神保町って意外なことに中華激戦区なんですすね〜。
しかも上海蟹で有名な「新世界菜館」、冷やし中華発祥の「揚子江菜館」はじめ、本格的な中華のお店が多数ございます。
そんな中、庶民派の玉婆行きつけの中華は、またもや事務所近くのすずらん通りなんですが
SANKOUEN CHAINA CAFE & DINING
中華なのにカフェ⁈って感じなんですが、本格中華のようにかしこまった感がなく気軽に入れるのと、デートにも使えそうなBAR風の店構え。
しかも夜遅くまで営業してるのがポイント高いですね。
そして何より気に入ってる理由は・・・
ワインの種類が豊富なこと!
中華屋さんですと紹興酒召し上がる方も多いとは思うのですが、お酒好きな玉婆にしては珍しく、紹興酒あまり好きでないんです(ToT)
最近は「甕出し紹興酒」なども置いてあるお店が増えてきて、美味しい紹興酒はそれなりに飲める様になったのですが・・・
中華屋さんはお酒の種類が少ないお店も多いので、コップに瓶ビールだけで過ごすことも数少なくありません。
料理が美味しいのにお酒の選択肢が少ないのは、非常に残念なことです(。-_-。)
それに対し、ここのお店はワインだけでこの品揃え。
しかーし!
ここがツウぶってしまうのですが、お店の人に言うと、さらに特別なワインリストが出して頂けるんですね〜☆彡
なぜかというと、同じビルにあるビストロ「LIBERTE」の系列店だからなんですね〜。
三幸園グループ、おそるべし。
白、サッパリという指示を受けてチョイスしたのが↓
ウンチク語る割に安いワインじゃね〜か、と分かる人には分かっちゃうんですが、ワインリストのページめくりながら選ぶ瞬間が楽しいんですよね〜。
おなじみの油淋鶏はソースを別添え。
ポン酢と生海苔で和風っぽく仕上げてあります。
肉汁大餃子。本当に大きいので2個食べれば満足します。
以前にランチで餃子定食にしたところ、明らかに食べ過ぎ感ありました(^^;
事務所飲みした後で行ったので、もう〆に入っちゃうんですが…
三蜀(さんしょく)担々麺。
蜀というのは三国志なんか読んでる方は詳しいと思うのですが、三国時代の国の名前の様です。
カシューナッツ?がふんだんに練りこんだ感じしますね。
麺は極細なのでお酒の後にスルスルっと良いんじゃないでしょうか?
お値段はボトルワイン含め2人で7,000円台。
一品ずつは安くないのですが量が多いので、まぁこんなもんかなといった感じでした。
他の中華屋さんも追ってご報告させて頂きたいと思っております。