Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

葉山庵(外苑前・フレンチ)・ラピュタガーデン(外苑前)・レピック(ボルドー専門ワインバー)

葉山庵(外苑前・フレンチ)

ここ最近、なぜだかワイン付いている玉婆です。

先週末、ワイン会に参加してまいりました。

先日の記事に記載の「法人決算説明会」の報酬がそのままワイン会の参加費に充てられるといった次第でございます。

アルコールがガソリンの様なものですから、仕方ないですね(-.-;

まだまだ発展途上の当事務所ではございますが、好きなワインが飲める程度の生活レベルを取り戻しつつある今日この頃でございます。

 

ワイン会は春・秋と年2回行われるようでして、知り合いの税理士さんからお誘い頂いて以来、数回参加しております。

前回の秋は開業した頃で忙しくて参加できず、1年ぶりですが、本当に1年あっという間ですね~。

今回も外苑前の葉山庵にて。

プールのあるレストランで、雑誌の表紙にもよく取り上げられていて、普段自分ではなかなか行く機会がないのでとても楽しみにしておりました。

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フランスのワインが中心で、数種類。

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シャンパーニュ→白→赤という流れで、いつもは「ナポレオン」というシャンパーニュでしたが、この日は「ルイ・キャステール ロゼ」色がキレイですね~。

キリっとしたシャンパーニュが美味しい季節になってまいりました。

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お料理は申し分ないです、ハイ。

ワインに合わせてメニューを考えて下さるというのが、スゴイです。

(普通は逆と思ふ)

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カプチーノに見立てたフォアグラの茶わん蒸し/黒トリュフソースが葉山庵の名物で、何度食べても本当に美味しいですねぇ・・・(ため息)

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その他は語るまでもないので、料理の写真ドワーアップしときます。

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 最初に飲んだルイ・キャステール・ロゼがジュレに使われたデザート。

ルイ・キャステールに始まり、ルイ・キャステールに終わる。

素敵な一日でした。

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そして、主催会社さんで今回飲んだワインの注文ができ、届いたので、さっそく贈答品などにも活用させていただきたいと思います。

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ラピュタガーデン(外苑前)

二次会は、数名でお隣の「ラピュタガーデン」へ。

エレベーターで9Fに上がると、そこは異次元空間。

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ここもまたプールのあるレストランで、バブリーというか、非日常的な時間を過ごす事ができました。

ウィスキー一杯でしたが、お値段も非日常的でしたね~(^^;

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レピック(神保町・ボルドー専門ワインバー)

月曜日に、グルメな弁理士さんと神保町の名店寿司屋に行ってみようということで、実際行ったのですが・・・

正直なところ、ブログに書くのもなんだかな~といった感じのお店でしたので、そこは割愛することになってしまいました。(><)

大学時代に寿司屋でバイトしてたこともあり、寿司に関してはうるさい玉婆なのですが、経営の観点から色々と考えさせられるところがありましたね~。

自分自身がまだ発展途上の身ですから、人の事を言えた立場でもないと思うのですが、

どんなに名店でも常に前を見て進んでいかなければゴーイングコンサーンにはならないと思うし、お客様の喜び→自分の喜びと結び着いていればもっと気持ちよくお金を払えるんだろうなぁ・・・とか。

 

まぁーそれはいいとしまして、要するにパッとしない寿司屋で散財してしまったので、飲みなおそうぜぃ!ということになり、以前から気になっていたワインバー「レピック」へ。

 

普段はフランス人の方(店長)がいらっしゃるみたいですが、この日は事情あって、ワイン輸入業社の方がいらしていました。

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ボルドー専門ということで、普段はブルゴーニュの方が好きな玉婆ですが、ボルドーの奥深い魅力、底力を感じましたね~。

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両隣が古本屋さんということもあり、火を使うおつまみが作れないのでゴメンナサイ、とのことでしたが、パテやチーズもちょっと気が利いた感じなんですよね。

