関係しかり。

近けりゃいいってもんじゃない、または近づき過ぎてもいけない、ということのようです（－人－）

↓昨日、青税役員会でまた代々木にいったので、撮り直したの図。

この様な写真になる予定でした、ハイ。

到着したところ、 既に盛り上がってるの図。

東京青税・鈴木会長の横空いてる～ということで隣に座りましたところ、向かいが税政連の規約改正推進特別委員長・一之瀬先生。

一之瀬先生はつい最近インフルエンザだったとのことで、鈴木会長もインフルエンザかかったとのこと。

つまり
インフルエンザ感染者の完全包囲ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

※イ＝今シーズンインフルエンザ感染者

 そしてこれから確定申告シーズン。玉婆いったいどうなる？！ 

 お料理の方は、典型的な中華ということで、特筆すべきことはないといっちゃ失礼ですが、フツーに美味しかったです。

 アワビだかエリンギだか分からなかったです。

（多分エリンギ？！） 

 （東税政との懇談会　つづく　かもしれないし続かないかもしれない）

シュクリムシュクリ（シュークリーム）・東京税理士政治連盟との懇談会

昨日は午後顧問先→税理士会館にて東京青年税理士連盟（東京青税）vs東京税理士政治連盟（東税政、税制連と呼ぶ人が多いと思ふ）との懇談会。

顧問先が練馬の先で、前事務所退職してからは池袋方面に行く機会がだいぶ減りました。よって、久々に西武池袋線乗ったわ～という感じなんですが。

何この新幹線を横にしたような感じのカップルシート？

w(ﾟoﾟ)w

 運よく座れたところ、ほんとに新幹線横に動いてるような感じで、電車の揺れの音まで新幹線ぽかったですね～。

そして池袋駅でJRに乗り換え。

途中、シュークリーム専門店「シュクリムシュクリ」があります。

↑なんかの呪文か？！と言いたくなるような店名・・・

少なくとも池袋に通っていた前事務所時代は、常にものすごい行列（10mどころの騒ぎじゃない）ができていて、結局一度も買うことがないままに終わったという、玉婆にとって幻のシュークリーム屋さん。

しかし今日は一人も並んでないじゃないですかぁー！！

次いつ来れるか分からんとなっては、買うしかないでしょう。小腹減ったし 

お勧め3個入りGETしましたぁ！！＼(^o^)／

教訓：願いは思わぬ時に叶うこともある。何事も諦める事なかれ

↑初めて？良い教訓の気がする

  池袋だけでなく、他にも複数店舗あるんですね～

そして各店舗限定の味があるようです。

玉婆はラムレーズン注文してました！（後悔しなくてよかったホッ！）

そして、JR代々木駅から税理士会館へ。

代々木駅ホームで、東京青税の鈴木会長（茂さん）が後ろから歩いて来たのですが、玉婆に気づかず抜かして前を歩いて行きました。

玉「茂さん、シゲさん！！」割と大声で叫ぶ

しかし聞こえなかった模様でして、肉離れの玉婆、追いかける事ができないままに茂さんとの差がだんだん広がってゆくのを感じました。

そして、明治通りの交差点で信号渡り切ったところ、後ろから、税政連の役員で東京青税の歴代会長という大先輩の菅原さん登場！

菅原さん「懇談会ですか？」

玉「はい」

通常の流れですと、一緒に税理会館まで歩くことになるのですが、玉婆が肉離れで歩くペースかなり遅かったので

玉「すみません、肉離れなんで先どうぞ」さよなら～(ToT)/~~~

～代々木→税理士会館の途中、計2名に抜かされていった玉婆なのであった～

税理士会館に到着。

↓肉離れ悪化させたストッパーの写真を納めないと気が済まないの図。～～(m-_-)m 

 17:00～にはまだ少し時間があったので、ここで腹ごしらえしとくかね～

ということで、悲願のシュクリムシュクリ♪

教訓：飲み物買い忘れるべからず

うわーこれ、買いに行く時間ないし（第一歩くのキツイ）、無料飲み物サービスの場所に行ったら最後、おそらく他の人の面前に触れる事になり、始まる前にシュークリームを食べることは不可能・・・

