Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

テレワークと独り言

6月に入りました。

緊急事態宣言解除で、ちょうど月曜日だし月初めだし・・・

といった感じで今日から出勤の方も多いでしょうか?

テレワークロスといった言葉も聞きますが、これをきっかけにテレワークやビデオ会議はますます推進されていくでしょうかね~。

 

玉婆は、月次顧問先への請求書発送のため、1ヶ月ぶりに事務所に行く予定です。

 

ちょうど3月決算法人のお仕事のピーク時期とコロナ騒ぎのピークが重なっておりましたが、お仕事の方も峠を越えたようで(しかしまたすぐ1Q四半期決算がやってくるとは思うけど)、若干ホッとしております。

 

自宅でのテレワークが続いて、気が付いたことはですね・・・

教訓:”独り言”が仕事において結構影響デカい。

勤務時代は、たまに独り言言ってましたけど、周りに自分以上に独り言うるさい人がいたので、自分は静かな方だと思っておりました(^^;←都合の良い相対評価

 

しかし、独立して自分の事務所で仕事するようになって、周りを気にせず独り言言えるようになった分、以前より独り言が増えたと思います。

たまに外注先や外注先のクライアントに訪問して仕事する際には、周りに人が沢山いるので、独り言を自然と制御していたようです。しかし、たまについ言っちゃうときあり

 

しかしですね・・・

外注先の仕事する時は、チームのZOOMミーティングに接続しているのですが(監視、ともいう)、ある日、自宅からZOOM接続した時に「ミュートされました」というメッセージが画面に現れたのですね。

 

もしかして、直前に言ってた独り言、全部筒抜けになってましたぁ?!

超・超恥ずかしいやないけーーーー(*ノωノ)

 

言い訳するとですね・・・

 

私どもの仕事というのは、なにせ数字の間違えが許されない世界ですし、会社規模が大きくなると、仕訳数も何万とか膨大な数になるし、たくさんの資料を同時に開いたり、必要なデータや根拠となる数字を探し出すだけでも結構大変。

 

で、どんな独り言言ってるか?というのを大まかに分類すると

(1)資料を探してる時

  フォルダ開きながら→「A社の~2020.3の~期末の~」etc.

 

(2)数字の突合や計算結果がバッチシ合ってた時

  「よぉーし!」「おっしゃー!」「なるほどねぇ~」「さ・す・が(①自画自賛しないとやってられない②経理担当者ブラボー)」「この数字がココ来るかぁー(>_<)」etc.

 

(3)数字が合わない時、計算根拠が分からない時

「これ、違くない?」「え、マジっすかぁ?」「・・・ですよね(玉婆の推測通りの計算結果が出た時)」

「♪なぜ?なぜ?(安全地帯)」「♪なんで~なんで~(呑んで~呑んで~呑まれて~呑んで~の歌)」

 

これらをもし、近くで四六時中言ってる人がいたら、相当不快に違いないと思います。。。。

 

独り言言えるというのが、ストレス発散も同時にしてるんだと思うし、確認にもなってたりするので

教訓:心の中で言うよりは実際声に出した方が、精神衛生上よろしいだけでなく、実際仕事の効率も良い。

ということに、テレワークを通じて気づいた次第でございます。

ZOOMで見られているのでどうなの?とも思うんですけど

私見その1:それぞれの仕事があるので、四六時中他人の顔をZOOMで見ている人はいないと思います。

それと

私見その2:ZOOMだとリアクションが伝わりづらいので、ミュートされていた場合、口を開いていても何言ってるかまでは分からないと思います。

通勤の必要がないという大きなメリットがテレワークにはあり、自宅の設備を使うことになる、家族がいたり誘惑があったり宅配便が来たりで集中しづらいなどのデメリットもあるかもしれないですが、玉婆的には独り言が言えるという環境の方が仕事がはかどる。ということについて、ご報告させていただきました。

One of the most advantage of teleworking is that nobody prevents talking to myself in my house.
Because it makes sense to speed up and be more efficient my job.
If I do it at client's office, many people must become angry or wonder what happened with me.