税理士業界の4月は、モロモロの会費請求が来る時期となっておりますね~。
確定申告代金が入るから、ちょうど潤っている時期のハズ・・・
なかには「確定申告やりません」とか「大規模法人がほとんどなので個人の顧客少なくて」
とかいう税理士さんもいらっしゃいますので、潤い具合にも差があるとは思うんですけども・・・
当事務所にとって資金繰りが比較的よろしい時期に「神田税理士政治連盟」から「平成30年度会費納入のお願い」が届きまして。
先だって、加入に大手かかってたワケですが・・・
↓の様な状況に至りましたことをご報告申し上げますm(__)m 多くは語らず
「社内政治」という言葉が存在するとおり、”政治”という言葉は、国に限ったものではなく使われていますね。
税政連に関して言えば、実際に政治家の先生方を応援するという場面もあるようですが
・税理士制度の強化⇒税理士の社会的役割を高めること
・民主的な税制のために専門家としての立場から意見等を行うこと
という、広い意味での「政治」と玉婆は解釈しております。
(政治家になろうとか、大きい場に出ようとかいう思いは一切なし)
要するに、端的に言うと
政治=自分の望ましい方向に周りの人々や物事を動かすこと(&統制を図ること)
なのかな?と・・・
ちなみに、社内政治で言いますと、玉婆自身は社内政治がお世辞にも上手とは言えないタイプでしたねぇ~(^^;
(社内政治に無関心 とも言える)
壊して突き進むヤツ、と上司に言われたこともあり。。
(「風雲たけし城」かお前は~みたいな)
我ながら正義感が強いヤシということもあったんですが、根回しという言葉が辞書になかったという(-.-;
勤務時代、事務所の先輩に言われた言葉
「中原さん(旧姓)が言ってることは正しいんだけど、言い方が間違っているんだよね」
会議の場で、何の予告もなしにいきなり言われちゃっちゃ~いくら正しくても受け入れられるワケないよ、と。
事前に先輩や代表の先生に「こうなんですけど、どうですかね?」とか、根回ししてから言うべきじゃないの?と。
教訓:正しい事 イコール世の中通る ではない
また、所長先生には
「なんでも思った事をすぐ口に出すな。いったん考えてから言え」
とよく怒られてましたね~。
そうした過去の苦い経験が実を結んだのか?
年を取ってきたせいもあるのか、税務調査でのやり取りから鍛えられたのか?
分からんですが
「自分が通したいと思うことをどうやって通すか」
と考えながらモノをいう様になって、実際に事がスムーズに運びやすくなったと同時に、自分自身がストレスをあまり感じなくなってきたような気がしております。
言った事が相手に受け入れられない→ストレス→言い方がよりキツクなる→より受け入れられない
という無限のスパイラルに自らハマっていたんだな、と(もっと早くソレ知ってたら人生また一味違ってたかなぁ?とも思ふ・・・)
そして、国の政治の方ですが、モリカケ問題の方、引き続いてますね~。
↓yahoo掲載ニュースより
加計学園“首相案件”文書、農水相が「発見」認める
加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県の職員が作成した、当時、総理秘書官だった柳瀬経済産業審議官と面会したと記録した文書が、農林水産省でも見つかったと斎藤農水大臣が正式に明らかにしました。
モリカケだけに、ソバにいる方々(官僚) に追及の目が行っているようでございます。
先日も、うちの夫と加計学園の話題になり・・・
夫「カケイがさー」←カケが(正)だよね(-.-?と心の中で思う
~正しいフリガナに直したく、ヒジョーに歯がゆい気持ちの玉婆なのであった。~
しかし、ここで
「カケイじゃないよ、カケだよ。ププー」( ̄m ̄〃)
と指摘することが山口家的にどうなのか?そこはまさしく
家庭内政治
そこで、玉婆は直接的に指摘することなく、さりげなく
玉「そだねー。カケ学園はさー」←カケをやや強調して言う
しかし・・・
夫「ってかさー(云々)カケイが」
その他にも
・bluetooth→×ブルートゥルース(正 ブルートゥース)
・一刻者(焼酎)→×いっこくもの(正 いっこもん)・・・数年後に指摘、今は正しく言えるようになっている。まぁー普通そう読むと思いますね
といった言葉が、同様の状況としてございましたが・・・
家庭は人民裁判の場ではないですしね~ということで「加計」と「bluetooth」に関しては完全諦めモードに入った玉婆なのでありました。
むすび
国だけでなく、会社、学校、家庭、親族、ママ友、町内会、諸団体etc.いたるところに「政治」は存在するということですので、国としての政治に興味がないとしても、本当の「政治」から逃れることはできない人間の運命SADAMEですねぇ。
そして、税理士である玉婆にとっては