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エスプリを感じさせるというか、フランスに行ったような気にさせてくれるお店なんですね。

6月30日までのスタンプラリーをやっていて

・神田ワイン食堂パパン神保町

・ワインとタパス・関山米穀店

ボルドーワインバー・レピック

の3店舗を計6回行くとボルドーワインが当たる可能性があるということで、これはぜひ行かなくては~と思っております。

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決算法人説明会(神田法人会主催)

先ほど、神田法人会主催の「決算法人説明会」に参加、説明してまいりました。

 

5/2になってもテキストが届かないので「もしかして、自分でレジメ作らなあかんのかな?」とか段々不安になってきて・・・

税理士会神田支部に「レジメっていつ送られてくるんでしょうか?」とTELしたところ

「すみません、今送ろうとしていたところです」とのこと。

 

実際それぐらいのタイミングで他の税理士先生方は十分間に合っているのか分からんですが。

神田支部には大変お世話になっておりますので「ニャロメー」とか「それって蕎麦屋の出前じゃないの~?!」とは口が裂けても言えない、か弱い立場なのでございます(^^;

(↑ブログに書いてる時点で言ってるのと同じっすか?失礼しました)

 

事前に学習したいし、このまま郵送を待っていたらGW連休中には予習できないワケです。

徒歩で7,8分の距離ですので「今すぐスタッフが取りに行きますので」ということで、無事に連休前にテキストを入手することができました。

(↓本当に今すぐ送ろうとしてたのにぃ~と言いたげな封筒) 

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 これが、噂のテキスト。

あぁー良かった、そんなに分厚くなくて・・・

と思いきや、結構難しいことが書いてあってボリューミー。

この薄いテキストにうまくまとめてあり、感心いたしました。

ってかこれ全部把握できたら、税理士の出る幕がなくなってしまいますね(^^;

とりあえずスタッフに付箋を貼ってもらったところ。

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東京青税の5/18税法学原論のレジメも作らなくてはいけなかったので(先日無事に完成)、GWはかなりテンパってましたが、まぁーざっと一通り目を通すことができました。

 

神田法人会は初めてでしたが、神田支部の近くなので場所は把握しておりました。

顧問先に「決算法人説明会のお知らせ」というハガキが届くんですが、正直「特に参加する必要はないですね、税理士いますし」とか言っちゃってましたので、来ても数人かな~ぐらいに思ってたんですけども、結構な人数でビックらこいてしまいました(@@;

というか5月ですので、3月決算法人が当然多いワケですよね~。

その状況をまったく考慮せず日程を選んでしまった次第でございました(-.-;

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 スケジュールは事前にFAXで送られてきていました。

他の説明項目は玉婆以外、全員税務署の方なので、下手なことが言えないというプレッシャーあり。。

統括官の挨拶が最初にあり、期限内申告のお願い、イータックスのお願い、などなど。

その統括官と軽く話したんですけども、今朝たまたま税務調査の件で、他の税務署の統括官とTELやり取りをしており、今日に限って2人の統括官と話をしたという、またとない日になったことでしょう。

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 1時間20分で全部話すの無理じゃーと思いましたので、目次に優先順位を付しておきました。

普段の会計処理においても、もちろん税法が背景にはあるんですけども、決算法人説明会なので、一番気になるのは「決算で何をすべきか?」という所ではないでしょうか? 

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 約50ページですので、1ページあたり1~2分といったところ。

しかし、全体の流れを説明しただけで、軽く5分は行っちゃってましたね~。

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 神田法人会の事務局の方、とても感じ良かったです。

写真撮っていいですか?と聞いたところ、玉婆が説明している時の写真も撮影しますと言って下さいました。

(髪の毛ボサボサ、すみません)f:id:tamabar:20170512154220j:image

 所々端折り、数分オーバーしましたが、無事に全体の説明を終えることができました。

帰り道、気になったお店を発見。

「矢の根」というお寿司屋さんで日本橋・ロイヤルパークホテルとこちらのお店があるようです。

今度行ってみたいと思います。

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相模湖マラソンコンサート出演・かどや食堂(相模湖)

