すがすがしい5月も終わり、梅雨が近づいてまいりました。
と同時に、6月は税理士会等の定時総会シーズンですねぇ。
ちなみに玉婆は6/3の東京青税の定時総会をもって、新執行部にて税制調査部長を務める運びとなりました。
税制調査部長のお仕事については、また追々語る機会があるかと思います。
(↓定時総会の基調講演、税理士の相談業務と災害時の役割についてのパネルディスカッション。研修1時間カウントされるそうです、バンザイ)
そして、6/4はサポートセンター税理士団を務めさせていただいております、東京保険医協会の事務局の方がめでたくご結婚され、披露宴にお招きいただきました。
(↓会場のシェラトン横浜)新婦を大切にしてくれそうな旦那様で何よりでございます。
ちなみに話戻すと、玉婆は、6年前の6月に披露宴を上げたのですが(その前年の12月に入籍)ちょうどその年の定時総会をもって東京青税の経理部長を退任しました。
結婚してからは、税理士業界に理解のない夫ということもあり、しばらく部長職から離れておりました。(永遠に離れるかと思っておりました)
今回の部長職については正直なところ、かなり揉めた次第なんですが、見た目によらず亭主関白な山口家というか・・・
でも結局部長になったので、亭主関白ではないのか?!(^^;
要するに今まで自分一人で決めていたことがこれからはそうでないということも出てくる、それが結婚。ということでしょうか?
うちの夫は、別に怒鳴ったりガミガミ言ったりすることはないのですが。
例えば・・・
「ウェットスーツ(↓)とスキーウェアが年中一緒にぶら下げてある家って珍しいよね。 玉さんって、世界一”季節感のない女”だよね~」
とか言うんですね。
まぁー要するに「片付けろや、ボケ」と言いたいとこなんでしょうけども(-.-;
でもって、このウェットスーツ、以前からどうにかして(処分して)って言い続けられてきたワケですが、実はオーダーメイドで7万円いくらかけて作ったというのに、一度も着ていないという次第でございます。。。
一度も着ていない理由というのは、かくかくしかじかあるんですけども、自分が車運転できないうえに夫がサーフィンやらないし、今後着る可能性は極めて低いということで・・・
そして昨日、顧問先のご家族の方で身長170cm以上ある女性の方がいらっしゃるということで、引き取って頂くことになりました\(^o^)/
一度も着なかったのは残念ですけども、ただぶら下げていてもしょうがないし、夫も部屋が片付いて清々してくれるかなと思います。
亭主関白?の夫・金銭感覚ナッシングの妻
一度も着ないウェットスーツに7万円もかけてしまった玉婆、本当に税理士なのかお前は~と我ながら問い詰める日々でございます・・・
しかしながら、ケチとか倹約家ではないのですが、先日、生まれて初めて電卓の電池を取替ました。
この電卓は現在、家での仕事や直行直帰の際に持ち歩いているサブ的な電卓なのですが、受験時代から使っているのでかれこれ10年ぐらいのお付き合いになるかと思います。
先日から、夜になると数字がかなり薄く見えづらい状況になっておりました。
ツインパワー(太陽電池とボタン?コイン?電池兼用)なのですが、電池が切れたんでしょうね。
2,000円もしなかったと思うし、まぁー消耗品ですので、もう廃棄かなーと思っておりました。
しかし、スタッフが暇そうだったので、電池を交換してもらったところ、一旦はクッキリ見えるようになりました。
後から考えると、それが昼間だったので、正しい判断ではなかったワケですね。
夜になるとまた見えづらい状態に・・・
夫に「この電卓もうダメかなぁ?電池取り替えたんだけど、数字が薄いままなんだよねー」
と言ったところ「ちょっと貸してみー」ということになり、渡して数分後
夫「直ったよ、ホレ」ということで、押してみたところ、蛍光灯の明かりでもクッキリと見えるようになりました!
これで電卓がまた長持ちしちゃうワケなんですが、電池を新しくしたにもかかわらず不具合の理由はなんだったの?と聞いたところ、電池の周りを取り巻く基盤に緑青(リョクショウ)が発生してたので、カリカリ掃除して電池を再び入れなおした、だそうです。
所得税法56条(同一生計親族に対する必要経費の特例)にのっとり、夫に対する修理代の支払いも生じないワケですが(?!)陰ながら支えてくれる夫には感謝してもし切れないぐらいでございます。
また、町工場での部品製造の技術が、税理士事務所の業務に役立ってくれたこと、とても嬉しく思いました。
今後うちの夫婦もどうなることか分からないですが、夫婦に限らず、家族、スタッフ、お客様、一緒に仕事してくれる人達、友達etc.人と人がうまくやっていくためには、まず感謝の気持ちを大切にすることなのかなと思いますし、自分一人でできることの限界を知ることと、自分にないものを持っている人達との出会いを大切にしてゆくことが大事かなと思っております。