Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

タクシー運転手との会話・全国ご当地どんぶり選手権

昨日、JRのとある駅から顧問先まで、タクシーに乗りました。

 

その顧問先へはほぼ毎週伺っており、家から自転車でも行けなくはない距離なのですが・・・

・冬は寒いし夏は熱いしで、自転車に乗って気持ちよい季節が限られる

 (5月、9月、10月など)、またお天気の良い日に限られる

・その顧問先終わった後、事務所に戻りたいこともある

 (事務所に駐輪場がなく、事務所→家まで自転車はしんどい)

 

また、バスも通っているのですが、本数が少ない。

電車だとかえって遠回り。

ということもあり、ここ2週間ともたまたまタクシーを利用した、という次第でございます。

 

そして、昨日タクシーに乗って行先を告げたところ

「もしかして、先週も乗られた方ではないですか?」

と言われたんですね~(゜o゜)

 

開かずの踏切があったりして、駅のどちら側に付けるか?

とか、行先の説明が結構複雑だったこともあり、その時は行先以外の会話をしなかったのですが、運転手さんにとっては印象深かった客だったのかもしれません(^^;

↑しかし運転手さんの事を覚えてなかった玉婆

 

玉「先週も〇〇駅の近くまで載ったんですけど・・・」

運転手さん「〇〇のビルまでですよね!」ハイ正解♪チャリーン

何台もタクシー並んでるのに、また同じおじさんに当たるとは・・・マヂすか

ってな事がございました(-.-;

 

タクシー運転手との会話をするか?しないか?

というのは意見分かれる所と思います。

↓簡単なマトリックス図を作成してみました。(法定調書etc.1月業務8割がた片付いているということを申し添えます)

f:id:tamabar:20180117111249p:plain

自分から話したいと思わないとしても、相手から話しかけられれば一応会話せざるを得ない。

ということで、確率論は詳しくない玉婆ですが、単純に考えれば3/4=75%の割合でタクシー運転手と会話することになる可能性があるのかな、と。

 

この辺の統計なんかないかな~と思ってweb探したところ「マイナビ」での調査結果が出てたのでコピペさせて頂きます。

7割以上がNG とキタ。

【公式】乗客NG割合0.7×運転手側の話したい割合
    =話したくないのに話しかけられてしまう割合

ということになるんでしょうか?

もしも運転手の話したい人割合50%とすると・・・

例)0.7×0.5=35%の乗客が嫌々話しかけられている ←結構多いんじゃね?!

 

話したくない人にとっては

「金払うのこっちなのに、さらに不快な思いさせられるのかよ~」

と思うやもしれません(-.-;

 

ちなみに玉婆自身は、自分から積極的に話しかける事はないのですが、運転手さんから話しかけられた時は会話を楽しむ主義でございます。

そういった場合の主な会話は

・タクシー業界の情勢

・旅先の観光案内

・時事ネタ

・お天気

といったところですが、NGな例として

・当方のプライバシーに踏み入って来る

・自慢話←以前にタクシーの運転手さんがホールインワン2回取ったとかで、何話してもゴルフの話に戻るっていうことがありました。

・深夜眠い時は話しかけないで欲しい←近くに行ったら起こしてくれると嬉しい

 

など、運転手さん側においては「何を話しても良いワケではない」という事は接客マナーとして心得て頂けると大変助かるといった次第でございますm(__)m

 全国ご当地どんぶり選手権

その後、昨日はタクシー業界の新年会があって地元の有名な議員さん来たよ~

→昨日飲み過ぎた

→何のお酒好きですか

→茨城の竜王町の日本酒が旨いんだよね

→今月同窓会があって集まるからまた飲むんだよね

 

と会話がどんどん展開していって。

運転手さん「友達がどんぶり選手権出るから手伝うんだよね」

「その丼が2年連続準優勝してるんだけど、今年は前回優勝の鯖の丼がでないから、最有力候補なのよ」

とのこと。

玉「へぇー。何県の丼なんですか?」

運転手さん「鹿児島なんだけどね~。分厚い豚肉がギッシリ乗ってて、豚肉を玉子で巻いたのも乗ってて、コレがまた旨いのよ

 

豚肉を玉子で巻いた ってのがイメージ湧かないんですけども、そもそも、どんぶり選手権って何すか?

ってところからなんで調べたところ、東京ドームシティで今開催されてるみたいです。

運転手さんの言ってる丼は「志布志発 かごしま黒豚三昧」のようですので、これはぜひ食べなくちゃ~と。

 


というワケで、明日、事務所から歩いて行ってみようと思います。

美味しい丼を食べた際には、後日ご報告させて頂ければ幸いです。

むすび

タクシー運転手さんとの会話から美味しい情報頂きました、というご報告でした。

時には会話したくない状況ってもあるかと思いますし、人対人の相性ってのもあり会話の内容もそれぞれですが、会話から思わぬ情報が得られることもありますので、人見知りな方についても、話しかけられた際には快く応じてみるといいんじゃないかな?って思っております(^^)

恐怖のパーキングメーター其の弐・ビストロ石川亭水道橋店

熊本旅行のご報告が終わった所で・・・

「恐怖シリーズ面白い」「恐怖シリーズ全然怖くないですよ」と賛否両論?!のところでありますが、恐怖のパーキングメーターその後のご報告させて頂ければ幸いです。

 

先日、駐車違反金の納付書が届いたので、壱万円を速やかに納付いたしましたm(__)m

 

神社にお参り行って駐禁ってご利益あるのかいな?

と思ってしまうんですが、大きな厄を落とす代わりだったのか、とかその分何か他にイイ事あるといいな、とプラスに考えていきたいと思っております。

東京大神宮さん、頼みます(-人-)

f:id:tamabar:20180116085752j:image

 コンビニでも納付できて、ペイジーもOKという便利さ。

「ここまで便利にしといて納められなかったら何も言う事はできまい」とひしひし伝わってまいりますね~。←コンビニ混んでたのでペイジー&ダイレクトバンキングで納めた玉婆

f:id:tamabar:20180116085806j:image

 そして、駐禁のせいで繰越となったハンバーグのお店について。

f:id:tamabar:20180116085908j:image

「ビストロ石川亭水道橋店」水道橋から神保町駅に白山通りを少し歩いたところにあります。

元TAC本校のあったMCビルの近くで、TAC生ならあぁーあそこらへんね、と想像着くかなと。

 

「そこにキャベツがあったから。」

というキャッチフレーズが印象的です。

f:id:tamabar:20180116085841j:image

 社長の名言から生まれたハンバーグとのこと。

名言っていうのは世の中に色々とあるかと思いますし、人それぞれに好きな名言ってのも千差万別かなと。

 

玉婆個人的に、名言=言う内容っていうのもあるんでしょうけど、誰が言ったか?ってのが大きく影響してくるかなと。

それと、大きな影響があった→名言になった、っていうのもあるかな(どれもが最初から名言ではない)と思う次第でございます。

 

すなわち、この「そこにキャベツがあったから。」も、事業が成功して社長が有名になって、キャベツ入りハンバーグが今売れているから名言といえるのであって、そうでなかったらタダの独り言で終わっているのかな?

もしくは、石川社長以外の人が同じ事を言ったとしても必ず同じ様に名言になるとは限らない。と思ふ・・・

 

13年もブログ書いていながら名言が一つもない玉婆、食べることに専念するしかないのでございます。

ハンバーグでもソースを変えるだけで全然違うものになってくるし、それぞれ美味しそうなので迷う!

f:id:tamabar:20180116085931j:image

 明るい店内。ハンバーグ1本だけど単なる定食屋じゃないんだよ、といったフランスの雰囲気を醸し出してますね~。

f:id:tamabar:20180116102149j:image

 おせち料理が続いたので野菜不足を訴える夫、コールスローを頼むの図。

ワインは玉婆のです。←でないと駐禁どころか飲酒運転になってしまう・・・

f:id:tamabar:20180116090013j:image

 極力お客様と口を利かないで作ることに専念したいオーラが伝わって来たの図・・・

(実際かなり寡黙な印象でした。でも最後にありがとうございます、って言ってた感じでは、悪い人たちではないと思うがしゃべることがあまり好きでない、不器用だけど料理一生懸命やります!的な人達に見えました。とフォローさせていただきます

f:id:tamabar:20180116090036j:image

 夫は辛口トマトソース。色合い的にもイタリアンっぽいですね。

f:id:tamabar:20180116090102j:image

 玉婆は王道デミグラスソース。900円とはコスパ良いですね!

