Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

こめらく(新宿京王モール)・お茶漬けエボリューション

先日、顧問先に伺う途中、新宿駅で乗り換えようとしたところでちょうどお昼近くとなりまして。

・ここでランチしておかないと、到着駅周辺においてはお店のチョイスが激減する。

・しかも到着時間からしてかなり混み合うことが予想されるので12時前に入店がベター

・顧問先が終わった後に食べるとなると16時ぐらいになってしまう可能性アリ

 

以上の3点を考慮し、しかもすぐに料理が来てサッと食べられるもの。

箱根そば本陣もまぁまぁ美味しいけども、たまにはオヤジっぽくないもの、そして何か美味しいものが食べたいっス。

 

というワケで、JRに向かって京王モールを歩いていたところに「こめらく」というお店が気になったので入ってみました。

(目の前のつけ麺屋さんは、すでに並んでました)

「ニッポンのお茶漬け日和。~創作だし茶漬」というのがテーマらしいです。

 

だし茶漬といえば「えん」しか知らなかったのですが・・・

だし茶漬け えん

 

しかしながら、こちらの「こめらく」も何気に店舗数拡大しつつあるようです。

(プリペイドカードまで発行しているらしい)

t.u.b associates | ティー・ユー・ビーアソシエイツ

 

でもって、お店入って何食べようか、非常に迷ったのですが、今回は「しらすと海鮮のウンチャラカンチャラ」(メニュー名忘れ)にしてみました。

(1)まずは、海鮮丼としてお楽しみください。とのこと。

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 (2)ある程度食べたところで、お好みに応じて無料トッピングを追加し、だし汁(おかわり無料)をかけて「お茶漬け」としてお召し上がりください。

とのことです。=ひつまぶし方式

 

↓あられ、かつおぶし、海苔などが入っているイラストも描いてあるのですが、初心者にはヒジョーに分かりづらく、お店の人が一人一人同じ説明をするので大変そうだなぁ~と(声枯れそう)

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そして、言う通りにお茶漬け作ってみましたの図。

「だし」が利いてますから、当然に美味しいワケですよね~。

(出汁→相当な大人になるまで”でじる”だと思ってたヤシ)

しかしながら、玉婆的には十分お腹いっぱいになったのですが、おそらく「お茶漬け」そのものが、例えばカレーやとんかつ定食なんかと比べますと・・・

良く言えばヘルシー。

悪く言えば腹持ち悪そう。

ということを象徴するかのように、お店の中は9割がた女性客であった。ということだけご報告申し上げておきます。←まぁお腹すいたらまた何か食べればいいと思ふ
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そして、その顧問先にお伺いした際に、なんとも立派な明太子たらこを沢山いただきましたので、家でたらこ茶漬を作ってみたいなと思いました。

 

お茶漬けって本来「残り物」で作るもの、というイメージがあり・・・

気合入れて「おーしっ!お茶漬けづくり行きまーす!!」とか思って作ったことないので、いざ作ろうとなると、何と何必要だっけ?みたいな。

 

↓ちなみに、本当に真剣に作ろうとするとこうなるようです。

 しかも海外ではかなり困難を極めるのではないかと・・・

(日本でも、わざわざ三つ葉買いに行ったり、おせんべい砕いたりしないと思ふ)

www.youtube.com

海苔刻むのめんどくさいし、永谷園のお茶漬けの素常備してないス。

ということで、とりあえず出汁は「だしパック」に昆布を加えたので、確実に旨味が出たハズ。

たまたま先日買ってきた「漁師のまかない海苔」←瀬戸内の「あおさ」があったので、刻み海苔の代わりに。

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そして、頂いたたらこ、ゴマ。

ということで仕上がった「たらこ&明太子茶漬け」の図。
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評価:たらこが美味しいので、当然に美味しくないワケがない。

お茶漬けにしちゃもったいないかと思いきや、出汁の中に溶けだしたたらこのツブツブがシュワシュワ~プチプチっと口の中に広がり、また白飯とは違う世界でございましたm(__)m

 

しかしながら、最近ちまたに出てきているお茶漬けってのは、豪華路線行っており、美味しいと思う反面、昭和人間の玉婆としては、やや寂しさを感じたりもします。

もちろん、ひつまぶし・天茶とか美味しいですけどね~。

 

Wikipediaによると、若い世代は「だし茶漬け」しか知らない人もいるみたいですけども、おじいちゃんおばあちゃんは「お茶」が多数派ではないでしょうか?

 

その「お茶」というのも、緑茶かと思いきや、玉婆が広島のおばちゃんちに行った時は、冷たい麦茶(ほうじ茶?)をかけて食べてて、それがまた美味しかったんですね~。夏暑かったし。

 

玉婆にとっては、永谷園が基本だったんですけども。

大学生の時にバイトした寿司屋のまかないで「鮭茶漬け」が出た時に「何じゃこりゃ~この旨さは!!」と衝撃受けましたです。

出汁を丁寧に取ってて、鮭も魚河岸から仕入れているので、今まで食べてたお茶漬けとはくらべものにならないワケですね(-.-;

 

そして、フツーに緑茶をかけただけだと、苦み渋みだけですが、永谷園のお茶漬けは、緑色なのにお茶だけではない感じ。←ってか、そうじゃなかったらフツーにお茶かければ済むので永谷園がこんなに売れてないわさ

一体全体この秘密は何なんだろう?

と材料を見てみたときに「昆布茶」と書いてあり、にゃるほど~

と思った記憶があります。

永谷園 お茶づけ海苔 8袋入

永谷園 お茶づけ海苔 8袋入

 

 そんな永谷園自身も、お茶漬けを進化させて、夏でも美味しく食べられそうな「冷やし」バージョンまで開発しているという有様。アッパレ!

永谷園 冷やし塩すだち茶づけ 6P×5個

永谷園 冷やし塩すだち茶づけ 6P×5個

 しかし、ここまでお茶漬けのお店が増えてきているとは知りませんでしたね~。

お茶漬けエボリューションのさらなる今後に期待しつつ、時には質素なお茶漬けに立ち返ってみるのもまたいいかな、と思っております。

<summary> 

Ochazuke restaurant has been increasing in Japan.

I often used to eat a bowl of ochazuke made by Nagatanien's ochazuke mix. powders

I had been thought that ochazuke was made out of leftovers.
However, my viewpoint is the old fashioned style.

Nowadays, we can see the astonishing evolution of ochazuke and eat the luxury bowl of soup and rice easily, in Tokyo.