やっぱ飲み物欲しいッス 

お味そのものは、期待通り美味しゅうございましたm(__)m

（さすがに1個は後で取っとくことに）

そして、後から青税の副会長2人来て「エレベーター乗った方がいいですよ」

2人は階段で降りていきましたが、ボタンだけ押してくれるという（優しい～）

これから来客のため、本日はここまでといたしますm(__)m

（東京税理士政治連盟との懇談会　つづく）

肉離れ注意報・ハワイの痛み緩和ジェル・業務用エステマシン

金曜日、顧問先社長と飲んだ帰り、終電目標ダッシュにより左ふくらはぎ肉離れになった件の経過についてご報告させて頂ければ幸いです。

肉離れってスポーツしてる人は良くなったりするのかもしれないですけども、玉婆じたいは初めて。

ちまたでは「筋肉痛のひどい版」とか聞いていたし、金曜日当日は走るのはしんどいものの、フツーに池袋まで歩けたので

♪別に～　by沢尻

大丈夫じゃね？とか思っておりました。

（その後、池袋以降の終電がなくなり、結局自宅まではタクシーに乗りました）

そして、ハワイで買ってきた「EHA」というジェルをふくらはぎに塗ってケア。

 塗るとスーっとした感じ。

（↓お店のHP説明引用失礼します）

「EHA」とはハワイ語で「痛み」を意味します。身体の節々の痛みや肩首のこり、スポーツ後の足腰の痛み、パソコンによる腕のだるさ、足のむくみなどを改善する画期的なジェルが誕生！無香料、無着色、べたべた感無しの使用感。10分ほどで効果を実感していただけます。

ハワイならではの植物抽出エキスを用いて自然に痛み緩和できるということで、かなり人気商品のようです。

玉婆じたいは、お店行った時は正直関心ない商品だったのですが、周りでスポーツする人のお土産に購入。

そのた、他の化粧品やマッサージグッズを買った購入金額が結構いったので、おまけで大きいEHAを1個もらえたのでした。

ちなみに「ベルヴィーハワイ」というお店なんですが、歯のホワイトニングなど面白いかつ効果ありそーってな感じの化粧品を多数扱っていて、日本語での説明も丁寧で、スタッフも日本人の方がいるので、ハワイに行った時は寄ることが定番となっております。

（ワイキキ横丁の入っているビル1F。日本から通販購入可能）

EHAの効き目があったのか、おととい月曜日、税理士会館に行くまでは快方に向かっていると思われました。

しかーし・・・

月曜日、東京青税の税法学原論研究会のチューターとして発表の予定でしたので、遅れて行くワケにはいかないにもかかわらず、ブログ書いていてギリギリの時間になったのでこりゃ行けなければ～と。