ワインも300円の割に盛り多し!

f:id:tamabar:20180116090142j:image

 中を開けると「そこにキャベツがあったから。」

きっと、一生キャベツに足を向けて寝れないことと推測いたします。

もっと今後有名になって豪邸建てたりしたような場合「キャベツ御殿」と名付けられるのではないかとも思います。

f:id:tamabar:20180116090202j:image

ココ最近、キャベツがえらい高騰しているので、お店側も仕入など大変なことと思います。

 

それにしても最近、ビストロ石川亭は店舗が相当増えてきてますね。

他のお店にも2回ぐらい行ったことがあるのですが、シンプルな料理に特化してボリュームありというところに親しみを感じております。

 

飲食業の経営としては、相当手腕のある方と見受けました。

会社案内 | ビストロ石川亭 – BISTRO ISHIKAWATEI –

有名シェフや高級素材だけで売る時代は終わった、お店のブランド化が鍵とのようです。

石川亭、という店名も覚えやすくて日本人に親しみやすいと思いました。

ル・うんちゃらかんちゃら、とか覚えてもすぐ忘れてしまったりするヤツ

 

これだけ規模が大きくなってくると、スタッフや料理人の教育、ビジョンの統一化も大変なことと思いますが、今後の展開にも注目してまいりたいと思っております。

ここ水道橋店は、学生さんから一人でも気軽に石川亭を味わえるお店として魅力的ではないかと思うのでご紹介させて頂きました。

ビバ!黒川温泉・わいた温泉郷 ・熊本空港

宿をチェックアウトした後は、温泉街へ。

玉「チェックアウト後も駐車場お借りしていいですか?」と聞いたところ、最初OKだったのですが

宿の方「(黒川温泉)組合の駐車場に止めて頂いた方が、温泉街歩くのに便利だと思います」

と言われて、車ごと移動したところ・・・

満車 でした(-.-;

正直なとこ、駐車料金かかるから~っていう思いもあったんですが、数百円ぐらいでケチケチいうのもコスイなぁーと思って言いづらかったという次第で、物分かり良く振る舞ってしまったという。

(東京人にありがちな行為)

組合駐車場は結局無料だったみたい?!特にいくらとか書いてなかったような。

 

しかしながら、それ以上の問題として、第4駐車場とかまであったと思うんですけど、第3、第4に行くほど相当遠くなってしまう上に、どこに駐車場があるのかが非常に分かりづらい。

さらに、その駐車場を探すために狭~~~い黒川温泉街のど真ん中を車で走行することになり。。。申し訳ありません

歩いている人にとっても迷惑な上、夫の機嫌がみるみる悪化していく様子・・・

 

結局、お宿にTELして

「すみませ~ん、組合の駐車場空いてなかったので、やっぱり止めさせて頂けないでしょうか?別料金でも良いので」←この手の交渉するのはいつも玉婆

と問い合わせたところ、快く「どうぞ~」とのことで、再び「お宿のし湯」の駐車場に戻った山口家なのでした。

教訓:黒川温泉の組合駐車場は、朝早くから日帰り客が多く来ているため、宿泊するならチェックアウト後にお宿の駐車場借りるよう、最初からお願いした方が良い。コスイと思われても背に腹は代えられぬ。

しかしまぁ、おかげで黒川温泉街ひと通りどんな感じか分かったから良かったんじゃね?とプラス思考でお宿の駐車場→組合まで歩いたの図。

(たいして遠くなかったんですけど・・・)

f:id:tamabar:20180115001604j:image

 機嫌悪い夫、サッサと先に行ってしまうの図。

傘は借りるのに500円するらしいけど、お宿の方が無料で貸してくれたのでまぁよしとしましょう。

f:id:tamabar:20180115001624j:image

 この時期、川沿いに夜にライトアップしてるらしいですが、この時期寒いしで夜に見れなかったの図。

f:id:tamabar:20180115001644j:image

洞窟風呂で有名な新明館。

こちらのご主人が黒川温泉を盛り上げた立役者とのことですね。場所も良いこともあり、利用者も多いと見受けました。

f:id:tamabar:20180115001709j:image

 ↓こちらのケーキ屋さんも繁盛してる様子で。

しかし朝ごはんで相当お腹イッパイの山口家、今回は購入に至らず。

f:id:tamabar:20180115001735j:image

 小さな温泉街に名だたる旅館がひしめき合ってまして、駐車場もいくつかの旅館で共有してる所も多いようです。 

f:id:tamabar:20180115001758j:image

 ↓相当な坂になっております。

旅先でお猪口を買うのがお決まりとなっている玉婆、こちらのお店でお猪口を購入。

f:id:tamabar:20180115001833j:image

 黒川温泉というと、このロケーションが写真になってることが多いと思うので記念に撮影しました、の図。

ここ「ふじ屋」は「のし湯」の姉妹旅館になってまして、こちらのお湯も入れるとのことでしたが、のし湯だけで十分だったため結局利用せず。f:id:tamabar:20180115001913j:image

 と一通りぐるっと温泉街歩きましたが、他の宿のお湯に入らなかったので小一時間もあれば充分といった感じでした(^^;

人気の温泉だけあって、やっぱり人が多いので、遠くからわざわざ行くのであれば、宿泊してお宿の温泉にゆっくり浸かるのがオススメかな~と思います。

(宿泊者専用のお風呂など、差別化きちんとしてあるお宿が多いと思ふ)

 

SIMカード販売、傘貸出と観光客対策も考えている様子。←お宿で借りた傘ココに返しました

f:id:tamabar:20180115002025j:image

 黒川温泉を後にして「帰りの飛行機までの間どーすっぺ?」と夫に言われ・・・
だったら黒川温泉の湯めぐりでも良かったんじゃね?

と思いつつ、お天気もあいにくの雨ですので、やっぱ温泉ぐらいしかないかね~

ということで、コイン式貸切風呂とやらに行ってみよう、と近くの「わいた温泉郷」へ。

九州じゃらん「行ってよかった観光地ランキング」NO.1にもなったらしいです。

あたり一面、もくもくと湯けむり立っていて、ホンモノの温泉です感満載で期待できそう!

f:id:tamabar:20180115002058j:image

 いくつか温泉が集まって「わいた温泉郷」となっているんですけども。

「はげの湯温泉」ってのもあったんですが、夫「ハゲ言うな」←カッパハゲ気にしてる夫

という事で、岳の湯温泉はコバルトブルーのお湯がウリの「豊礼の湯」に行ってみました。

”大露天風呂家族露天風呂受付” って区切りなく書いてあると、何か仏教の呪文か?と思ってしまう玉婆なのでした。

f:id:tamabar:20180115002141j:image

 ココの温泉利用すると、地獄蒸し釜がタダで使えるみたいで(材料は自己負担)

f:id:tamabar:20180115002205j:image

 しかしお腹イッパイなのでスルーし、2,000円を500円玉4枚に両替してもらい、檜の家族風呂1,500円を申し込み。

f:id:tamabar:20180115002225j:image

 500円玉3枚入れると、何やら音がしてお湯が入り始めるようです。

f:id:tamabar:20180115002244j:image

 中はログハウスの様で、意外と小ぎれい。

正直、あまり期待してなかったんですが、イイ意味で期待裏切られましたね~。

f:id:tamabar:20180115002308j:image

 7分ほどでお湯が入ります、とのこと。

シャワーもあるし石鹸も一応置いてありましたので、その間に体洗ったりすればいいかと。(シャンプーなどは言えば貸出してくれるみたい)

宿で朝洗ったのでまいっか、という感じだったんですけども。

f:id:tamabar:20180115002335j:image

何と言ってもコバルトブルーのお湯とこの開放感あふれる景色!!

夫ご満悦、機嫌直るの図。モザイク失礼いたします

f:id:tamabar:20180115002952j:image

30分でお湯は止まるみたいですが、 入り終わってもコンコンとお湯が出続けるので、勿体ないですね。そして再び入る

右側が寝湯になるよう浅めに作ってあって、枕もあるので、長い事入ってられることはられます(^^)

f:id:tamabar:20180115002450j:image

それにしても、いやぁーこれだけ素晴らしいお湯が貸切で1時間1,500円とは、大変リーズナブル!!

