Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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ビバ!野沢温泉 野沢温泉ホテル

 スキーのお宿選びというのは、非常に難しいものですね~。

 

まず、確実に東京から雪国への交通費、スキー場でのリフト券代などがかかるので、宿泊施設については少し経費を抑えたい。

しかしながら・・・

教訓:ゲレンデに近い宿は、なぜか夕食バイキング形式が多い。

うちの夫が夕食についてはバイキング不可(朝のバイキングはOK)、というところで、確実にハードル上がってしまう訳なんですね(+_+)

お子様連れやアレルギーの人がいる場合は、バイキングの方がアレコレ考えなくてラクなんでしょうけどね~。

 

そして、温泉は源泉かけ流しとかいうと、さらに選択肢が狭まってくるor値段アップしてしまう次第でございます。

 

今回、JR東日本のツアーで1泊2日、一人当たり34,000円でした。

(行きは指定席がなくてグリーン車2000円アップ、本来32,000円)

 ☆新幹線往復 東京⇔飯山 約16,000円

 ☆野沢温泉スキー場リフト・ゴンドラ一日券 4,800円

 

ということは、差額11,200円がホテル代・・・

しかも土日の宿泊ですので、自分ですべて手配してたらこの予算では到底無理だったかな、と思っております。

(ツアーの方が断然オトク)

 

もう1万円近く出すと、確実に評判の良いハイレベル旅館になるところだったんですけども、スキー板を宅急便で送ったり、リフト券ももう一日分買わなあかん、ゲレンデの食事代は高い・・・

といった事情があり、今回は中堅どころの「野沢温泉ホテル」に宿泊することに。

 

外観の写真撮り忘れたんですけども、正直、かなりレトロな外観・・・

うわぁぁーーやっちまったかも。。。

教訓:HPなどの写真において外観が夜景しかないホテルは、老朽化の恐れあり。

写真見た感じは、かなりイケてる感あったんですけども、写真がかなり上手すぎるようです(^^;

 

しかし、恐るおそる部屋に案内されたところ、お部屋の中は改装済でキレイな空間!

トイレもちゃんとウォシュレット完備でキレイでした。

 

でもって、野沢温泉ですので、肝心の温泉どーなのよ?

男性・女性の風呂は入れ替え制となっております。

教訓:18時に入れ替えのため、その時間に行くと入口で待たされる。

~見事に18時ピッタリに行ってしまい、ガッチリ待たされた玉婆であった。~

入れ替え後の女性の風呂は、↓のような感じ。

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正直、かなーりレトロ、そして小さい。

最初に洗い場で体洗って、内風呂入って。

しかしながら「野沢温泉源泉かけ流しの会」とやらに登録してるだけのことあり。

教訓:野沢温泉ホテルのお湯の質は間違いなく、良い。

↑野沢温泉ライナーの運転手さんもそう言ってただけのことはあります。

そして、露天風呂、ないのかね?

と思って開けようとしたドアが掃除用具入れのドアでしたぁー!!

 

うーん・・・お湯は良かったんだけどね~

と、複雑な気持ちで浴衣を羽織りかけたその時!

脱衣所後方に「露天風呂」の文字のプレートが壁に貼られとるやないけー!!(゜o゜)

 

浴衣をカゴに置いて、恐るおそる、露天風呂のドア開けてみたとさ。 

教訓:檜(ひのき)露天風呂に入るか入らないかで、野沢温泉ホテルでの運命が確実に違ってくる。

夜空に浮かぶ星とともに檜露天風呂を独り占め(´艸`*)極楽じゃ~

事前に写真で見てた良さげなお風呂は、これだったんだなぁ・・・

 

そして、再び浴衣を羽織ると、内風呂から年配の女性の方が上がってきて、玉婆と同じように内風呂しか知らないままに浴衣を羽織ろうとしていたので

玉「あっちに露天風呂があって、すごく良かったですよ」

女性の方「そうなの?」

      そして見に行って戻って来る

    「階段が怖いわねー。私、もう70歳だからすぐ転んじゃうの。

     でも、せっかくだから、頑張って行って来ようかしら」うちの父と同じやないけ

玉「絶対!入った方が良いと思いますよ~~お気をつけて」

 

そして、露天風呂に入って戻ってきた女性

「うわぁー本当に良かった!教えてくれてありがとうね」めでたしめでたし

 

露天風呂を満喫した後は、お待ちかねの夕ご飯。

健康を応援している宿とうたうだけの事あって、ヘルシーな食材がたくさん。

信州サーモン(鱒??)と鯉のなめろう、川魚独特の臭みなどは一切なく、脂も乗っていて美味しゅうございました。

その他、蕎麦パスタ、野沢菜炒めなど。

日本酒は、地元の「水尾」純米ではなかったのですが、やっぱり水が良いんでしょうか、スッキリとして柔らかい飲み心地でした。 

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朝ごはんもバイキングではない和食。

温泉卵は、支配人がホテル玄関のところにある温泉に朝浸していたの見たので、間違いなく「本当の温泉卵」のようです。

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正直、豪華とか気取った感じは一切ない「野沢温泉ホテル」でしたが、お値段からするとリーズナブルと思いますし、大湯からも近いので、スキー旅行の拠点としては十分じゃないでしょうか?

地下に「乾燥室」とロッカー・着替えの場所も完備してますし、支配人の応対も丁寧で感じ良かったです。

 

以上、野沢温泉ホテルについてご報告させていただきました。

(つづく)

Nozawa Onsen Hotel has a pretty old appearance, but the rooms are renovated and clean.

The bath is applied gender replacement system.

Don't miss the Hinoki open-air bath.

Nozawa Onsen Hotel is never luxurious, but reasonable and affordable for skiers.