今日は暑くなりそうですね~。
そんな中、週明けから重い話題で申し訳ないのですが、自分にできる事が何もないのでブログにしたためることお許しください。m(__)m
先日、近しい方のお子さんが不慮の事故で亡くなり、昨夜は沢山の人がお通夜に来ていました。
夫や夫の周りの人も、小さいころから一緒に遊んでいた子なので、本当に信じられないし、まだ信じたくないです。
年を取ればとるほど、めでたい事よりも不幸なことのお知らせが増えてしまうのはしょうがないと思っております。
ましてや、相続税など「死」と向き合う仕事(医者ほど直接ではないが)をしている身ですし、顧問先や同業者など付き合いが広がるほど、玉婆的にはそういった催しに出席する機会は多い方かもしれません。
しかしながら、玉婆にとっては正直なところ、これまでの人生で、最も出るのがつらいお葬式でした。
(他に参加していた多くの人にとっても、きっとそうだったと思います)
何といっても、御年18歳でしたから。
人生これから、という時じゃないですか・・・
玉婆は子供がいないので信憑性がないかもしれないですけども
親にとって自分の命以上の宝物を失った気持ち考えると、かける言葉も見つからないです(T0T)
(短歌)生きてゆくことの辛さを教えたる
必要はない親に対して
<解説>
生きてゆくということは死ぬ以上に大変なことである、と知ることも大事かもしれないが、子が親より先に死ぬという状況をもってしてまで、親にそれを教える必要などないのだなぁ。
何を考えても、何をしても、もう戻ってこないのでどうしようもないんですけども、なぜ世の中はこうも理不尽なことが起こるんだろう?
と思ってしまいますね。
おねがい:どうか”先入先出法”でお願いいたします。
人間である以上、死は避けられないものですが、せめて順番守ってほしいですね~。
そして、家族などいつも一緒にいるのが当たり前だと、つい「うっせーな」とか「仮面夫婦だしー」とか思っちゃったりするかもしれないけども、自分自身が思っている以上に、自分のことを大切に思ってくれている人がいるんだ。ということを忘れないで生きていくべきなんだろうなって思います。
教訓:自分だけの命ではない、ということ。
というか、逆に、そういう思いがあったら家族をもっとお互い大切にできて、より円満になっていくんじゃないかな?って。
時には病気や介護など、大変な場面と向き合わなあかんっていう状況もあるかもしれないけど、それも自分の人生の一部というか、家族は本当に一体ですね。
むすび
自分自身もいつかはあの世に行くワケですですが・・・
(そんなに長生きしないんじゃないかな?と個人的には思っている)
死は怖いけれども、それを恐れていても始まらないし、いつどうなっても腹をくくれるよう、一日一日を悔いのないように大切に生きるしかないんじゃないかな、と思っております。
今回の件につきましては、悲しみはいつまでも消えないけれども、とにかく安らかに眠って欲しいなと思っております。(-人-)