九州の人が羨ましい限りでございます。

大露天風呂は入らなかったんですが、宿泊所もあるみたいだし、キャンピングカーで来てる人もいましたね。

温泉街のような観光地化されてない、手つかずの温泉ということですが、ずっとこのままでいて欲しいな~と思います。

わいた温泉郷、内緒にしときたいけど超おすすめ!!

f:id:tamabar:20180115003043j:image

 穴場的な温泉を堪能した後は、とうとう熊本空港へ帰るの巻。

途中、道の駅阿蘇に寄ったのでくまモンコーナーの写真アップしときます。

f:id:tamabar:20180115003225j:image

 熊本空港に到着して、車も返したのでアルコール解禁となった夫、居酒屋に入って飲みたいねとのこと。f:id:tamabar:20180115003445j:image

熊本の焼酎たんまり。

ココは一つ、珍しい「栗」の焼酎行ってみようということで。

f:id:tamabar:20180115003247j:image

 「じっ栗」600円。たっぷり入っております。

f:id:tamabar:20180115003308j:image

 夫は火の国地ビール。

f:id:tamabar:20180115003326j:image

 熊本と言えば、まずはからし蓮根。相当に辛い!

f:id:tamabar:20180115003350j:image

 あか牛と天草大王(鶏)の溶岩焼き。

 この溶岩プレート、もしかしたら、うちにある溶岩プレートと同じ阿蘇の「鉄石」さんが作成したものではないかな?という気がするのですが・・・

f:id:tamabar:20180115003420j:image

 ↓ちなみに参考まで、うちにある溶岩プレート。↑より少し大きめ

数年前、阿蘇に行った時に「鉄石」さんの前通りがかったけどお休みで、後日TEL注文して送って頂いたもの。

始めはグレーなんですけども、焼いて脂もしみてきて、いかにも溶岩っぽい黒々した色に変化してきますね。

f:id:tamabar:20180115121341j:image 

実は今回もお店の前を通りがかってみたのですが、残念ながらお休みでした・・・

カセットコンロの上に直接乗せて、野菜なんかも焦げにくくとても美味しく焼けますので、買ってよかったな~と。

ホットプレートよりもシンプルで洗いやすいので、手軽に本格焼肉がエンジョイできております。

 羽田空港でラウンジなんて~と言ってた夫ですが、熊本空港の「ラウンジASO」が何気に評判よいとのことで、意外と興味深々の様子で(-.-;

「玉さん、ラウンジ行ってきなよー」(自分は行かないけど)とひたすら勧めてくるので、一人で行ってみる事にしました。 

f:id:tamabar:20180115003504j:image

 ビールは1本目のみサービス、2本目からは有料とのこと。

なんとなく性悪説ただよう雰囲気・・・

f:id:tamabar:20180115003526j:image

 焼酎飲み比べ。これが熊本空港ならでは~って感じで高評価な反面「持ち帰るなよ」オーラ満載。やはり性悪説・・・

f:id:tamabar:20180115003555j:image

 豆菓子をおつまみに・・・

f:id:tamabar:20180115003614j:image

 玉婆的には、一番左の焼酎が好きな感じでした。

3ついっぺんに飲み比べると、やっぱり違うもんですね~。 

f:id:tamabar:20180115003658j:image

夫に 1,000円払ってまで入る事をムリに勧めたいと思わなかったので、その後すみやかにラウンジを出て、保安検査場通過。

ブルースカイなのに看板赤いので「RED SKY」じゃね?っていつも思ってしまうJALのお土産コーナー。

f:id:tamabar:20180115003751j:image

 玉婆おすすめの「隠れ里の柚子こしょう」は、保安検査場の後でも購入できることが判明!!時間ない方にもチャンスあり、JALに1ポイント。

f:id:tamabar:20180115003812j:image

 対するANA側。

生ビールなどのカウンターはANAだけというところに1ポイント。

f:id:tamabar:20180115003832j:image

 そして「めんべい・明太バター」が空港ではANA FESTAのみの販売というところも1ポイント。

f:id:tamabar:20180115003850j:image

 狭い空港なので、JAL・ANAどちらのお店も見ることができると思いますが・・・

保安検査場通過する前のお土産屋さんが断然充実。

そして、特に地元名産品などは道の駅などで購入できるものはしといたほうが後悔少なく済むかと思います。

 

以上をもって、無事?!熊本旅行のご報告が終了となります。

次回はどこへ行くのでしょうか・・・

(ビバ!熊本2018 おしまい)

ビバ!黒川温泉 お宿のし湯

小国三滝を満喫した後(ちなみに鍋ヶ滝は、爽健美茶のCMロケ地にもなったらしい)、2泊目のおこもり温泉宿、憧れの黒川温泉は「お宿 のし湯」へ。

のしを付けて献上するお湯、との由来だそうで、おもてなし感が伝わって来たのが今回の決め手となりました。

 

黒川温泉は、温泉街全体で一丸となって「入湯手形」などの改善努力をしてきて盛り上げたことでも有名、今は日本全国でも屈指の温泉地ですね~。

経営コンサルタントたる税理士として、温泉のみならず経営ノウハウのお勉強としてもぜひ一度訪れてみたいと思っておりました。

(前回熊本に行った際は、1泊目阿蘇→2泊目福岡に行ってしまったため黒川温泉を素通りしてしまって後悔の嵐ピュー)

 

さすが人気の温泉地とあって、今まで人少なかったのに集まるところには集まるんだなぁーと感心してしまうワケでございます。

f:id:tamabar:20180113135349j:image

 ↓お宿の人が出迎えてくれるため、シャッターチャンスがなかなかないので翌朝看板撮影しました、の図。

f:id:tamabar:20180113135503j:image

 前日と同じ、きなこ餅のおもてなしなんですが、きなこ餅っつっても色々あるんだなぁーと。

整腸剤を飲んでだいぶお腹の調子も戻って来たので、もちろん完食。

f:id:tamabar:20180113135537j:image

 今回は「きり」というお部屋。すべて離れのお部屋みたいで、これまた古民家風のほっこりお宿。

「山口様」と名前入りメッセージ。部屋数が少ない宿だからこそできる技と思ふ。

チョコクッキーは今食べちゃうの勿体ないよね、ということでラッピングもしっかりしてあるのでお土産に。

f:id:tamabar:20180113135646j:image

こじんまりした宿の割にお風呂のバリエーション広いのが、黒川温泉の特徴でもあるかなと。

 

しかしながら、まずはお部屋のお風呂へ。 

窓を境に向こう側が露天風呂、手前が内風呂といった感じで、一粒で二度美味しいといった感じの作りになってまして。

ココでお決まり来る~ってな感じで、真ん中の窓ガラス下の木に頭をゴンッとぶつけてしまう玉婆なのでした(#+_+)アイターッ

f:id:tamabar:20180113135720j:image

 お湯加減も大変良く、顔の部分が寒いのでずーっといつまでも入っていたいお風呂でした。

お部屋は和モダンな感じで、手前TVの前にはソファーと小上がりの2段構え。

だいたいどこに行っても、4名1室基準のお部屋を夫婦2名で使うことになるので、お値段少し割高になってしまうんでしょうけども、2人で使うには広すぎるよね~という感じのお部屋になります。

f:id:tamabar:20180113135811j:image

話脱線しちゃうんですが、過去に一度、これまた日本を代表するような温泉地の老舗有名旅館(じゃ○ん評価☆4.5とか)に泊まったのですが、GWにもかかわらず1万円後半ぐらいでエライお得だな、って思っていたところ六畳一間?!

布団2つ敷くのがやっとのお部屋だったことがあり・・・

お値段からすれば、その旅館は相当努力していると思うし、温泉の質とロケーションがウリ(この点の勝負となれば、昔から陣取ってる老舗には叶わないと思ふ)なので、部屋が狭くてもしょうがなくね?って納得は行くんですけども。

本当に旅館選びは難しいな、と悟った次第でございます(-.-;

教訓其の壱:☆の数ってのは、旅館のグレードのみならずコスパという意味での評価もあると思うので、どんな意味を持って☆が付いているのか、見極める必要がある。

教訓其の弐:自分らが温泉に行くにあたり、何を重視するのか?
その旅館に何を求めるのかを明確にして宿を押さえないと、後悔するリスク高まる。

中には「周りに立ち寄り湯が充実しているので、お宿じたいは単なる拠点。食事や部屋の広さ、仲居の態度などどーでも良い」

と割り切れるようなケースもあるかと思います。(例:K温泉)

 

また、お子様がいらっしゃる家庭であれば、ホテル内にゲームセンターがあったり、食事がバイキングで各自好きな食べればいい、団体旅行なら宴会場やコンパニオン呼べる、女子旅ならエステ、男子旅なら歓楽街etc.