相模湖マラソンコンサート出演

5/3、東京青税ライトミュージック&ダンス同好会のメンバーで「神奈川4時間マラソンコンサート」に参加、5曲ほど演奏してまいりました。 

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演奏会場は相模湖駅から徒歩7分ぐらいのところ。

人の話をよく聞かない玉婆(顧問先の話はよく聞いてるつもりなのに)、はじめは相模湖=相模湖ピクニックランド(現プレジャーフォレスト)と思い込み、温泉に入る気満々でした。

しかし、会場の相模湖地域交流センターホールからプレジャーフォレストはかなり遠いということが分かり、諦めた次第でございます(;;)

 

高尾から1駅だけしか離れてないんですけど、かなり遠いと聞いておりましたので、早起きせねば~と思いつつ・・・

シンセの音作りに励んでいたところ、明け方の4時になってしまい、ここで寝てしまったらTHE ENDが目に見えておりましたので、そのまま起き続けて家を出発しました。 f:id:tamabar:20170511155827j:image

 高尾までは電車が空いていて座れたので、少し眠れました。

トロンボーンとシンセ同時に持ち運ぶのはキツイですね。

次回以降はどちらか一つの楽器で参加したいです(-.-;

高尾駅で乗り換え。KIOSKでビールとワインを購入 。

山登りの格好をした人たちがたくさん乗り込んで来て、高尾~相模湖は混んでました。

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 「高尾」「立川」が東京駅からではなく、山梨方面から(東京方面に)向かう行先になっているのが感慨深かったです。

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 他の青税メンバーとも駅で会って、おしゃべりしながら歩いているとあっという間に会場へ到着。

蕎麦打ちのイベントもあり、盛りだくさんでしたね~。

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 今回、お揃いのTシャツを作ったり、刑事ものメドレーなど、新たな試みが多々ありました。

玉婆は・・・

ルパン三世のテーマがトロンボーン、アナ雪はピアノ、浪漫飛行、君の瞳に恋してるはシンセサイザーで参加しました。

しかしながら、このバンド・・・

素人の割には(失礼)珍しい場所で、しかも余分な出演料などがほぼないに等しい状況で演奏させていただいているんですよね~。

大手町サンケイプラザ、税理士会館、メンバー結婚式で船上、そして今回の素晴らしいホール。

レパートリーも徐々に増えてきましたので、今後もパワーアップを目指したいところでございます。また秋にライブなどの話なども出てきていますので、告知させていただくこともあろうかと思います。

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 演奏が終わり、舞台袖から他の方の演奏を覗いていたところ「愛~kanashi~」さんの歌・声ともに素敵だったのでCDを購入。サインをいただきました。

特に「Oh!We are・・」という曲が、すごく素敵で訴えかけるものがあります。

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 青税の方は、税務相談も同時開催。
玉婆は今回相談員はやらず、飲んだくれておりました・・・

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 かどや食堂(相模湖)

打ち上げは、相模湖駅近くの「かどや食堂」にて。

家庭的なおかずが魅力的です。

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 駅近くにはここ以外の食堂がない事もあって、かなり大盛況でしたね~。 f:id:tamabar:20170511100435j:image

 メンバー同士、コンサートの反省や今後のことなど、それぞれのテーブルごとに話が盛り上がったことと思います。

最後に一人一言ずつコメントを述べて、より一層盛り上がりました。

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予約制のオードブル盛り合わせ。このほかにお刺身など。

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 せっかく相模湖に来たので地元のお酒を・・・

甲府が近いのでワインですかね。

注文のつど、向いの酒屋さんに仕入れに行くので、不良在庫が発生しません(^^)

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白→赤。甘くなく酸味強め。日本のワインも世界に負けず劣らずの地位を築いてきていますね。

f:id:tamabar:20170511100535j:image  今年のGWは夫とのレジャーは一切なく、スタッフにも事務所に来てもらって仕事していたこともあり、あっという間に過ぎ去っていきましたね~。

来年はどんなGWになるんでしょうか?

