今日から「全国旅行支援」が始まったようで（東京は10/20～）、たまたま昨夜「じゃらん」を見たところ、サーバーが混みあっているとかで様子がおかしかったのですが、皆様早々と動いていらっしゃるようです？！
出張で行くところのホテルは対象外になっていたりして、今回の全国旅行支援についてはすっかり乗り遅れておりますが・・・
国東（くにさき）市宿泊キャンペーン
今回の「どこかにマイル」2泊目、大分空港近くの仕方なく押さえたつもりのお宿から行く前にTELかかってきて
お宿「国東割っていうのが始まるんですよ～一人5,000円安くなって、お土産もつくんですよ～。なので、最初予約したのがお二人で34,000円だったのが、24,000円になります。
お手数なんですけど、じゃらんの予約キャンセルしてもらっていいですか？現金決済でお願いできますでしょうか？」
～即座にじゃらん予約ポチッとキャンセルした玉婆であった。～
お土産は1人2,000円相当のものをカタログからチョイス。
もっと高いものを「国東つうはん」で購入して、2,000円分をクーポンとして充当するということもできるそうです。
今回は、ソーセージ4種セットと天然鯛の漬け2種セットを選択。
後日自宅に届くようです。楽しみです～(≧▽≦)
2日目は、グランヴィリオホテル別府湾チェックアウトした後、国東半島中心に観光して、和の宿 割烹三國屋にチェックインしたの図。
こちらのお宿は温泉ではないのですが、家族で入れる岩風呂が二つありますので、それなりにゆっくりはできます。
しかし、良い温泉が国東半島にありますので（後日ご紹介予定）、温泉に入ってからお宿に入るのオススメいたします。
料亭＋寝床という感じのお宿ですね。
民宿というよりは、もう少し落ち着きのある旅館風でして「和のオーベルジュ」といっていいと思います。
お部屋も2人で泊まるには十分な広さで10ほどの和室でした。（写真撮り忘れ）
お食事処は、一部屋ずつ完全個室。
今回、車海老づくしのコースを予約したのですが、姫島で獲れる「たこ」や「さざえ」なども美味しいようです。
近くにある道の駅は、タコがモチーフとなっておりました。
タコが良いとたこ焼きも美味しいんでしょうかね～。気になる
しかし、本命は車海老でさぁ～
教訓：車海老をもっとも堪能できるのは「塩焼き」です。
頭も足の部分もカリッカリしているのに柔らかくておいしいので、生ビールをいつまでも飲んでいられる・・・
一年分のカルシウムをいっきに接種したのではないかと思ふ。
車海老は、東京だとお刺身で食べる機会はあまりなくて、お寿司だと茹でてあることが多いし、その方が美味しいと思っていました。
しかし、生でもやっぱり美味しいものは美味しいんですね～。
生ダコも美味しい。
茶碗蒸し。帆立の出汁とかなんとか。
車海老を「しゃぶしゃぶ」で。
最初に海老の頭で出汁を取って、車海老をサッとくぐらせると、くるくるっと丸まってきて半分レア半分火が通った状態になって食べると、プリプリっとしていて、今までに食した事のない味わい！！←もはや写真撮る余裕なし
豚の角煮。
お肉はまったくなくてもいい位なのですが、このツヤ感を見たまえ！
といった感じで、割烹旅館の実力をひしひしと見せつけてくれます。
冷酒も頂きましたが、やっぱり地元の麦焼酎が良いですね～
「とっぱい」という名前は捨杯（10杯）←飲兵衛 という意味合いだそう。
ロックで頂きました。
ここのお宿、お酒の値段が良心的なのもポイント高いです。
鯛も名物のようですね～。
かぼすが添えてあると、あぁ大分だなぁーって。
車海老の天ぷら、来ましたぁー＼(^o^)／
いつもは天つゆで食す玉婆なのですが・・・
玉「あのー別料金で良いのですが、かぼすってありますか？お塩とかぼすが天ぷらに合うんじゃないかな、って」
税理士の仕事に欠かせない「交渉ごと」の練習の場でもあり、実践の場でもあります。←夫は交渉事が一切苦手なので、たいがいの交渉ごとは玉婆の役割
お宿「あぁ！なるほどね。ありますよ！」
たこ飯・蛤のお吸い物でお食事は〆。
食べたわぁ～
別腹のデザートは、女将お手製のアイスクリーム。
やさしいお味でございました。
お部屋からの景色。のどかです。
朝食は、空港に9:30到着必須のため、早めの7:30でお願いしてありました。
といっても平日仕事行く時からしたら、いつもの時間なんでしょうけどね～。
煮物・だし巻き卵が料亭ならではっていうのと、ベーコンが普段食べるものよりも数段美味しかったですね。
明太子があると、ご飯お代わりしたくなっちゃうんですよね・・・太る。。。
お米、こちらのお宿で作っているそうです。
それ聞いたら余らすのがもったいなく思ったので
玉「あのー、お米があまりにも美味しいので、おにぎりで持って帰ることは可能でしょうか？ラップとお塩をお借りできたら嬉しいのですが」
教訓：美味しいお米は”おにぎり”にすると如実に違う。
お宿「ご飯、それで足りますか？」
お宿「あぁーここ、最初から開けといたら良かったですね」
1泊2食付き、これだけ食べて一人12,000円（割引前は17,000円）。
この質と量からしたら、とんでもなくオトクすぎたんですけど、何よりお宿の方達の温かい心からのおもてなしが伝わってきて、本当に良い宿だなぁ・・・と思いました。
国東市宿泊キャンペーン、10/7～2/28ですね。
「ふぐ」なんかもやるそうですので、お宿にTEL問合せされると良いかなと思います。
（大分のふぐ、何気にオススメです。条例で制限されていないので、肝ポンで”てっさ”食べられる）
大分空港から車で35分ほどの超超オススメの割烹旅館についてご紹介させて頂きました。
Don’t miss Kunisaki city travel campaign!
Japanese Auberge Mikuni-ya offers Kuruma-shrimp, tiger prawn course.
In addition, you can eat many kinds of fresh and luxury fish dishes at a reasonable price.
I recommend dropping into Onsen hot spring before check in the Ryokan.