宿に求めるものはそれぞれのシチュエーションで異なって来るので、どの宿が良いとは一概に言えない、ということですね~。

 

その「六畳一間事件」(正直なとこ収容所かと思った)があって以来、山口家では温泉宿の選択基準を設けております。

☆お値段的には、一人一泊2食で2万円前後。

 連休は高くなるの仕方ないんですけど、3万円以上とかするほどの高級でなくても良いぞ、と。

しかし1万円前後とかですと、さすがに何かしら安い理由があるので、そこ我慢できるかどうか?ってのが分かってない限りは、2万円前後かかっても仕方ないと思ふ。

 

☆さほど箱が大きくない旅館を選ぶ。決して中心地でなくて良い。

 箱が大きい方が安定感あり、設備も多彩ってのは否めないんですけど、何より大浴場が混み合うのが望ましくないんですね~。

 設備が多彩ということは、ファミリー向けや大人数向けということもあり、山口家はどちらかというとシッポリ落ち着き系を求めているので、今回のような小じんまりしたお宿を選ぶ傾向にあります。

また、温泉街の中心地は便利良いですが、どのみち車で行ってしまえば不便さもさほど気にならないし、人が少ない方が落ち着くというのもあるので、バリバリ中心地でなくても全然OK牧場なんですね~。

 

☆かけ流し必須、できれば24時間入浴可能かどうかを確認する。

結局そんな夜中には入浴しなかったりするんですけども、時間的に制限されているというところにストレスを感じてしまうタイプなので、好きな時に入れるというのは大事な要素ですね~。

 

☆お食事は地のモノにこだわりが欲しい。

せっかく足を運ぶので、やっぱり地のモノを味わいたいですね~。

夫は特に魚好きなので海沿いがいいのかもしれないですが、山奥なのに中途半端なお刺身だすぐらいなら、山のものだけで勝負する方がかえって潔くて好感持てると思います。

 

☆温かみのあるおもてなし

こじんまりしたお宿は、どうやっても老舗高級旅館や大規模なホテルに特にハード面で太刀打ちできない部分あれど、何かしら自分の宿にしかないこだわりを持っていたり、おもてなしを頑張ったりと努力しているところも多いと感じています。

 

☆こぎれいにしてある。

ココがダメだと、上記の全てがOKだったとしてもアウト。

秘湯とか老舗温泉宿というと、えてして設備が古かったりするんですけど、古さなりにも丁寧に掃除してあるか?とかは伝わってくるし、あまりに古い場合は、さすがに改修などの設備投資も必要かと・・・

六畳一間事件の老舗有名温泉旅館は、かなーりお風呂が古くて(お世辞にもキレイとは言えない)、湯船に使っている間ずっと目をつぶってました(-.-;

 

と温泉宿について、やたら語ってしまいました(スミマセン)

要するに、コスパ良くこぎれい、箱大きすぎずしっぽり、食事美味しい、人が温かい・・・

となると、九州、特に大分・熊本が山口家にとってイイ感じの所が多いかな、と。

関東甲信越や東北でも良い温泉・良いお宿はたくさんあると思うんですけどね~。

 

つまり、ここ「のし湯」は、上記の条件を完璧に満たした素晴らしいお宿、ということが言いたかった次第でございます。←ココまでたどり着くのにエライ長っ!

1から手作りの旅館というのがまたスゴイですね~。今年で20年とのことです。

 

そして気になっていたのが「Lounge NAYA」アルコールと聞いたら黙っていられない玉婆なのでした。

f:id:tamabar:20180113135845j:image

 お宿全体が迷路のようになっており、ココにたどり着くのに大変でした(^^;

ピンク電話懐かしい~。

ちなみに、決算期末においてピンク電話の中に貯まっている小銭、きちんと数えて収益計上すべし。

でないと「売上計上漏れ」になります←つっても大した金額じゃないんだけどね~なんて税理士としては口が裂けても言ってはならない性SAGAなんでございます。

f:id:tamabar:20180113135923j:image

 自分で勝手に作ってちゃぶ台、の図。

f:id:tamabar:20180113135949j:image

 ビールだけでも3種類、しかもやたらオサレな銘柄。 

f:id:tamabar:20180113140040j:image

 缶のハイボール2つ取って来たんですが、これから夕ご飯だし、氷を入れると1缶2人で飲んでも充分だね~ということで、後で戻して、2→1へ訂正のうえ自己申告。

f:id:tamabar:20180113140116j:image

 自己申告というのは、性善説の上に成り立ってるワケで、ココで「多めに飲んでも分からないだろう」とか、持ち帰ったりなど、変なことする人が出てくると、残念なことになっていってしまう可能性があるんだろうな・・・と。

お宿の方で宿泊客を信用してますよ、というおもてなしの心の現れだと思うので、その事を理解して気持ちよく過ごしたいものですね。

 

自己申告である税務申告においても、一部の脱税や行き過ぎた租税回避のために、税法は年々要件が追加されて縛りが厳しくなっていっているワケですが・・・

適正な自己申告制度を維持するためにも国側は性悪説でなくて性善説であって欲しいと思うし、そのためには、一人ひとりがやはり良心に基づいた申告をして欲しいなって思う次第なんですね~。

 

とどこに行っても結局税のことにつながってしまう玉婆なんですが、税理士だから仕方ない性SAGAなんだなぁ~とハイボール飲みながらしみじみ思ってしまうのでした。

屋根裏の秘密のお部屋の様な、落ち着きかつワクワクするようなラウンジでした。f:id:tamabar:20180113140013j:image

腹痛どこさ行ったべな?ということで、お待ちかねの夕ご飯。

ものすごい品数ですw(゚o゚)wワォー

f:id:tamabar:20180113140154j:image

 なのに、馬刺しを追加で頼んであり、これがまたボリューム満点の図。

馬刺しというとニンニクというイメージなんですけど、九州で一回もニンニク出なかったなそういえば、みたいな。

臭みが一切ないからニンニクでなくても美味しいんですね。柚子胡椒がこれまた合う!

今回の旅行で一生分の馬食ったなぁーって思いました(^^;

f:id:tamabar:20180113140221j:image

 お酒のラインナップ。地元のお酒が日本酒・焼酎・地ビールと多彩!

f:id:tamabar:20180113140247j:image

地ビールの色薄い方で行ってみました。

温泉来たぞって感じイイですね。

f:id:tamabar:20180113140310j:image

↓前菜からして、手が明らかに込んでます、の図。

左下は「くわい」がポテトチップス状に揚げてあってサクサク。

くわいはお正月のお煮しめに入ってる位で、普段買ったことないので、夫が「これ、何だろう?」と不思議がるのもうなずけます。

f:id:tamabar:20180113140331j:image

 お吸い物一つ取っても芸術的なセンスあり、透明なお出汁の旨味、こだわりをひしひしと感じます。

和食奥深ぇ・・・

f:id:tamabar:20180113140352j:image

 海のモノは正直期待していなかったんですけども、良い意味で期待を裏切ってきますね~。

熊本=山っていうイメージですが、天草があるし、大分も近いしで何気に海のモノも美味しいんですよね~。

f:id:tamabar:20180113140422j:image

 炊き合わせ一つでも、大根を四角に切った上に、丁寧な面取りとか。

さらに穴子を三つ編みとか、自分じゃ無理ッス。←自分の髪ですらロクに三つ編みできないヤツ

f:id:tamabar:20180113140450j:image

金目鯛蕪蒸し。ツヤツヤの餡に山葵、言う事なし。

f:id:tamabar:20180113140511j:image

 和牛の奉書焼き。

和紙で包んだ和牛、周りに粗塩をしてオーブンで焼いたとか。

和風ローストビーフとでも言いましょうか、なんとも柔らかいお肉が隠れておりました。

f:id:tamabar:20180113140533j:image

相当に品数多いので、ココまででもかなりお腹イッパイのところに鯛飯、しかも土鍋炊きキター!

