先日、オメガ腕時計修理の件について石國商店さんからTELあり、ついにオーダーベルトができ上がったとのこと!
玉「来週の木曜日、そちらに行けると思います」
そして、おととい、ちょうどスカイツリー近くの顧問先に訪問したので取りに行ってまいりました。
ジャジャジャーン。
見事に復活したどー!!(ง°`ロ°)งおっしゃぁー!
クロコダイルの模様は、大きい目(タケフとかなんとか)に指定すると料金UPということで、特にこだわりなかったので「おまかせ」にしてみたんですけど、センターに近い方は大きい目、ベルトの先端の方が小さい目、とバランス良くカットしてくださった気がする・・・
教訓:迷ったら「おまかせ」が結局のところ一番オススメ。
If you cannot make a decision by yourself, "Omakase, " shop's special is the best.
なんじゃないでしょうか?
つーか、何も言わなければ、このベルト含めた全体がオメガって言われても疑わないかもしれない・・・
つーか、元々のベルトよりむしろ合ってる気がする・・・・
それにしても、随分とズタボロになった純正ベルトだこと(^^;どしちゃったの
パーツを移植するのに、アレコレ大変だったんでしょうか?
石國商店さん「こちらのベルトは、処分しても・・・」
玉「はい、処分でお願いします」今までお勤めご苦労さんでやんしたm(__)m
手首のサイズを合わせて頂いたところ。
糸の色は水色とか、パープルも気になったんですけど、赤にして良かった気がする!
いやぁー正直、今まで腕時計の糸の色とかって気にしたことなかったんですけど、こんな感じになるんですねー( ゚Д゚)アクセント利いとるわ
文字盤が傷ついてるのはどうしようもないんですけど、磨きをかけて下さったみたいでピッカピカでございます。腕毛すんません
石國商店さん「こちらの時計をfacebookやInstagramに掲載してもよろしいでしょうか?」
玉「はい、もちろんどうぞ~」
石國商店さん「載せたらご連絡いたします」
玉「ところで、写真ってもう、撮影してあるんですか?」
石國商店さん「はい」(*^-^*)てへぺろ
~許可する前から載せる気満々の石國商店さんに対し、「もしかしたら掲載されちゃったりするかも?」とひそかにドキドキの玉婆であった。~
そして、昨日来客中にTEL頂いて、直接お話ができなかったのですが、キレイに載せて下さったようです。写真の撮り方上手すぎる
夜、家に帰って夫に「そういえば、時計のオーダーベルトでき上がったのよ~」
そして、腕時計をはめて見せたところ・・・
夫「パジャマとおそろいなんだ?」
んなワケねーだろ と言ってみたもののマヂで同じだったの図
いやぁーこの色のパジャマはこれ一着しか持ってないんですけども、こういう偶然ってあるんですね!さすがにパジャマ着てる最中の写真はアップしがたいヤシ
それにしても、一体どうなっちゃうんだろう?と思ってたオメガ腕時計のベルト交換でしたが・・・
(1)純正取り寄せできるか確認します、しかし内心在庫ないんじゃね?と思う
(2)まさかの純正ベルト在庫アリ
(3)しかし取り寄せた純正(黒)ベルトに傷アリ、1ヶ月待ちの報告受ける
(4)純正キャンセル、オーダーに切り替え
(5)見積が純正と大して変わらない金額だが、オーダー決定
(6)パーツの移植が成功、オーダーベルトとして新しい人生(時計生?)が始まる←今ココ
いやはや、オメガの時計にとっては、一番良い方向に進んだのではないでしょうか?
もしも、ただただ純正のベルトに取り替えていたら、腕時計についてこんなに深く考える事はなかったと思うし「あぁー高いな」で終わってたかもしれません。
しかし、今回のオーダーベルト54,000円という対価の中には・・・
☆職人さんの手間や時計に対する熱意
☆ショップスタッフの方々のコーディネートおよび気遣い
☆沢山の素材や糸の色の中から自分で選んだもの
☆消費税4,000 ←いらねーっす
など、諸々が織り合わさって生まれたものである、ということを感じましたね~。
今回お世話になった、石國商店さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
また時計について何かあった際にはお願いしたいと思っております。
そして、ブランド腕時計の維持にはお金がかかる、ということを思い知りましたが、良いものを長く使い続けるということもまた、学ぶことができたと思います。
教訓:手間がかかる子ほど可愛い。
The more time-consuming child the more we love.
思いのほか長編になりましたが、これにて「恐怖のオメガ腕時計」シリーズ、完結でございます。
時計の行く末を気にかけて下さった方々の予想と実際はいかがでしたでしょうか?
(恐怖のオメガ腕時計 おしまい)