事故証明書の代金ダブって振り込んだ540円のつづき。
昨日スタッフにくだらない電話するなと怒られたので、今日、スタッフが郵便局に出かけてる間にこっそり、還付金の交渉のTEL。
♪プルル~
「はい、自動車安全運転センターです」
玉「あのぉー。事故証明書が1通でいいのに、主人と私で2回振り込んでしまったのですが」
担当の女性「いつ振り込みましたか?」
玉「昨日です」
担当「郵便局から振り込みのお知らせが来るのが明日なので、まだ分からないですが、お名前とご住所教えていただけますか?」かくかくしかじか説明
担当「そうしましたら、手数料引いてお返しいたします」
意外と思いのほかスムーズ!
しかし、振り込み手数料432円と引かれて残り返金108円とかだったら意味なくね?!
と思ったところ。
担当「手数料82円を差し引いて切手か定額小為替でのお支払いになります。どちらがよろしいですか?」
玉(くぅーそう来たか!)
~とその時~
スタッフ帰ってキタ――(゚∀゚)――!!
還付交渉してることバレちゃいましたぁ?
教訓:鬼の居ぬ間に洗濯してる間にたいがい鬼戻ってくる
仕方なしに、スタッフに
玉「定額小為替と切手、どっちがいいかね?」
スタッフ「定額小為替だとまた手数料かかるでしょ」
いくらか聞いたところ忘れちゃいましたが、やはりかかるとの様子。
玉「んじゃ、切手で」
担当「何円切手が何枚ご希望ですか?」
って急に聞かれても~(^^;
玉「82円引かれるということは・・・(電卓)458円ですよね。
んーとんーと。80円切手が6枚と」←この時点で458超えてます
担当「80円切手は今もうないです」バッサリ
玉「そ、そうでした82円切手ですね。んーじゃ、120円切手が3枚と82円切手が1枚と、残り16円は1円切手16枚で」
思いのほか細かい注文出してしまったようで。
担当「総務課に聞いてみないとご希望通りの切手が用意できるか分かりませんが」
だったら聞く必要なかったんじゃねーーーー
とか思っちゃいけないんですけども。
~あぁやっぱり確定申告に集中すべきだった、と後悔してしまう玉婆なのであった~
恐怖の未経過固定資産税&事業所得
そして、確定申告の方は一応全部電子送信は終わったんですが、今日はほかにもTELが多くて、譲渡の別送資料が明日に持ち越しに。
今年のトリが医業の方の事業所得だったのですが、未経過固定資産税の資料が、ヒラヒラ~と宙を舞った瞬間、サーッ!!(ll゚Д゚)
建物の取得価額に・・・入れた記憶が・・・
確定申告書ほぼ作り直しの刑
金額的には極めて少ない金額でした。しかし金額の問題ではなく
<START>建物の取得価額変わる
→減価償却費(&自家消費)変わる
→事業所得の金額変わる(ココは連動)
→医業なので申告書第2表の事業税の非課税所得の金額変わる(連動してない)
→もちろん課税対象所得・所得税額変わる(ココは連動)
→公益社団法人等寄附金税額控除の限度額も変わる(ココも連動)
→所得拡大促進税制の明細書の事業所得に対応する税額&その20%の税額控除限度額変わる(達人はなぜか連動してない)
ゆくゆく将来の譲渡所得にも響くので、ココはガチガチに固めとかないと取り返しつかん・・・といった意味でも、妥協が許されない訳でございます。
教訓:未経過固定資産税なめんなよ
本来、固定資産税そのものは1/1現在の持ち主が負担すべきものであるから、未経過固定資産税というのは、あくまで売主と買主との間で慣例的にやり取りされるものであって、名は税とついても実際は税じゃない、ということを肝に銘じなくてはいけないですね。
よって、譲渡した人については譲渡対価に含めないといけない(譲渡金額が上がる)ですし、建物売った部分の未経過固定資産税については消費税の課税売上になってしまうということであります(;;)
逆に、購入側についても「租税公課」ですぐに落とすことはできず、購入にかかった付随費用として取得価額に含める、そして建物については減価償却を通じて費用化されてゆく、ということでございます。
なので、土地部分については譲渡しない限り経費には落とせないちゅーことになりますわなぁ・・・トホホ
残り2日ですが、駆け込み相談その他もろもろありまして・・・
マジック点灯したとかいいつつ、まだ完全に終わってない状況でございます。
当事務所においては、やはり
3/15まで解放されない税理士の性SAGA
ということのようでございますm(__)m