これは食べずにいられないでしょう、とか思いつつお一人様あたり1合も炊いて下さっているため、残りをおにぎりにしてくれるという心遣い。

f:id:tamabar:20180113140555j:image

 しかしながら、どの料理をとっても間違いなく手が込んでいる様子・・・

超ドMの板さんなのか?!とか思ってしまうほどに手間かかってますね~。漬物うめぇ・・・

f:id:tamabar:20180113140620j:image

 やはりデザートは別腹なんですね~。牛乳が地元感出してます。

お椀に入っているのはアールグレイ。

お腹治って本当に良かった~と思いました。←ここで食べられなかったら後悔してもしきれない思ひ

f:id:tamabar:20180113140646j:image

 翌朝、せっかくなので大きいお風呂も入ってみたいなと思ったので頑張って早起き。

お部屋にお風呂あるので家族風呂いらなくね?って思ったりするんですけども、せっかくだから家族で色々なお風呂楽しむといいんじゃないかな~と。

 

予約とかしなくても空いてればいつでも好きに入っていいし、別途料金がかからないというのも嬉しいですね。

 

しかし、夫が起きないため玉婆一人で「立ち湯」と露天風呂を満喫。

立ち湯は、入るまでが階段あったりで一苦労。

竹の棒につかまりながら入るという、一人で入ってると何だかちょっと気まずいというか寂しいというか、不思議な感じ(^^;

しかしながら珍しいので、行ったら入ってみたいお湯の一つでしょう。

 

露天風呂は相当広くて、木々にに囲まれた自然の中という感じ。しかも一人で貸し切り状態!

「黒川温泉来たぞぉーーー!」って大声で叫びたくなります。でも叫べない性SAGA 

写真撮影できなくてスミマセン。 

f:id:tamabar:20180113135602j:image

 温泉を満喫した後は、朝ご飯の目玉商品がオンパレードの図。

鮭か鱒かで、だいたい宿のグレードが分かれるところなんですが、今回は2泊ともちゃんと(?)鮭でしたね~。

f:id:tamabar:20180113140736j:image

 お櫃に入ったご飯、進む~!

f:id:tamabar:20180113140759j:image

 お釜の蓋を開けると、豚肉とお野菜の蒸ししゃぶ。

夕ご飯かと思ふ・・・

f:id:tamabar:20180113140826j:image

 朝ご飯の後は「談話室」にコーヒーなどが置いてあるので好きに飲んでね、の図。

f:id:tamabar:20180113140938j:image

ココに来ると wifiが無料で使えるんですが、お部屋独自のwifiはないんですね~。

しかし自分のwifiもあるし、むしろ不便さを楽しむ宿という感じでゆっくりするのもいいんじゃないかな~と思うので特に不満はないです、ハイ。

f:id:tamabar:20180113141012j:image

旅館の中も緑に溢れて落ち着きのある中にも工夫されている和モダン、と素敵なお宿でしたね~。

黒川温泉には名だたるお宿があって、色々迷う反面、狭い渓谷の中にある温泉地ゆえ箱が小さいお宿がほとんどのですぐに埋まってしまうみたいで。

3ヶ月ぐらい前から押さえておいて正解でした。

f:id:tamabar:20180113140903j:image

 今度、黒川温泉の他の宿にも泊まってみたいけど「あぁーのし湯にしとけばよかったな」と思ってしまうかもしれない・・・

教えたいけど教えたくない・・・←ブログ見てくださってる人少ないとはいえ

という複雑な気持ちになってしまう黒川温泉「お宿 のし湯」についてご報告させて頂きました。

f:id:tamabar:20180113141111j:image

ビバ!小国 道の駅小国ゆうステーション・恐怖の小国三滝

道の駅小国ゆうステーション

地元の便利なドラッグストアで色々買い込んだ後、近くの「道の駅小国ゆうステーション」へ。

観光客のポータルサイトの様な場所ですね。寄る事必須。

ジャージー牛乳のソフトクリーム食べたかったッス(号泣~)

f:id:tamabar:20180111160333j:image

しかし、酒に対する執着については、体調不良でも変わらないんですね~(不思議)

阿蘇の地酒ということで「河津酒造」さんのお店に入ってみました。 

f:id:tamabar:20180111160355j:image

 タイプ別に分かりやすく表示してありますね。

最近は「獺祭」などフルーティーといいますか、香り高いもの、スイスイいけちゃうような日本酒も増えてきました。

ワンカップ=オヤジ酒 という時代は当の彼方へ・・・

f:id:tamabar:20180111160422j:image

 玉婆が最近ハマってるのは、純米吟醸。

純米ってのがまず必須(醸造アルコール添加×)なんですが、大吟醸だと磨きすぎてコッテリってのもある(それにお値段高い)ので、それよりはサラっとした「純米吟醸」あたりがちょうど良いといった感じですね。 

さらに「無濾過」と見ると必ず買いたくなってしまうという。

そういった意味で、↓「花雪」が気になるかな~と。

f:id:tamabar:20180111160516j:image

 お店の人に「試飲なんて、できないですよね・・・?」

と聞いてみたところ「できます!」の図。

f:id:tamabar:20180111160449j:image

しかも~花雪については「冷えてないんですけどスミマセン」と言って、わざわざディスプレイしてある新しい瓶を開栓してくださったという!!

(申し訳ねッス~涙)あぁ旨ぇ・・・

車運転の夫には申し訳ないと思いつつ、いつも旅に出るとこうなるので、夫も

♪別に~ by沢尻

と免疫ついております(^^;

 

このドームの中がお土産屋さんや情報センターになっているのですが、夫は体育館だと勘違いしてて。

あ、この中入るの?!(想定外)みたいな。

f:id:tamabar:20180111160307j:image

 阿蘇・小国の特産物や、地元のパティスリーのお菓子、くまもんグッズなど、色々充実しております。

f:id:tamabar:20180111160544j:image

 2Fは資料館。ラジオ生番組「サンデーゆうステーション」が日曜放送のようで、ちょうど上に上がった時に放送中でした。

(最中に写真撮るの悪いかな~と思って、放送終わってから撮影したの図)

f:id:tamabar:20180111160606j:image

 この辺は「そば街道」というエリアもあるぐらい、蕎麦の有名な所みたいで、お蕎麦屋さんリストなど詳しい資料あり。

 

しかしながら、移動中にお腹の調子がどう出るか分からんので、すぐ向かいにある

「手打そば巴」さんへ。

f:id:tamabar:20180112090445j:image

「冷てぇそば」にしたかったんですけどお腹のこと考えると…(/ _ ; )

この日は1/7。七草がゆを出してくださったの図。

こういうちょっとした心遣い、心なごみますね~。

お茶はそば茶。蕎麦アレルギーの方ゴメンナサイ。

f:id:tamabar:20180111160632j:image

 夫は温かい鶏のお蕎麦。

f:id:tamabar:20180111160657j:image

玉婆は当然に温かいお蕎麦で、阿蘇の名物・高菜のお蕎麦。

f:id:tamabar:20180111160723j:image

高菜はちょっと酸っぱいんですが、柚子胡椒を追加すると酸っぱみが和らいで、かなりイイ感じになります!

f:id:tamabar:20180111160745j:image

お蕎麦は値段もピンキリでしょうけども、本当に地域によって違うもんですねぇ。

東京でサッと食べる蕎麦とはまた違う、スローフードな蕎麦というか。

こだわりの中にも温かさが伝わってきましたです。 

冷たい蕎麦だとより一層、お蕎麦そのものを感じられたかもしれません。

次の機会にはぜひ「そば街道」にも行ってみたいなと思います。

恐怖の小国三滝

小国じたいは、阿蘇周辺と比べて見どころ満載というほどではない様ですが、るるぶ見たところ、滝がいくつかあるようなので観に行くことにしました。

其の壱 鍋ヶ滝
其の弐 夫婦滝
其の参 鍋釜滝

これらを「小国三滝」とココで呼ぶことにいたしますm(__)m

最初に訪れたのが「鍋ヶ滝」

f:id:tamabar:20180111160809j:image

恐怖カテゴリ認定来たぞ、ということで。

玉婆自身ブログ書いてて思うんですが

「恐怖恐怖言ってるけどさ~さほど怖くなくね?」

という記事もあるかな、と。

また、頻繁に恐怖~とか言ってるので、余程の恐怖でない限り怖くないぞ、っていう免疫できてきたのもあると思います。

 

そして、この癒しキャラのお出迎え。

「一体どこが恐怖なんだ」と言いたくなります。

f:id:tamabar:20180111160828j:image

   注意キタ――(゚∀゚)――!!

f:id:tamabar:20180111160850j:image

 おばあちゃんの田舎福島にて蛇の出没には何度かあったことある玉婆、さほど怖くないかな?と思ったんですけど、蛇苦手な人はホント苦手ですからねぇ・・・

f:id:tamabar:20180111160918j:image

 それに加えて、冬ということで上色熊野座神社と同様、大変滑りやすいとのこと。

「自己責任の下」とダメ押ししてあるところが、リアル恐怖高まるの図。

(さらにマムシの張り紙)

