昨夜は、元バンドメンバーとともにジャズピアノを聴きに行ってまいりました。
「小曽根真・真夏のJAZZライブ」←”・”ポチで区切ってあげないと「真真」と続いてしまうため勝手に区切らせていただきました
世界のOZONEですから今更説明する由もないのですが、紛れもなく日本を代表するジャズピアニスト。
そして、クラシックも堪能で「ラプソディ・イン・ブルー」を海外の有名オケのバックに弾いてしまうといった有様。
そして、関西弁のトークも面白く、何とも非の打ち所がないお方でございます。
今回のライブ会場は「浦安音楽ホール」
新浦安駅ってのが初めて降り立ったんですけども、ディズニーランドぐらいしか想像してなかった次第でございます。
しかしながら、キレイで立派なホールでした。
玉婆的には、小曽根さんの「Three Wishes」(↓写真のど真ん中、3つの手のヤツ)が、人生で最初に買ったJAZZのCDでした。
そして、小曽根さんの演奏を実際に聞いてみたくなって。
当時まだ古かったブルーノート東京 に初めて彼氏と一緒に聴きに行ったのが人生初JAZZライブでございます。
CDタイトルともなっている「Three Wishes」を聴いた時の感動は忘れられないですねぇ。
それ以来、小曽根さんのライブは結構聴きに行きましたし、JAZZをたしなむ様になりました。
ちなみに、昨日はピアノソロでこの曲がラストに演奏されましたぁ!!
はたまた感動の渦に巻き込まれましたとさ~。
短歌:ピアノソロ聴く傍らでギャラ計算
若かりし夢思い出しつつ
<解説>
一人5,000円×300人のホールが満杯=一晩で150万円。
しかもピアノソロとくれば、そのギャラは小曽根さんお一人・・・
CDサイン会で20万ぐらいの売り上げは行くと思ふ。
しかもホール代も公営とくれば高くなさそう。
とかピアノソロを聴きながら考えるような税理士になってしまったのだが、初めて小曽根さんのライブを聴きに行った時OLだった自分は、当時一緒に聴いてた彼氏と結婚することしか考えてなかったのだなぁ。
小曽根さんと出会ってからの20年間で、小曽根さんは進化し続けているけども、自分の人生もだいぶ変わったものだなぁ。
しかしながら、またこうして聴きに来ることができたのだなぁ。
メガネのメーカーに勤めていたころ、そこで取り扱っていたサングラスを3本プレゼントに持参し、移転して広くなったブルーノートに行ったことがあります。
玉「小曽根さんにお渡ししたいものがあるんですけど」
スタッフの方「少々お待ちください」
・・・・その後しばし待つ・・・( ゚д゚)ポカーン受け取るのに何か確認せなあかんの?!
すると。
小曽根さん本人キタ――(゚∀゚)――!!
といったこともございました。感動の嵐ピュ~
しかしながら、ベースの北川さんがいらしたころのTHE TRIOが一番好きだったんですけども、新しいベースの方に変わってから、少し離れてしまいました・・・スンマセン
その頃から税理士試験に本腰入れ始めて、JAZZライブを聴きに行く余裕もなくなっていったというのもあるんですけどね~。
ちなみに、小曽根ファンとしては、↓「BREAKOUT」のピアノソロが最高で、この中の曲も聴きたかったわ~と思いました(><)
しかしながら、昨日はオスカーピーターソン、チックコリアと巨匠の曲もサラっと弾きこなし、さらにOZONEワールド満開でしたね!!!
募金活動されているとのこと。わずかながらご協力させていただきました。
寄付金控除になるとかならないとか、考えちゃいけないの分かってるんですけど、税理士の性SAGA・・・
そして、小曽根さんご自身がアフターディナーに作るという「スティンガー」というカクテルがあるそうで、↓の「THE TRIO」のCDに入っている曲のタイトルにもなっております。
ちなみに「Three Wishes」には、StingerⅡ(ダブル)という曲が入っております。
そして、そのスティンガーというカクテルを飲みたい、というワガママにより、コンサート後、浦安ブライトンホテルのバーへ。
お店に入る前に「スティンガー置いてますか?」と確認する有様(-.-;
いやぁ~かなり知る人少ないんじゃないかなと。
玉婆もきっと、小曽根さんと出会わなかったら知らなかったッス。
広々とした夜景、ディズニーランドはもちろんのこと、スカイツリーまで見えるという素晴らしいロケーション!!花火も上がってましたね~
お待ちかねの、スティンガー出てきましたの図。
レシピは
・ブランデー
・ホワイトミント
という、何ともシンプル。しかしミキシングしてあり、何気に手間かかってそうです。
スーッとして、ちょうど夏向きのカクテルでございました。
家に帰ってから、本日の青税全国大会で演奏する曲を練習しましたが、同じピアノなのになんでこうも違うんだろう・・・と思いました、ハイ(^^;
しかしながら、音楽ってやっぱり素晴らしいですね!!
No music, no life!!
音楽を通じた貴重な出会いをこれからも大切にしてゆきたいなと思っております。
There is no life without change.
However, I would like to make sure that "Now is the best of my life that I have ever lived."
変化のない人生はないでしょう。
しかしながら、私は、今が自分が生きてきた人生の中で一番だ。
と思えるような人生にしたいです。