昨日、甲子園始まりましたね～。
熱中症が心配される中ではありますが、今回はにゃんと！記念すべき第100回大会ということで、出場校が普段より多い56校ときた！
元大リーガー・ゴジラ松井秀喜さん（以下、敬称略）が始球式を務め、母校・石川は星稜高校がみごと快勝。
松井にとっても星稜の選手にとっても、このうえない一日となったのではないでしょうか。
なにせ、松井といえば忘れることはできない星稜vs明徳義塾の5打席連続敬遠。
観客席から大量のメガホンが投げられて、まるでココは両国国技館か？！と思いましたからね～。
今でも賛否両論繰り広げられてるようですが、1992年とのことですので、もう25年も経つんですねぇ（-.-）しみじみ←26年？
玉婆がIT企業（オンラインでクレジットカード決済する端末を扱う会社）に勤めてた時分、大の巨人ファンという営業マンの同僚（男）がいました。
同僚「オレさ～巨人の選手の背番号、歴代の全部覚えてるんだぜ～」
そして、居酒屋で飲みながら熱く語り始めた結果、家が遠いソイツは終電を逃すに至った次第でございます。。←ちなみにまだ終電あった玉婆
ソイツが5打席連続敬遠事件について語ったこと、今でも覚えてますね～。
同僚「オレが松井を尊敬する理由ってのはさ～。
松井はただ打つだけじゃなくて、人間的にすごい良いヤツなのよ。
松井が明徳の投手と後日対談したときにさ～。
相手が”あの時は悪かった”って言ったわけ。
そしたらさ～なんて言ったと思う？
”あの事がなかったら今の僕はなかった、だから僕は君に感謝してる”
って言ったんだよ。くぅッ←今にも泣きそうなジェスチャー
すげぇーなぁーコイツはよーって俺は思ったんだよね。
体だけでなくてハートもでかいのよ松井は」
その時は「巨人に対するような熱意が仕事にあったら、どんなに立派な営業マンになれるんだろうコイツは」と思いましたね～（^^；
ちなみにソイツが言ったことでもう一つ覚えているのが
同僚「中原さん（旧姓）がもし税理士になって、オレが親父の会社の社長になったらさー。
オレは絶対、中原さんの最初の顧問先になるよ。
それが俺の夢だよ」
一足早く、先方の方が夢がかなったため、開業の際、一応挨拶状送っときましたが、今現在、その元同僚の会社は顧問先ではない。
ということをご参考までご報告申し上げますm(__)m
教訓：口約束は大概守られない
しかしながら、久々にメール来て、お互い元気ということが分かったので良かったかなと思っております。
むすび
25年前の明徳義塾の監督の判断・指示については
・高校生だから、真っ向勝負させてあげて欲しかった
という意見や
・結果勝ったんだから監督として正しい判断なんじゃないの？
という意見もあり、非常に難しい問題ですよねぇ～。
しかしながら、高校生の選手たちが大人になった時に、その試合のせいで野球がイヤになってしまう様な人生にはなって欲しくないな、負けたとしても良い思い出と思えるような試合をして欲しいしさせてあげて欲しいな。って思っております。
（昨日の、中越vs慶応の9回裏2アウト1,2塁のピッチャー交代が個人的にはちょっぴり残念でした）
松井においては、当時、大人の対応だったとは思いますけども、心の中のわだかまりは間違いなく長いことあったでしょうね～。
ひょっとしたら昨日まであったかもしれないし、大リーガーになった時点で昇華されたのかもしれないし、本当の所は本人にしか分からないことでございます。
いっぽう、我々凡人（失礼）においても「勝負」の場面は色々出てくると思います。
「後悔先に立たず」とか分かっちゃいるけども、玉婆自身、今でも後悔していることは沢山ありますねぇ。
教訓：どう行動したとて、うまく行かない限り、きっと悔やむことになる。そしてその怨念は結構長く続く。
しかしながら、一般社会においては、甲子園のように常に潔いことばかりが良し、というワケではないので、真っ向勝負しなければならない場面のほかに、ある意味逃げも必要とする場面、逆に一生懸命やればいいというワケではない厳しさというのもあるかと思います。
状況に応じて「正しい」判断・その判断に基づいた行動をして、結果うまく行くことを願っております。
結論：元同僚は約束を守らなかった。しかしながら、約束を守るべきという道徳心はさておき、ある意味お互いにとって正しい判断となったのかもしれません。
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The commemorable 100th Koshien High School Baseball Tournament has started since yesterday.
The game was opened by Hideki Matsui tossing the first ball.
He is a former major leaguer known as Godzilla, who is from Seiryo High School.
I clearly remember the game of Seiryo vs. Meitoku-gijuku in 1992, about 25 years ago.
He was made to walk intentionally for 5 times in a row without batting.
Thanks to the decision of the supervisor Mr. Mabuchi, Meitoku won the game, but the victory caused much controversy from the point of view of the sportsmanship.
The best behavior for high school students is to play fair.
However, this is not always right way in society.
Adults often need another tactics.
Sometime even escape is permitted.
On the other hand, whatever your did , you would regret your choice for a long time if you failed.
Anyway, we should act to lead the best results.