木の枝が曲がってるのが、これまた蛇っぽく見えて紛らわしいんですね~。

f:id:tamabar:20180111160940j:image

 マムシに遭う事なく、無事下まで下りてきて、滝のところまで来たの図。

f:id:tamabar:20180111161016j:image

 滝って正直あまり興味なかったんですけど、思いのほか見事な滝ですね~。

有料(一人200円だったか?)でも仕方ないかな、と思ふ・・・

夏に来てみたいですね。

f:id:tamabar:20180111161046j:image

滝に打たれて修行する人の気持ちになってみたかったので、できるだけ近づいてみました、の図。

f:id:tamabar:20180111161121j:image

 裏側をぐる~っと回る事ができて、真後ろから撮影したの図。

どこかで「裏見の滝」ってのをバスツアーで見た事があったんですけど、度忘れ。

wikiで調べたところ

裏見の滝 - Wikipedia

日本では「裏見」と付く滝が4つ、名前は裏見つかないけど裏から見る事ができる滝が15個あるようです。

「恨み」みたいであまり良い名前ではないかもしれないですけどね~。

しかしながら、お見事な滝でございます。

f:id:tamabar:20180111161152j:image

 さらにグルっと回って反対側から見てみました、の図。

f:id:tamabar:20180111161226j:image

ココでマムシが出た方がブログネタ的に面白い事になるんじゃね?

ってのと、こーゆー災難に当たりやすい人間なので、出るかな出るかな?と思ってはいたのですが、残念ながら?!マムシには遭遇せずに終わりました(^^;←ホッとしつつも複雑な気持ち

 

 次の「夫婦滝」へ向かう途中に「阿弥陀杉」に寄ったのでアップしときます。

何気に天然記念物に指定されているみたいで、かなりデカイっす。

↓小国町HPより

 樹齢1300年以上と言われていて県下最大級の大杉として国の天然記念物に指定されています。
 幹の途中から十数本の大枝が立ち、その枝から無数の小枝にわかれており、小さな森のような姿をしていて、その様子が阿弥陀仏に見えることから「阿弥陀杉」と呼ばれるようになったと言われています。
 平成11年の台風18号によって全体の約3分の2が倒れる被害を受けましたが、倒れた枝部分は町図書館のあみだ杉の館にオブジェとして飾られています。

f:id:tamabar:20180111161303j:image

続きまして「夫婦滝」

ここはそんなに怖くないんですけども、寅さん21作目の舞台・田の原温泉にあります。

f:id:tamabar:20180112120957j:image

縁結びの滝として売り出し中の様です。

f:id:tamabar:20180112120646j:image

 鍋ヶ滝で恐怖→夫婦滝で縁結び、という順番ですと「吊り橋効果」が狙えるかもしれません。(しかし最終的にはどこまでいっても自己責任です、ハイ)

f:id:tamabar:20180112120714j:image

 そして、こちらも自己責任とあり。

落石注意キタ――(゚∀゚)――!!

いやぁーこれ、もし本当に来ちゃったらマムシ以上によける自信ねッス・・・

f:id:tamabar:20180112120737j:image

 こちらは、豪雨の影響で足場部分が欠損してるということで、自己責任。

もし万一の事があった場合「自己責任ですから」ということで済むのか?!

万全な設備を配備していなかった滝の関係者(この場合は自治体になるのか?)の責任はどうなるのか?!

その辺は弁護士さんに聞かないと分からないですね・・・

(業務連絡:今度飲んだ時にでも、教えてもらえると嬉しいです♪)

 

しかしながら、冷たい言い方になってしまうのですが、人生そのものが基本は自分自身の選択の積み重ね。

すなわち裏を返せば、すべてがそもそも自己責任と言ってしまえばそれまでではないか?とも思ふ・・・
(成人式の晴れ着事件とかは次元が別として。。) 

f:id:tamabar:20180112120800j:image

要は「それだけしっかり注意してね」ということなんでしょうけども、無事に下まで下りてきたところ。

両方の滝が映ってなくて片方だけになってしまっているガイドブックすらある位、ビミョーに左右の距離が離れていて、パノラマモードにしないと納まらないようです。 

(無事にパノラマ撮影成功の図)

f:id:tamabar:20180112120838j:image

 山口家は元々固く結ばれている(と思いたい)ので、ハートの絵馬を特に書いたりしなかった次第でございます。

 今後もしもの事があった際に「夫婦滝で絵馬書かなかったからだなぁ」と思うのかどうか分かりません(^^;

しかしながら、縁結びに切実なのはむしろ単身者だと思うのですが、 一人で行ったら余計にしんどい思いになるのではないかと思ふ・・・

f:id:tamabar:20180112120934j:image

 羽田空港で危機に陥りながらも夫婦滝で夫婦円満を誓い合った山口家、次の「鍋釜滝」へ。

 ↓以下は、ipadの充電が不足気味なため、夫のiphoneで撮影したもので粗い画像になります。(スマソ)

♪あんたがたどこさ♪的なインフォメーションがほっこりイイ感じ。 

f:id:tamabar:20180112121059j:image

自然の力ってスゴイな~と思いますね。

f:id:tamabar:20180112121118j:image

 もう1枚。有名なイチョウの木があるみたいなんですけども、冬なので単なる枯れ木にしか見えなくて写真は却下されましたm(__)m

f:id:tamabar:20180112121136j:image

この滝はさほど恐怖ってのはなかったんですけども、覗き込むと誤って滑落してもおかしくない状況がフツーにあります(^^;

f:id:tamabar:20180112121157j:image

むすび

地震・豪雨・津波・噴火etc.の災害しかり、山や水の事故も絶えない世の中・・・

自然ほど怖いものはないと常々思う次第なんですけども、自分で細心の注意を払いつつも自然と共存し、自然のありがたさを感じていくしかないのかな~と。

そして、自然を楽しむことが大切なんじゃないかな~と思っております。

ビバ!小国 ドラモリ小国店・おすすめ整腸剤

もともとお腹の弱い玉婆でして。

税理士の簿記論勉強してた頃、TAC簿記論の先生が開設していた掲示板では

「はらいたこ」というHNを名乗っていたんですね~(←玉婆を名乗る前の時代)

 

また、以前に秋田県は大曲(おおまがり)の花火を観に行こうと、バスツアーに参加したのですが、バス乗ってる最中にお腹急降下⤵となり臨時で予定外のサービスエリアに停車していただく羽目に・・・

「急病人が出ました」とか騒がれて恥ずかしい思いでした。→その後、ツアー離脱して新幹線で帰りました

 

それ以来、団体旅行がまず苦手というのと、今回は冬旅ということで、カイロを当てた上に腹巻して相当防寒には気を付けてたつもりなんですが

教訓:九州の寒さなめんなよ

↓せっかくの朝ごはんにもほとんど手を付ける事ができないの図・・・OMG

f:id:tamabar:20180110003629j:plain

しかし、箸袋に一つ一つ手書きのメッセージ見たら、これは食べなあかんという気持ちになります。

豆腐が濃ゆい!

ちなみに、うちの近くの豆腐屋さんが正直あまりイケてなくて、スーパーで買う方向になってしまっているので「あそこの豆腐屋さんつぶれちゃわないかな?」と心配なんですけども・・・

明らかに豆の使ってる量が違うわ、みたいな(-.-;←企業努力しない限りつぶれても同情できないと思ふ

f:id:tamabar:20180110003648j:plain

湯豆腐と温かいお茶で意外と少しお腹が落ち着いてきたのと、11時チェックアウトということでまた温泉に浸かったり横になったりして。

いやぁー。

これが朝一番でチェックアウトだの、アクティビティ予約とかしてあったら目も当てられないところでした。

教訓:冬はおこもり温泉宿にかぎる

しかし、通常はトイレに行ってスッキリすれば痛みは納まるハズなのに納まらない・・・

この腹痛は単なる冷えなのか、はたまた重大な病気が隠れているのか?!

ということで、ネット調べたところセルフチェックができるページ発見。

チェック15項目。

9項目目「食欲はありませんか?」で立ち止まることに・・・

f:id:tamabar:20180110010523j:image

これは「食欲がある状態ですか?」なのか、それとも「食欲がない状態ですか?」どっちを聞いてきているのか?!

