Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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ビバ!会津 七日町通りのハズせないお店たち

造り酒屋と量販店の経済構造を目の当たりにした後は、会津随一のショッピングスポット、七日町を満喫。

ちなみに「なのかまち」って書いてあるガイドブックと「なぬかまち」って書いてあるガイドブックがあり・・・

おそらく、なぬかまち=昔の、もしくは会津方言的にいうとそうなるってな感じなんでしょうか? 

 

通りは平坦で歩きやすいですね~

しかしながら、田舎は高い建物がないせいか、空が大きくすがすがしいこと!

(ここをずっと進むと七日町駅)f:id:tamabar:20190531084520j:image

会津といえば赤べこ。

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河内屋では、赤べこに限らず、たくさんの和小物や陶器、手ぬぐいタオルなど実用的なものも売ってるようです。

畳のお部屋に飾りたいですね~。
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「太郎庵 七日町菓房」はカフェコーナーもあり。
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お値段もお手頃なんだけどオリジナリティもあって、会津のコージーコーナーといった感じでしょうか?

喜多方ラーメンプリンが気になったのですが(見た目が本当にラーメンそっくり)夫が甘いものが好きでなく、イートインの許可が残念ながら降りなかったため、次回夫抜きで訪れた際にはぜひ食してみたいと思ってます。
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それに対し、老舗の和菓子屋さんの雰囲気醸し出してるのが「本家 長門屋」
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和菓子って、もともとキレイなものが多いけど、グッドデザイン賞はすごい( ゚Д゚)

この羊羹は、切り口によって景色が変わるみたいで、企業秘密のようです。
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でもって、中に入りますと、かなり高級感醸し出しております。
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グッドデザイン賞の羊羹買おうかなと思ったんですけども、結構なお値段するようでして。
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教訓:大きな羊羹一本を自腹で買うのは結構勇気要る。

羊羹は好きなんですけど、大家族でないと食べきれないので、小さい方に走ってしまう玉婆なのでした。

(でも大きいの一本頂くとむちゃくちゃ嬉しかったりする)

塩羊羹はフランス・ブルターニュ地方の塩を使用とかで、パッケージの色も海を想像させる素敵な色ですね!

赤の方は和三盆糖で、これまた上品な感じ。

赤と青交互に組み合わせても素敵ですね~
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続いては「工房 鈴蘭」
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会津塗りの伝統と今風ポップな色づかいで、一部ガラスで塗りの色が透けて見えるようになっていて素敵!!
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上から三段目の「ぐい呑み」を夫婦色違いで1組購入いたしました。

紙袋もかわいい~(この日はカード不可。現金持参求められる)
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そして、七日町といえばこの景色でしょう!

と言わんばかりの「渋川問屋」
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会津の郷土料理を代表する「鰊の山椒煮」が生まれたところのようです。
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 会津の郷土料理、食べてみたかったんですけども・・・

行くのが早すぎてまだランチといった感じの時間でなかったので、あえなく今回断念いたしました(;;)f:id:tamabar:20190531084512j:image

渋川問屋の長男、渋川善助は2・26事件に関わって死刑となったらしいです。(享年30歳)

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ほかにも、和ろうそくのお店などあったのですが、そこは写真撮影禁止と書かれていたので今回割愛・・・

さすがに歩いたな~と思い、会津若松駅へはバスに乗って帰りました。

(ちょうどいいタイミングですぐバスが来たし)
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以上、会津随一ショッピングスポット七日町通りについてご報告させていただきました。

Nanokamachi Street, which means "Seven days town," is the best shopping area in Aizu city.
You can buy cute Japanese room accessory, sweets such as Yokan, Aizu lacquer ware etc.
Shibukawa-donya, fish trade company offers traditional Aizu cuisine.
Shibukawa family's elder son, Zensuke Shibukawa was hanged when he was 30 years old because involved February 26 Incident.