今日明日終わると、いよいよGW突入ですね~。
当事務所においては、法人1件の申告が4/27(金)までに終わるか終わらないか?!
5/1期限とはいえ、実質3日間失ったのと同じ
それによってGWを気持ちよく過ごせるかどうか、運命変わって来るということでしたが・・・
無事に決算固まり、申告書完成いたしましたぁ~\(^o^)/バンザイ
そして納付書も昨日、速達で郵送完了!
これでスッキリGW迎えられる。と思われました・・・が
国税電子申告eTaxイータックスについてはすでに導入済でしたが、地方税電子申告eLTAXエルタックス(個人的にはイーエルタックスと呼びたくなるが、それはどうでもいいとして)での申告は今回から導入する運びになりました。
1月の給与支払報告書などで、既にeLTAX導入済の会計事務所も多いことと思うのですが・・・
当事務所においては自社や外注先が市区町村に送付してくれるという顧問先が占めており、玉婆自身の給与支払報告書の送付の負担がそれほど重くなかった、というのが導入遅れた言い訳でございますm(__)m
そして、地方税eLTAXにおいては、国税と違って、多数の自治体に送る必要が出てくる場合があり、それぞれにID取らなきゃいけないのか?
とかいう噂というか思い込みというかですね・・・(-.-;←何言っても言い訳にしか聞こえないヤシ
教訓:百聞は一見に如かず
IDは1事業所あたり1つでOK牧場!なようでございました。今んとこ
でもって、さっそく昨日、自分と顧問先とIDを取得すべく、利用開始届を作成&送信。
取得の手続き自体は、↓HP上で速やかにできてすぐにID発行されましたね~。
本パスワードも設定済ませ、いつでも地方税申告かかってこいや!といった状況になった。つもりでした。
最初に登録するときに「今回は法人の申告なので都税事務所に提出したいんだけどな~」と思いつつ、〇〇区を指定した際に、〇〇区特別徴収とかしか出てこなかったのが、ちょっと引っかかりはしました(-.-;
しかし、提出先は後でも追加変更できます、といった感じで書いてあったので、まぁいいやと思いまして、とりあえず〇〇区で最初の登録しました。
ここで「東京都」を選択すべきだった、らしい・・・
↑しかし、東京都っていっても色々あるから、善良な区民はさらに掘り下げて〇〇区を指定しちゃうとフツー思いませんかぁ?(T0T)
東京都(都税) とか分かりやすい表示キボンヌ
さらにしかし、法人事業税&住民税の申告書を都税に送信しようと思い「達人」ソフト開いて申告データを電子変換した後、↓にて「提出先登録」何だこりゃ?
ポチッとな。
「〇〇都税事務所が提出先に登録されました」のメッセージが!!
おぉーなんだ、ココで登録できるんだ。
達人やりおる!!
そして、その後申告書を送信。ピュルル~
受付完了通知キタ――(゚∀゚)――!!
~雨が止んだ空が、一層のことスッキリ晴れ渡ったように見えた瞬間であった。~
しかし、初めての地方税電子送信なので、念のためちゃんと届いたかどうか、都税に確認してみよう・・・
♪プルル~
〇〇都税「届いてないですね」ズルーッ!!⤵ズッコケ
なぜに、なぜゆえに。
あの受付完了通知は一体・・・
その後、受付完了されてる件、IDを伝えたり、登録の状況を伝えたり。
達人で手続きできるハズなのにPCdeskソフト(自治体が提供するソフト)をインストールしたり。
そして、そのPCdesk開いたの図。
達人から登録したのが反映されてるようで、都税事務所もキチンと登録されておる・・・
その後、一旦情報削除→再度PCdesk上から都税事務所登録・送信etc.作業を都税担当者の指示に従ったけれども、やはり都税の方に情報届いておりませんとのこと。
昨日はもう遅い時間になってしまったのでまた明日おかけ直しします、とのこと。
(時間外勤務して頂いてスミマセンね~)
そして、今朝、再度都税担当の方からTELかかってきて。
都税「ソフト上の情報登録は正しいにもかかわらず、都税に情報が届いていないので、こちらでの対応方法が分からないので、ヘルプデスクにTELしていただけますでしょうか?」
そしてヘルプデスクにTELした結果。
利用開始届の審査に時間がかかる(場合によっては1週間とか)ので、その審査がまだ終わってない可能性がある。
利用開始届を提出した〇〇区へ聞いてみてください。
にゃろめ~〇〇区。審査はよ
→いやいや利用開始届出した当日いきなり申告データ送信するアナタが悪いと言われても仕方ないですね、はいそうですねスミマセン
→それだったら、審査が終わってからID発行してください。オンラインID発行というのはフツーそういうモノと思ってしまうのではないでしょうか?
~素直な自分vs反論したい自分との間で揺れ動く玉婆なのであった。~
そして〇〇区へTEL。
玉「かくかくしかじかで、今月中に申告データを送信したいので、審査を速めて頂きたいのですが・・・」
~その後、〇〇区で数分後に審査終わった旨の折り返しTEL~
この手続きを同様に自分自身の所轄の千代田区にもしていたところ、ちょうど当ブログ書いてるところに審査完了メール届いたの図。できたてホヤホヤの画像
利用開始の審査が下り次第、先に送った申告データも無事に届くようです。
なので、〇〇都税に再びTEL。
都税「はい、利用開始届が届きました」
「申告データはまだ来てないですね・・・」
玉「では、もう一回申告データ送りますね。届いたら折り返しTELいただけますか?」
再度、送信ポチッとな。
♪プルル~電話鳴る
都税「昨日の申告データが届きましたね」
玉「今再送信したんですけど。ってことは」
都税「二重になってしまってますね」
教訓:何事も急ぎすぎるな。しばし待て
むすび
とすったもんだございましたが、無事に地方税の電子申告が完了いたしましたこと、ご報告申し上げますm(__)m
ちなみに国税の方も心配になったので先ほどTELして、法人税・消費税とも無事に受理されておりました。←これでGWゆっくり過ごせるバンザイ
放っておいても数日後に利用開始届が無事に受理されて、申告データも数日後に自然と届いたのかもしれませんが・・・申告期限危ぶまれる
なにしろ受信完了メッセージ来ても本当に受信完了してるとは限らない、というのはちょっと恐ろしかったですが、昨年1月末にeLTAXがパンクした事件もあったので、念のため電話で確認して良かったです(^^;
いずれにしても期日に余裕をもった行動が大事ということ、分かっちゃいるつもりですが改めて肝に銘じたいと思います。
ちなみに、間に合わなそうなので紙提出に切り替える場合、今回のケースにおいては電子送信済のタイムスタンプが入った申告書をプリントすることによって、納税者の辞書自署押印がなくてもOK牧場、とのことですので、緊急の際にはお役立て頂ければ幸いです(^^)←顧問先行ったりする手間が生じないで済むのは大きい