Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

税理士とブランドもの・木の文房具

税理士とブランドもの

税理士がブランドものを身に付けることについては、諸説あるようです。
というか別に税理士だからどーこーっていうのも変な話なんですが…
やはりお金に関わる商売ですので、お客様も当然に私ども税理士が身に付けるものは、陰ながらしげしげとチェックされている旨推測いたします(._.)
 
<ブランド肯定派>
◎自分自身が儲かってない税理士ってどうなん?ってのがあり、高級なものを身に付けるのは成功すなわち経営能力があることの証しでもある。
◎お客様と同じアイテムを持っていると「自分もそれ持ってます!イイっすよね!」と話が弾み、共感をもたれる場合がある。
<ブランド否定派>
×経営に苦しんでいる経営者の前でチャラチャラとブランドものを身に付けるのは、人の気持ち分かってんのかお前は〜?っていうことになりかねない。
×相続の場合は、ご遺族の心境を考えると上記同様。
など聞きます。
 
自分の恩師の税理士先生曰く
「税理士はブランドものとか、あんまりチャラチャラしてはいけないが、文房具にはお金をかけなければいけない」とのこと。
時計と鞄に関しても、あまり安いのはどうかな〜というのはあるんでしょうね。
これは税理士に限らずビジネスマン共通なんでしょうけども。
ブランドというよりは、質の良さが大事といったところでしょうか?
 
以前に、所長先生が顧問先の社長から頂いた黒い鞄が趣味に合わなかった様で、埃かぶっててもったいなかったので玉婆が頂いたことがありました。
他の職員も「いらなーい」とか言ってたんですが、高そうだし捨てるのも忍びないと思い、頂いてその鞄を持ち歩いていたところ、担当先の社長から
「素敵な鞄ですね!それどこで売ってるか教えてもらえます?」と聞かれました。
玉婆ごときの分際でそんな高そうな鞄を持ってた違和感というのが余計に目に付いたんでしょうね…
「スミマセン、自分で買ったものではないので分からないです」といった回答になってしまいましたが(; ̄ェ ̄)
しかしながら、見る人は見てるんだな、ということを実感した次第でございます。
 
玉婆自身は、ファッションブランドにはこだわりなく、高級ブランドもののバッグとか一つも持ってないですね〜。
若かりし頃は憧れもありましたが、バッグだけでなく周りの洋服、靴etc.全てを高いものにしていかないとバッグだけ浮いてしまうし、自分には似合わないなーとか。
ブランドというよりは機能性の高いもの、品質が良く長く使えそうなものについてはある程度のお金をかけてもいいかなーと思うことはあります。

木の文房具

と前置きが長くなりました(^^;
今まで文房具についてもファッション同様、全くこだわりのなかった玉婆ですが、今回、文房具に関しては多少こだわってみました。
 
というか、文房具も機能的には日々進化はしてきていますが、見た目のトータルコーディネイトまで考えた文房具がまだまだ少ない様に見受けますね〜。
 
申告書などの税務手続書類、契約書など、事務所で捺印いただく機会も多いので、朱肉とペンスタンドはお客様も目にする機会が多いかな〜と。
今回「木香屋」で注文。hacoaという店舗展開してますね。
そもそも文房具なので、見た目がいいだけではダメですが、この朱肉ケースの中身は、ちゃんとシャチハタの朱肉というのが決め手となりました。
ペンも200円別売りなんですが、インクが固まって滲んだりすることもなく、とても書きやすいです(^^)
そして「Tama Tax Tokyo」で名入れしていただきました。
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名入れ代が1,000円追加でかかりましたが、悔いはないですね。
自己満足といえばそれまでですが、愛着湧くもんだな〜と。
木って不思議と癒されるなぁ…というわけで、すっかり木の文房具の魅力に取り憑かれてしまいました。
 
そんな矢先、先日飛騨高山へ旅行に行った際、木のアイテムのお店と出会いました。
インテリア雑貨と家具のお店・COREO(コレオ)
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かわいいアイテムがたくさんあって何時間でも居てしまいそう。
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木の文房具って結構いいお値段するなーと思ってたところ、ここのアイテムは良心的なお値段だったので、ペントレー、ホチキスなど購入してまいりました。
(クリップ入れはフライングタイガーで購入したもの)
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同じアイテムでも木目の感じが一つひとつ違っていて、全く同じものがないので、色の統一感が難しいのですが、それがまた自然の魅力でもあるのかな、と思っております。