そもそも「〇〇(し)ませんか?」の類は、日本語として高度な解釈を要する言葉ではないかと。

ex.相続対策しませんか?→相続対策しようぜ(提案 のニュアンス)

 脱税していませんか?→脱税していないですよね?(確認 のニュアンス)

 

"Do you mind if I smoke?”「煙草をすっても構いませんか?」←よく出る例文

「吸っても構わないよ」という場合は”No"と答えないといけない、というのは学校で誰しも習うと思います。

mind=気にする という意味なので気にしない→NoがOKの意味、というのもゴチャゴチャしてるんですけども「構いませんか?」という日本語訳がまたこの例文を難しくしているのではないか?と思う次第なんですね~。

否定疑問文は玉婆的にはいまだマスターできていないので、今後のお勉強のために、備忘記録URL貼っておきます。

とまぁー、腹痛から英文に話が飛びすぎましたが、つまりこの場合は

「食欲はありますか?」と聞けばいいのでは?と思ふ。

そして、食欲はある→Noいいえに進む玉婆なのでした。

 

セルフチェック一つで言葉についてしみじみ考えされられちゃった結果・・・ 

f:id:tamabar:20180110010531j:image

なんと、危険な腹痛の可能性ですと!!マヂすか(;゚Д゚) 

ストレス感じていないと答えたにも関わらず・・・

ということで、休日診療の病院を探すの図。 

 

f:id:tamabar:20180110011002j:image

 小国公立病院、一択。

医療専門税理士をうたっている玉婆、顧問先訪問の際に診て下さる親切な先生もいるとはいえ、3連休のさなか顧問先に連絡するのはさすがに・・・

(こういう時に内科の先生からたまたま質問TELとか来るとグッドタイミングかもしれないけど、そんなに上手く行くワケないのが世の常)

ビバ!小国 ドラモリ小国店・おすすめ整腸剤

生まれて初めて、旅先で病院行くことになるのか・・・

と思ったんですが、お宿のチェックアウトの際にフロントで新聞読んでたら、ドラッグストアのチラシが。

(東京だと最低賃金引っかかる時給気になる)

f:id:tamabar:20180107110424j:plain

夫「とりあえず薬屋さんで聞いてみたら?」

ということで、ドラッグストアモリ小国店へ向かう事になりました。

いつもはビオフェルミン持ち歩いてるんですけど、今回は夫が薬ポーチ(大)持ち歩いているのでアテにしちゃってたんですね~。

正露丸は持ってたけど整腸剤は持ってなくて、正露丸は良い菌も殺してしまうので飲まない方が良いケースもあるということで、あまり役に立たない薬ポーチでした(-.-;

教訓:薬は自分自身のチョイスで持参すべし

ドラッグストアモリ、九州で結構幅利かせてるみたいです。

「ドラモリ」の愛称で親しまれているようです。

ドラッグストアモリのシンボルマークはりんごです。

なぜ、りんごかというと2つの理由からです。
【リンゴのマークの意味】

1. ヨーロッパでは、昔からリンゴを1日1個食べれば健康で過ごせるという言い伝えがあります。
昔、ヨーロッパの北の地方には、野菜や果物がなく、ビタミンC不足により、出血をおこす壊血病という風土病がありました。この壊血病が、1日1個のリンゴを食べることにより自然と治っていたそうです。
今日ではリンゴに含まれる食物繊維、ビタミンC、リンゴポリフェノールやペクチンによる抗酸化作用や整腸作用も注目をあびています。
2. 漢方薬(東洋医学)の五行説の中でリンゴは酸味であり食べると肝臓に良いと言われています。

なるほど、それでリンゴのキャラクターだったのね~。

九州のマツキヨ といった感じでしょうか?熊本では25店舗展開。

ドラモリ小国店は、山を下りるというか街中に出たところにありました。

f:id:tamabar:20180110004156j:image

 朝9時~夜11時までと、田舎にしては大変便利!早くから遅くまでご苦労様です。

(右下のプレミアム焼酎が気になる)

f:id:tamabar:20180110004220j:image

普通のビオフェルミンはうちに帰れば沢山あるから買うの悔しいけど、やっぱこれっきゃないかな~とか・・・

ビオフェルミン止瀉薬がいいかな~、はたまたストッパがいいかな~とか・・・

 

悩みに悩んで数種類をピックアップして、カウンターの薬剤師っぽい方に相談。

薬剤師さん「旅のストレスもあると思いますね~寒いですし」

     「下痢を止めたいだけでしたら正露丸でも良いと思いますけどね~。

      正露丸を飲んだ上にビオフェルミンを飲むのが一番良いですね」

しかし、どれもそれなりに良いですね、と言う反面しっくり来ない表情がうかがえました。このままいくと、普通のビオフェルミンを買うことになりそうでした。

 

せっかくなので飲んだことないのにチャレンジしてみてもいいかな、的な感じで聞いてみたところ。

薬剤師さん「それでしたら・・・コレですね」

と言われたのが「 イストロンU」という整腸剤。

ここまでたどり着くのに紆余曲折でしたが、イストロンUの話になってからというもの、薬剤師さんガー語り始めるの巻。

【要約】

其の壱 ミヤリ菌(宮入菌)=酪酸菌が入っている。コレがとにかくイイらしい
其の弐 普段から飲み続けていると肌の調子が良くなるらしい
其の参 京都の製薬会社が作っていて、薬剤師の意見を取り入れたりしてすごく力が入った製品らしい。積極的な宣伝はしていない分コスパがいいらしい

薬剤師さん「結局、食べ物だけで栄養取ろうっていっても今の世の中ムリなんですよね。だからこういったモノで補う必要があるんだなって。私自身も年を取ってきて特にそう思います」

玉「えぇー地元のお野菜とか、すごく栄養ありそうですよね」

薬剤師さん「野菜に泥が付いてるだけでもクレームですよ。虫なんか付いてたら大変ですよ!!特に高齢者の方が(クレームが)多いんです」

 ↑まるで薬品CMの対談と化している

 

野菜も売っているお店なんですが、現場の方の苦労が垣間見えましたね~。

購入する薬が決まった後は、酒コーナーへ。 

f:id:tamabar:20180110004236j:image

 ここがドラッグストアーであることを忘れてしまうほどの力の入り様!!

(恐るべしドラモリ)

f:id:tamabar:20180110004257j:image

 おすすめ整腸剤の他、善玉菌増やそうぜ!ということで飲むヨーグルト、本日のお宿で飲むビール、九州でしか買えないであろうカップ麺、など購入いたしました。

ちなみに夫曰く、ここでは言えない「あんなグッズやこんなグッズ」も売っているらしい?!です・・・

(*ノωノ)キャー

f:id:tamabar:20180110004526j:image

 お腹が痛くなったのは災難でしたが、地元の拠り所で親切な薬剤師さんに当たって買い物満喫しましたとさ~。(めでたしめでたし)

上色見熊野座神社其の弐・お宿花風月・恐怖のおこもり旅行

昨日、大変滑りやすく危険なパワースポット「上色見熊野座神社」についてご報告させて頂きましたが、今更ながらHP調べたところ・・・

上色見熊野座神社|観光スポット|高森町観光サイト

↑上記HPより引用しますと

神殿後方の穿戸岩には、健磐竜命の従者鬼八法師が蹴破ったといわれる縦横10メートル以上の大風穴(穿戸岩(うげといわ))があります。

「穿戸岩」は巨大な岩山を大きな風穴が貫いていることから、どんなに困難な目標でも必ず達成できる象徴として『合格・必勝』のご利益があると評判です。

 マヂすか・・・_| ̄|○ ←ショックから立ち直れない

いやぁーーーとにかく上るのが大変だ~っていう頭だけで、神殿後方を見るって頭が皆無でした。。 ↓残念ながら映ってないですね、の図。

f:id:tamabar:20180110143419j:plain

この時期に行くのは危険だから辞めた方がいいと思ふ、という意見はなお変わらないのですが、税理士試験5科目合格を応援する税理士ブロガー(ブロガー税理士?どっちでもええわいってか)として、これは必見のアイテムでした。

大変反省しておりますとともに、深くお詫び申し上げますm(__)m

 

また、税の情報などを知ってるというのは税理士として当たり前のことですが、税制改正やら仮想通貨だの世の中そのものが日々変化していくゆえ、情報量が莫大に増えていく一方ですので、すべてを頭の中のメモリに納めるのは、どんなに天才であっても無理と思います。ましてや天才でも秀才でもない玉婆

