Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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ビバ!会津 そば処和田

郡山の2大パワースポットを検証した後は、いよいよ会津へ向かいます。

♪エンヤ~会津磐梯山は~宝の山よ~ 

 スッチョイスッチョイスッチョイナ~

youtu.be

磐越自動車道で郡山~会津若松まで、1時間ぐらい?

途中、磐梯山SAで一休み。

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 今回の会津旅行のテーマは「美味い蕎麦・美味い酒」

初日のお昼は、蕎麦どころ会津のお手並み拝見といきましょうか?

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今回、最も気になっていたのが↑地図の右上「そば処和田」

繁華街の中心部からやや離れているんですけども、にゃんと!

25万㎡のそば畑を所有しており、自家製粉の十割蕎麦が食べられるとなもし!

25万㎡→東京ドーム約5個分!!(゜o゜)ってことですよね

 

東京にも美味しい蕎麦屋はたくさんあれど、自分とこの畑でそば粉作ってる蕎麦屋ってのはなかなか難しいんじゃないでしょうか? 

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たまたまタイミング良く、並ばずに入る事ができました。

教訓:車を駐車場に入れる前に運転手以外は先に降りてお店に行っとけ。

みみっちいかもしれないですけど、これで2,3組順番違ってくる時あり

 

その後でドワーっと来て、結構待ってる人いました。

やはり人気のお店のようです。

 

そして、こちらのお店が掲載された「そばの名店100」みたいな感じの本が何冊もあり、お蕎麦が来る間に見て待っていたところ・・・

 

見知らぬおばさんが玉婆に話しかけてきました。

おばさん「ここのお店、その本に載ってる?」

玉「はい、載ってます」

おばさん「変わったお蕎麦だったなぁ~」

正直なところ、そのおばさんの表情が何とも判断付かなくて、美味しいのかそうでないのか意味不明だったんですけども、その方が今までの人生の中で、良くも悪くも食べた事のないたぐいの蕎麦だった。

ということなんだろうな~と。
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いったい、どんな蕎麦なんだろう・・・?!

と期待半分、謎が半分の中で「お待たせしました」とやってきたのがゲソ天とのセット。

ここのは陶器に盛られているのですが、底にざるが敷いてあります。
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みずみずしく透明感あり。歯ごたえあり。

美味しい空気と水、広い大地を想像させます。

田舎蕎麦といった感じの素朴さというのはあまりなくて、割と細目に切られていましたが、蕎麦粉100%ですと、麺じたいさほど長くはできない。

ということでしょうか?

かといって、短すぎもしないのですが、蕎麦のつるつるっとした伸び感を楽しむというよりは、粉そのものを楽しむといった感じのお蕎麦のようでございます。

 

蕎麦については、人それぞれの「蕎麦観」というものがありますし、蕎麦屋じたいが目指す蕎麦観というのもお店によって違いますので、一定レベルを満たした蕎麦屋については、一言に美味いマズいという話ではなくなってくるワケですね~。

 

そのうえで、合う・合わないは人それぞれにあると思うんですが、玉婆的には、こちらのお店については、東京ではなかなか味わうことのできない、会津ならではの貴重なお店であることは間違いない。と思っております。

 

以上、会津のそば畑自家所有&自家製粉十割の蕎麦屋についてご報告させて頂きました。

 Sobadokoro Wada in Aizu city has its own 25ha buckwheat field, and serves delicious soba made from 100% buckwheat flower.
It is quite unique, because soba flour is high price and rare now, and common Edo soba consists of 80% soba and 20% wheat flour.
Soba looks like transparent, and it makes imagine us the fresh air, water, and large field.