そして、千駄ヶ谷の駅から税理士会館に向かって、小走り。←さすがにダッシュできず

ふぅ～

ギリギリ間に合った税、というところで。

入口ドア直前、まさかの

駐車場のストッパーにつまづいたぁーー！！

 教訓：税理士会館へは代々木駅からがベター

終電ダッシュの時以上に痛いんですけど？！（T0T）

ビッコ引きながら会場入り。

発表の方はバタバタでしたが、なんとか無事終了。

信義則・通達行政がテーマで、小池先生（元静岡大学教授）のストックオプションの判例を題材にしたお話など、とても勉強になりましたね～。 

↓レジメ作り頑張りましたの図。

帰り道歩くのしんどい・・・

夜寝る時、さすがにちょっとこりゃマズい感じでね？（段々腫れてきた）

夫に「湿布持ってない？」って聞いてラスト1枚の湿布を貼って寝た玉婆なのでした。

～そして昨日～

在宅専門クリニックの顧問先へ訪問。

玉「肉離れしちゃったんですよね～。元々足太いんですけど、特に左と右全然違う太さになっちゃって」

　　（そして先生ふくらはぎに触る）

先生「うわ～これはキテますねぇ。湿布してなるべく安静にするしかないですよね～

　　　男性包帯で巻くといいんですよね～湿布処方しましょうか？」

　　「それにしてもしっかりしたふくらはぎしてますね～」

　　「とりあえず、足ほかの椅子に上げながら仕事しててください」

以前にもその先生に、そのしっかりしたふくらはぎが健康の秘訣だと言われたことあり。

（女性の先生です、ちなみに）

あぁー憎きふくらはぎ・・・

とても人様にお見せできるものではないので写真ないのですが、相当ふくらはぎの太さに悩まされてきた45年間。

（ロングブーツが入らない程の太さ。美脚には地球と太陽ほどの遠さ）

その切実な悩みを解消すべく、1年ちょっと前に業務用エステマシーンを購入したの図。（Amazonで6万いくらとか）

しかし、相当デカイ弁当箱かオイ？といった感じでして、機械を出すだけでも一苦労・・・

数回しか使ったことないという状況でした。

ちなみに

☆キャビテーション（超音波で脂肪を流してくれるらしい）

☆ラジオ派（皮膚の中で電子レンジの様な現象が起き、老廃物を排出させる）

☆トーニング（低周波リフトアップ）

といった機能が備わっております。

そしてこの業務用エステマシーン、かなり本格的だと思うのですが、美脚効果を試したかったので右足だけ数日前にキャビテーションかけた、という状況だったんですね～。

そして、効果のほどはといいますと、右足だけお肉が柔らかくなったのが明らかに感じられます。そして少し細く感じられる

さらに、歩いているとこれまた右・左の差が感じられて、左脚（エステしていない方）が軽い筋肉痛のような突っ張る感じ。

それに対し、エステした右足は軽く、弾力性に富んだ感じ。

業務用エステマシーンやりおる

ということは自覚しておりました。

（といった状況を先生にお話しする）

先生「エステ効果あるんですか？」

玉「そのマシーンで左脚もかけた方が良かったですね・・・」

先生「脚治ってからですね、ハハ」

その後、先生が在宅患者さんの往診に出かけられたので、玉婆は作業していて（そこの顧問先では終日色々な作業や経理の方との打ち合わせをする）

先生からTEL着信。

先生「この辺ですと、I整形外科が大きいので、そちらで良かったらドライバーさんに連れて行かせます。ブチって音したのが気になりますね～」

その後、作業がちょうど一段落ついたのもあり、タイミング良くドライバーさんがお迎えに来てくれて、車に乗り込み整形外科へ。

なんと、そのドライバーさんはスキーをしていて靭帯を切ったことがあり、その時にやはりブチってな感じの音がして、手術もして大変だったようです。

ドライバーさん「音がするのは、ヤバいです」

↓経理の方がコーヒー入れてくれてる最中に帰ることになったため、持ち帰り用にして下さったの図（優しい～）

 整形外科での診察が無事に終了。

整形外科の先生「まぁー肉離れですね。筋断裂。切れてますね。」

　　　　　　　「４～６週間ぐらい、なるべく動かさないことですね。包帯巻いて下さい」

むすび

顧問先の在宅の先生（専門外）と整形専門の先生が言ってる事同じだったですが、だからといって整形に行った意味ないとか思っちゃいけないホトトギス、なのでございます。

自分の専門外だと思ったらすぐ専門に回す

患者さん（税理士でいえば納税者）といった相手を思うからこそ、自分で何でも解決しようとしないこと。

医師も税理士も同じですね。

ちょうど確定申告時期で外出も少なくなるので、不幸中の幸いでした。

単なる肉離れで良かったです（^^；

しかーし・・・世の中そう甘くはなかった。

今シーズンスキー禁止（号泣）