償却資産申告について

GW有意義に過ごせましたでしょうか?

玉婆は、5/3に東京青税の関係でイベントに参加したのですが、また後日ご報告の機会があれば書きたいと思います。

 

昨日顧問先に訪問したところ、償却資産税の申告書様式が届いたようでした。

 

昨年末に設立したばかりの会社でして、償却資産税の申告対象になるようなものはなかったのですが、その様な場合でも、都税事務所などから「最初の年はナシでもゼロ申告してください」と言われるのが目に見えてましたので、キチンと期限内である1月中に玉婆の方で作成し、ゼロ申告書を提出したつもりでした。

 

♪なのに〜なぜ〜(頭の中で「若者たち」のメロディが駆け巡る)

普通この時期にこんな書類が送られてくるワケがない!

そして、どう見ても「提出されてないので再度用紙送ります」的な雰囲気をかもし出してますね…

しかも「提出期限 平成29年5月23日(火)」赤のスタンプが威圧感あり。 

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なぜ5/23という中途半端な日付か分からないですが、おそらく納税通知書を6月上旬に送付となっているので、税額を5月末までに決定したいのかなぁと。

 

まずは、提出したのかしてないのかの確認ですね。

出先にいたので、留守中のスタッフにTEL。

玉「償却資産申告書の控見て欲しいんだけど・・・」

スタッフ「え、なに資産の申告??」

玉「だからぁ~。しょ、う、きゃ、く、しさん!!」

といったやり取りがあり・・・

(耳がやや遠い上に税務初心者のスタッフなので何分お許しを)

その後、キャビネットに移動してもらって。

1/12付収受印の控があることを電話越しに確認できました。

 

しかし「そうだ、エクセルでも確認できるんだったわ~」と思い出して、Ipadで確認。

税務署等への郵送物については「税務署等郵送リスト」という名前のエクセル管理をしており、Dropbox経由で出先でも見れるようになっております。

 

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1/11に都税事務所に提出、1/13に事務所に戻ってきております。

 

100%提出済であると確信を持てたところで、都税事務所へTEL。

で調べて折り返しかかってきたところ・・・

〇〇都税「確かに、ご提出頂いておりました。しかし、システムに入力がされていなかったみたいです・・・申し訳ございません」

 

そんなことだろうと思ったわさ。プンプン。

玉「なんで今回、こんなことになっちゃったんでしょうかね~?」

〇〇都税「数年に一度なんですが、システムの入れ替えの時期等ありまして、担当者が今もう異動になっちゃってるんでよく分からないのですが・・・」

 

ふーむ。システムのせいにすれば誰のせいにもならないですわね。

そして、異動した担当者を責めることもできないという。

(追えば分からなくもないんでしょうけど、今更追ってどうなるもんでもないし)

しかし、都税事務所のミスのおかげで、あたかも玉婆がちゃんと仕事していないみたいに思われちゃうじゃないか~みたいな。

 

確認せず機械的に送ってきているなーというのが、ありありと分かりましたね~。

応答する者のところに税理士名・事務所TELも記載しているんですから、まずは「提出がないようですが・・・」とか問い合わせて来てもいいんじゃないでしょうか?

