狙っているワケではないつもりなんですが、このところ、ランチというとたまたまハンバーグが続いている玉婆でございます。
おふくろの味と言えば昔は「肉じゃが」だったのが、最近はハンバーグとかカレーって感じになってきてるようですねぇ。
ハンバーグはもちろん好きなんですけども、お子様ランチに必ず入っているせいか
ハンバーグ好きっていうと舌がお子チャマと半ばバカにしてる感があり(どんだけグルメ知らないんだ?的な)、ひた隠しにしていた人も数少なくないのでは?
と思う次第でございます。
しかしながら、ハンバーグの焼き方、材料、形、ソース、付け合わせなど多種多様で突き詰めようとするとなかなか奥深い世界ではないかな、と思っております。
・卵入れるvs入れない
・玉ねぎ炒めるvs炒めない
・牛肉100%vs合い挽き
・フライパンvsオーブン
・デミグラスソースvs和風おろし
・温野菜vs生野菜 etc.
そんな中、昨日お邪魔したのが「隠れ家鉄板おぶ」
神保町駅A2出口、みずほ銀行の裏側ですね~。
「四季の味 おかず家」と書いてあるのですが、ここしかないよね?
と一瞬迷いながら階段降りたところ・・・
まさに隠れ家というべき、落ち着いた和の空間!
たまたまネットで見つけたので行ってみたんですが、正解かも!
ランチメニューはハンバーグのみ一本勝負。
シングル150gまたはダブル300g、シングルを選択。
最初にサラダが出てきまして。
お箸は細い先端なので、コーンを一粒一粒、もれなく食べやすい仕様。
そしてチマチマ食べるヤシ
お待ちかねのハンバーグ来ました~
ちょっぴり懐かしい昔ながらのデミグラスソース、チーズが乗っかってて、お肉も適度に噛み応えあり。キチンと作ってる感あります。
小鉢は、大根とこれもお肉の煮物。一品にしては手間がかかっておりお得感感じました。
お味噌汁も魚介(最初しじみかと思ったら、ご一緒した方は甘エビと言ってました)の出汁が利いていて、とても美味しかったです。
デザートと思って最後に取っておいたプリンか(右)と思いきや、茶わん蒸しでした~
温かくてツルンというのかプルンというのか、固形でも液体でもない絶妙な立ち位置でございます。
今年の2月でちょうど2年を迎えられたようで、ご兄弟で切り盛りされているとのこと。
仕事に対し真摯に向き合う姿勢には見習うべきものがあると感じた次第でございます。
今度は夜に伺って、カウンターの目の前で鉄板焼きを楽しんでみたいと思っております。
以上、神保町の隠れ家的な鉄板焼きのお店およびハンバーグについてご報告させて頂きました。
Kakure-teppan Obu is Teppanyaki restaurant that grill meat or seafood, etc. and located near Jimbocho A2 exit.
Kakure means “shelter.”
It’s a little difficult to find the place at basement floor but filled with Japanese calm atmosphere.
The chef and floor manager are brother, and they started the business about 2 years ago.
Lunch menu is only Hamburg steak, but 2 size, single 150g or double 300g.
Demi-glace brown sauce Hamburg is old style Japanese Western cuisine, it takes labor to make.
It’s is served with rice, miso-soup, salad, side dish.
Be careful about Chawan-mushi, steamed egg with Dashi, Japanese soup stock.
It’s like custard pudding but NO sweet.
However, you will be knocked out with its exquisite food texture, middle between solid and liquid.