 

∴ゆえに「調べる」というのが税理士の商売には欠かせない作業、すなわち調べ倒すのが税理士の運命SADAMEではないかと。

 

それなのに調べるという作業を怠ってしまった結果、必見アイテムを見そこねただけでなく、大事な情報の発信にも影響を来たしてしまうところでした。

これでは税理士としても、ブロガーとしても失格ですね・・・(しょぼーん)

教訓:ブログ書く以上は中途半端な情報流すな。

ということを身をもって教わりましたです。(恐るべし上色見熊野座神社)

また、旅人の基本として

教訓:観光スポットは事前に調べた方が旅の充実度が倍増する。

これもまた、肝に銘じたいと思っております(^^;

ビバ!小国 お宿花風月

今回のお泊りは、2泊ともお部屋にかけ流しの客室露天風呂が付いたお部屋で、1泊目は「お宿 花風月」

www.kafugetsu-tenga.jp

「花鳥風月」の鳥がない→「(閑古鳥が)泣かない」とかいう意味合いを込めているのかな?とか推測したりして。

(春夏冬→秋ない→商い・飽きない、ってなお店たまにあるよねみたいな)

違ってたらゴメンナサイ

 

阿蘇小国ジャージー牛乳とか、東京でもよく見かけるんですけど、まさにその阿蘇小国ですね。

ほぼ黒川温泉なのですが、正確にはお隣の「滝の上温泉」とのことです。

 

阿蘇をぐるっと3/4周ぐらいしたので、予想以上に時間がかかって17時にお宿へ到着。(当初15時ぐらいの予定だった)

「田舎のおばあちゃん家に帰ってきました」みたいな感じの、ただいま~と言いたくなるような、ほっこり古民家風のお宿。 

f:id:tamabar:20180110002747j:image

チェックインしながら、きなこ白玉のおやつとお茶のおもてなし。

昔風なんだけど小ぎれいで、とても素敵ですね~。

f:id:tamabar:20180110002810j:image

 お部屋は離れになっていて、客室専用のお風呂がまた別部屋になっていて、いったん外の空気に触れるので相当寒い!!

f:id:tamabar:20180110003903j:image

↓水道管が凍っちゃうから水チョロチョロ出しっぱなしでお願いね、の図。f:id:tamabar:20180110003816j:image

 内風呂、相当広し!!テンション上がる~\(^o^)/

温泉地となると、えてして山あいすなわち寒い所が多いと思うのですが、温まりに行くためにわざわざ東京より寒い所に行くという・・・

コタツに入ってアイスクリーム食べるのの逆バージョンというか、やや本末転倒感否めないんですけども、温泉に浸かってしまえば

「ふぁ~やっぱり冬は温泉だぁーねー」となるワケなんですね。

f:id:tamabar:20180110003509j:image

ちなみに共同大浴場は「滝見の湯」ということで、滝が見れるお湯とのことでしたが、夜ライトアップしてないので朝がお勧め、とのこと。

しかし、 お部屋の露天風呂も相当広く、川の流れが見えて充分満足。

もち、24時間かけ流し。

ということで、この宿では結局大浴場に一度も行かずに終わりました(^^;

しかしながら、この設備が各部屋にあるって、スゴイですね・・・

f:id:tamabar:20180110003734j:image

「お金さえ出せばいくらだって可能なんだよ」とか思うかもしれないですが。

かなり頑張って探したとはいえ、3連休なのにお一人様あたり税込み21,000円とか、、

お部屋の広さ・人の少なさ(ココ結構重視してる玉婆)・温泉の質etc.

どう考えても箱根・伊豆あたりでは実現できないコスパかと思ふ・・・

 

温泉の後は、いよいよお食事ですね~。

f:id:tamabar:20180110002903j:image

夕食は、2日目の宿で馬刺しを予約しているため、菅乃屋でセーブしといた馬刺しが、このお宿でも出ました。

馬刺し好きにはたまらん、といった感じのさすが熊本ですね。

↑ちなみに、以前に競走馬の牧場を担当していた際に、そこの社長は「(自分に稼がせてくれる)馬は神様なので食べない」と聞いております。

 

このお宿では、こんにゃく刺しと馬刺しの盛り合わせ。

こんにゃくも手作り感で美味しい~

f:id:tamabar:20180110002951j:plain
 食前酒が、ご当地名物の「赤酒」

正直なところ、少々飲みにくいのですが、何かに似てるなーと思ったら「みりん」ですね。

しかし、みりんと似て非なるもののようでして、発酵の過程がみりんにはないのに対し、この赤酒には発酵の過程があるとか。

みりんとの違い 赤酒.com

みりんとの違いがよく分かるのがテリとツヤ。赤酒中には、糖分・デキストリン・たんぱく質・アミノ酸などの成分をバランスよく含有しており、照焼き・煮しめ・蒲焼きなどに使用した場合、テリよく仕上がり、冷めても料理のツヤが落ちません。また、アクのある野菜を煮た場合でも、色が変わらずきれいな色に仕上がります。

 赤酒をみりん代わりに使うと、より一層料理が美味しくなるみたいですね!

しかし、先日ふるさと納税で「三河みりん」を返礼品に頂いたため、お土産は飲む方のお酒に専念したい玉婆なのでした(-.-)

f:id:tamabar:20180110002930j:image

 イワナ・茶わん蒸し。 

f:id:tamabar:20180110003031j:image

お酒は、ビール→その土地のお酒、という順番が我が家の定番コースとなっております。

f:id:tamabar:20180110003212j:image

 冷酒「霊山」キリっと辛口ですね。純米ではないようです・・・

しかし水が美味しいので、何飲んでも美味しいんですね~。

f:id:tamabar:20180110003057j:image

 熊本限定焼酎「待宵」に切り替え。

熊本といえば米焼酎、なだけあって、日本酒と比べて断然コスパが違う!!

750円とか高いかなって一瞬思うんですけど、入ってる量がタップリで、一杯だけなのに氷とか持ってきてくれるしで良心的極まりないという。

f:id:tamabar:20180110003241j:image

 やっぱ熊本は焼酎だわ~としみじみ味わったところで、和牛の網焼き登場。

f:id:tamabar:20180110003125j:image

 既にお腹いっぱいなんですけど、和牛は別腹なんですね~。

f:id:tamabar:20180110003148j:image

お米がまた美味しくて。

ツヤツヤでみずみずしく、粒がデカイのと、冷めても美味しいということ。

前回、阿蘇の宿に泊まった時も「米旨っ!!」って思ったのと、以前に顧問先の社長(実家が大分で米作りしている)が、火山灰の土地のお米が断然美味しいっておっしゃってたこともあって、この辺じたいがお米美味しいエリアだと推測しておりました。

宿で5kg3,000円で売っていたので、すかさず自宅用に購入した次第であります。

f:id:tamabar:20180110003441j:image

デザートは、小豆とかぼちゃで市松模様の羊羹。

手が込んでてシャレオツ。 これまた別腹でございます。

f:id:tamabar:20180110003321j:image

 フロントの近くに地酒試飲コーナー。

酒好きにはたまらん!といった感じなのですが、純米酒を置いたらゴクゴク飲んじゃいそうなのであえて純米を置かないのか、この酒造メーカーが純米酒をあまり製造しないのか、その辺の事情は謎です(^^;

f:id:tamabar:20180110003347j:image

夫「おこもり宿って聞いたから、トランプ持って来たんだよね」

しかし、原稿書くためにPCも持ってきたため、トランプは結局一度もやらずに終わりましたとさ~。

↓お部屋が広いのでもともと布団敷いてあったの図。

f:id:tamabar:20180110003556j:image

と満喫した1泊目夜でしたが・・・

夕ご飯食べた後

お腹に激痛キタ――(゚∀゚)――!!

恐怖のおこもり旅行

<予定>おこもり宿 → <実際>トイレにおこもり

考えられる原因
其の壱 菅乃屋でソフトドリンク(冷)を2杯飲んだ
其の弐 菅乃屋でソフトクリーム食べた
其の参 白川水源で水飲んだ→水じたいのせいではなく、冷たいものという意味で
其の四 夕ご飯で飲んだのがビール、冷酒、焼酎ロック
其の伍 食べ過ぎ

冬の旅行については、ただでさえ寒くて冷えやすいので注意が必要でした(-.-;

マヂで死ぬかと思いました・・・

 

(次回 ドラモリ小国店につづく)