そこで分かれば、余計な書類送る必要もなく済んだでしょうし。

↑(と思いましたが、そもそも原始書類を見ていないからムリか、アハハ・・・)

 

適切な納税義務を果たすためには、納税者と税理士のコミュニケーションのみならず、納税者(&税務代理人である、税理士)と課税庁とのコミュニケーションも必要不可欠と思う今日この頃であります。

タリーズコーヒーのポットサービス・レアルタ(イタリアン)

タリーズコーヒーのポットサービス

昨日は、数名の起業家が当事務所に集まって、webマーケティングに関する勉強会を行いました。

開業して半年、早いものですね〜。

そろそろHPをいい加減に作らないと…

と思っておりまして、開業時に参加したwebマーケティングセミナーで知り合った方々とは今でも定期的に勉強会を継続している次第です。

 

いつもはスタッフが心を込めてコーヒーを淹れているのですが、さすがに5人分となると大変かな、と思ったので、タリーズコーヒーでポットのコーヒーを注文してみました。

 

タリーズに入店。

後ろに何人か並んでいたので、時間かかると悪いな・・・

「時間かかるんで先にどうぞ」と後の人に譲ろうとした瞬間、ドワー3人入って来て。

これは譲ったら最後、自分の番は永遠に来ないということを悟りました(^^;

 

お店の人に「会議用のコーヒーを注文したいんですけど、ポットのコーヒーっておいくらですか?」と聞いたところ

「取りに来て頂くと2,500円、デリバリーですと2,900円です。10杯分入っています」

まぁー近いんで

玉「んじゃ、取りに来ます」

お店の人「何時頃お作りしておきましょうか?」

玉「9:45でお願いします」

でお会計して、割とスムーズに終わりましたので、後ろの人もさほど待たされた感はなかったと思います。

 

1杯250円(税込)と思えば、少し割安ですかね。

その代わり、ラテだの凝ったものではなく、普通のホットコーヒーですが、カップで5杯持ち帰るのもかさばりますし、運搬途中にこぼれたりすること考えると、ポットで熱々のタリーズコーヒーを事務所で飲めるとは、嬉しい限りです。

で実際スタッフも入れて6名でしたが、かなり量が多いようで、お代わりした人もいるのに結構あまりましたね~。

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レアルタ(イタリアン)

勉強会の後は、近隣のイタリアンのお店でランチ会。

というより、ランチ会がメインイベントになりつつあったのですが、前からマークしつつも予約がなかなか取れなかったお店に行くことにしました。

神保町は、食べる所はたくさんあるのですが、観光客の様な人達もたくさんいるので、ランチは激戦なんですよね~。

 

5人となると予約入れないと厳しいですが、ランチじたい予約受け付けてくれるのかな?と思って調べた所、ネット予約ができるようで、簡単に予約できました!

あまりに簡単すぎて、ちゃんと予約入ってるか心配でしたが、お店に着いたら一番奥のテーブルが確保されていたので安心。

 

パークタワーという比較的新しい建物のようで、事務所からすぐの「白山通り」を挟んだ斜め向かいですね。

信号がちょうどいい所になくて、右に行っても左に行っても若干渡ってから戻る必要があり、ついつい道路を横切りたくなってしまいます・・・

(しかし神保町交番のおまわりさんが常に見張っているので、まずムリぽ、でしょう) 

 

すずらん通りとはまた違う雰囲気で、新緑の季節も相まって

「え、これって神保町?」と言いたくなるような、爽やかオシャレ感。 

お店の雰囲気だけで、まず期待が持てそうです。

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 今回は、ランチコース(前菜+パスタ+デザート、パン・ドリンク付き)2,000円を予約しました。

カルパッチョにはカラスミのパウダーが乗っていて、絶品です。 

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 嫌いな食べ物をヒヤリングしてくれるのも良かったです。

この日のパスタは、旬の筍とボロネーゼ仕立てにしたものでした。

筍は茹でてなくてフレッシュ感が伝わって来ましたね。 

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 写真撮り忘れましたが、デザートはただのチョコレートアイスかと思ったら、下にクレームブリュレが隠れていて、とっても濃厚。

 

ちなみに、ランチのグラスワイン・スパークリングワインは300円とのこと(税込)で、夜は税抜き価格だそうなので、ランチはやっぱりお得ですね~。

 

また一つ神保町の使えるお店が増えました。

イタリアンランチ・ディナーご希望の方は、当事務所にお越しいただく際にご指示頂ければ幸いです。

生産性向上設備投資促進税制・修正申告

あっという間に4月も終わりですね~。

4月申告法人の決算が無事に終わったところで、今回あぁしまったな、と反省したのが「生産性向上設備投資促進税制」。

 

他のページ見て分かることを書いてもしょうがないので詳細は割愛しますが、生産性向上設備投資促進税制の内容ついては国税庁タックスアンサーをご参考までにコピペしておきます。

No.5455 生産性向上設備投資促進税制(生産性向上設備等を取得した場合の特別償却又は税額控除)|国税庁

そして、今月申告の法人も、今回の生産性向上設備投資促進税制の要件に当てはまる(資産の種類、金額的に)ものがありました。

 

取得が分かった時点で「工業会の証明書が出るかどうか、ご確認お願いしますね~」とは言ってあったものの、いつの間にか申告書を作る時期になってしまったという・・・

(超言い訳スミマセン)

一度取得したことがある顧問先だと、自ら証明書の手配をして頂けるのですが、よほどスーパー経理みたいな人がいる会社でない限り、会計事務所から言わないと難しいというのが現状かもしれません。

 

それで、顧問先にメーカー担当者の連絡先をお聞きして、玉婆の方から直接メーカーの人へ連絡。

するとメーカーの人、勝手がよく分かっている様子で

メーカー「今回の機械は、該当しないんですよねぇー。以前は出てたんですけど・・・」とのこと。

それじゃぁしょうがないですね、といいつつ”以前は出てた”という言葉がムチャクチャ引っかかったんですね。

玉「以前は出てた、と言いますと?」

とすかさず聞いてみました。

 

メーカー「以前は生産性向上設備に該当するという旨の証明書が出てたんですけど、

 この機械って、この機種1台しかないんですよ。前のモデルと比較する基準がないので、生産性が向上っていうのがないんですよね」

 

なるほどー、確かに。

比べられないとなれば、向上もへったくれもないワケですね(-.-;

良く分かりました。

 

しかし、そうなると「以前に」証明受けた人はどうなっちゃうんだろう?ってのが気になったワケです。

玉「その時証明書をもらった人は税額控除なり即時償却なりの優遇税制受けているワケですよね。本当は生産性向上設備に該当していないのに優遇受けられたってことになっちゃうんでしょうか?」

 

すると、恐るべし回答が・・・

メーカー「後から”生産性向上設備に該当しない”と経済産業省に言われて、修正申告してますね」

 

うわぁーーマジですか?!(;゚Д゚)

ってな感じで、該当しないのは残念でしたけれども、まずは該当しないと分かった後の取得で良かったわ、といったところでございました(-.-;

修正申告は、必ずしも納税者や税理士の手違いだけですべきものではなく、予想だにしない出来事によってせざるを得ない状況も起こりうる、ということですね。

 

税理士としては、修正申告の手間がかかりますので、自分のミスでない限りはやはり顧問先へ請求が生じてしまうものと思いますが、顧問先にとっても自分が悪いワケではないのに修正申告をせざるを得ない。

そして修正申告代がかかってしまう、というのは到底納得しえない場面かと思います(;;)

この様な場合、経済産業省やメーカーが修正申告代を持ってくれるワケでもないでしょうし、本当に困った限りでございます。

 

このたびの税制改正により「中小企業経営強化税制」が創設されましたが、そもそもこの手の設備投資に関する税制は、要するに毎年チョコチョコと名前や形を変えて、似たようなものが続いて行くんでしょうね。

 

税務申告する側としましては、税制改正にかなり振り回されておりますが、マイナンバー等含め、課税徴収する側さえも付いていけてない状況が垣間見えますねぇ。

国民側にとってより良い改善は常に検討すべきでしょうけれども、まずは行政側をしっかりと固めてからにして欲しいなと思う日々であります。

農業経営アドバイザー更新について

スポット案件で押せ押せの日々が続いております。

あっという間に連休ですね(^^;

 

そんな中、先日送られてきたのが「農業経営アドバイザー」の資格更新にあたり、レポート・活動実績の報告を提出せよ、という通知。

 

(1)レポートは表題「アドバイザーとしてのこれまでの活動成果もしくは活動の抱負」1,500文字~2,00字程度。

(2)活動実績報告 決まった書式あり。

これらの提出物は5/8必着で、宮城大学名誉教授の先生が論文審査して、更新者には合格更新証書を合わせて送付されるようです。

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それでもって、玉婆は5年前に農業経営アドバイザーの資格を取り、昨年11月にアドバイザーミーティング(ま、研修ですね)に参加して、それで更新要件を満たしたものと思い込んでおりました。

というか、その時も更新すべきか迷ったんですね・・・

 

元々は知り合い関係の依頼で、農事組合法人の税務申告を承ったのがきっかけでした。

税金については、農地についての特例(相続税の納税猶予)や固定資産税の税率は?とか、普通の税理士の勉強でもやることと思うんですけど、農事組合法人法人税や事業税について若干特殊な部分があり、そこは農業に関わらないと経験しえない部分でしたので、農業関係の税務に携わったこと自体は意味があったものと思っています。

 

そういったことがあったので、農業経営アドバイザーの資格を取りました。

(北府中のセミナールームに3日間籠った)

 

そして、名刺の肩書に農業経営アドバイザーのも載せているので、農事組合法人の設立を検討中の方や、農地をお持ちの方から相続税や、金沢新幹線がうちの農地の上通るんだよね(収用)、とかのご相談を頂きました。

それらは特に相談料とか頂いてないので、正直なところ農業経営アドバイザーになったからといって特別儲かった、とかはなかったのですが、何かの役に立つことがあれば良いな、とは思っておりました。

 

しかし、この資格が永続的でないものであり、金銭的だけでなく現時点での活動状況に関するレポート等の提出も要求されていること。

すなわち「現時点で農業に携わってないとアウト」的な部分が強いと感じました。

潜在的に将来役立つかもしれない、というのでは望ましくないのだと解釈いたしました。

 

レポートも1500-2000字ですと、ブログ記事1個分ぐらいですので、別に書こうと思えば体裁を取り繕うことはいくらでもできてしまいます。

しかし、バカ正直しか取り柄がない玉婆ですので、今後の自分の仕事の方向性から考えて、農業じたいは尊い商売であると思えど、実際自分が携わっていく可能性というと、東京都千代田区のど真ん中で言うのは、モーレツ説得性に欠けるんですね(^^;

農業経営アドバイザーも年々増えて行っているので、別に玉婆でなくてももっと本当に農業に身近な人がたくさんいらっしゃると思いますし。

 

それに、ブログ書いててなんですが、マジ忙しいのでこの提出物のために割く時間があったらほかの事に時間割くべきと思いました。

なので、スタッフの意見や農業関係の方に聞いたお話など踏まえ、農業経営アドバイザーの資格を返上(更新しない)することを決意しました。

 

玉婆的には、資格があるおかげで今こうして開業して自分で身を立てているワケですが、資格ってたくさんありすぎて、最近見ていると「資格ビジネス」といった風潮を感じます。

 

資格のために勉強することじたいが役立つというのもあるので、別に食べていける程の資格でないにせよ、何らか取る意味はあるのかもしれないですけども、資格試験や資格更新に関することが諸団体にとっての金儲けだけで終わって欲しくないな、っていう気持ちがあります。

 

とまぁー玉婆じたいはこの資格から離れるワケですが、今後も農業経営アドバイザーの方々のご活躍および日本農業の発展を心からお祈りしておりますm(__)m

 

実際に更新しないのをためらっていた(更新した方がいいかな?と迷っていた)のは・・・

この資格をつかさどっている「特定非営利活動法人日本プロ農業総合支援機構」の住所が東京都千代田区神保町ということで、うちの事務所から徒歩1分ぐらいのところにある、ということなんですけどね(^^;