Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

100均リング法による名刺管理・名前覚えられない症候群

夫から強烈な風邪を移されて金曜日~昨日まで寝込んでおり、今日から復帰しております。

アポのキャンセルやお酒のお誘いを下さった方におかれましたは、大変申し訳ございませんでした。

なぜ今の時期か分からんのですが、風邪、流行っているようです。

皆様もお気を付けくださいませm(__)m

 

本日の本題、名刺管理について。

最近、名刺管理の方法を変えたのですが、これがなかなか調子良いのでありんす。

 

<使用前>

アイウエオ順にインデックス付きの箱とか売ってて気になっていたものの、放置プレイ→そしてガサゴソ探すの大変→スタッフに探すの頼んで嫌がられる

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ちなみに「エイト」とか「サンサン」などシステム系(アプリ、ソフト)で管理している方も増えていると思います。

玉婆は、以前にevernoteで管理してた時期がありました。

 

しかしながらですね・・・

名刺の頂く枚数がどんどん増えてきて、登録する作業が面倒なのもあるんですが、んじゃ~登録した後にいただいた名刺を捨てていいのか良くないのか?←これも人によって異なると思ふ

などの葛藤もあり、だんだんとめんどくさくなってきました。

 

そして、勤務税理士だった時と比べて、開業してから新しい方と名刺交換する機会が圧倒的に増えたんですけども・・・

教訓:単に「先生」と呼ばれた時は、相手は自分の名前を憶えていない、または知らない。

税理士さんや弁護士さんだと、一度名刺を頂いたにもかかわらず「うーん思い出せぬ」と思った場合にも、相手をとりあえず「先生」と呼んでしまって事が済んでしまうケースも多い。ということに甘えて、本気で相手の名前を覚えようとしていなかった。という次第でございます。

 

しかし先月、とあるセミナーに参加したことがきっかけで(そのセミナーについては、成果が出たらまた詳しくご報告する機会があるとイイなと思ってます)名刺を頂いた人の名前全部覚えたる!という気持ちになりました(-.-ゞ

 

そして、とあるイベントで大量に新しい名刺を頂いた翌日、その名刺たちを眺めていたところ、思いついた管理法が、その名も「100均リング法」であります。

<使用後>  ↓ここ1ヶ月半ぐらいでいただいた名刺

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 アイウエオ順だと、会社と個人名のどっちで並べるべきなのか迷ったり、名前そのものが分からないと調べようがなかったりするときがあると思うのですが。

このリング法ですと、お名刺を頂いた「集まり」「キーパーソン」ごとに小リングで括って、それを更に大リングで括ると、「あの時の集まりで~」とかいう感じでトランプみたいに広げてもバラバラにならないので、むちゃくちゃ早く探せるやないけー!!

ということに気づいた次第でございます。

 

唯一の欠点としましては、名刺に穴が開きます。。。下さった方ゴメンナサイ

教訓:名刺はコレクションではない。名刺に書いてある「情報」が命

という事で、お許し頂ければ幸いですm(__)m

 

しかしながら、名刺はただ頂いただけでなく、今後も関係を築いてゆきたい方には、出会いの御礼や、Facebook等でつながるという次のアクションが大事なんだろうなと思っております。

教訓:鉄は熱いうちに打て

また、一度名刺を交換したことは覚えているけども、名前を忘れてしまった・・・

教訓:そんな時には、正直に「もう一度名刺を頂いていいですか?」と言って構わない。

ということが最近分かりました。

これは、今まで何度もくすぶりつつ、恥ずかしくて言えずに諦め、という失敗パターンを玉婆自身繰り返してきたのですが、自分が実際に他の方から言われた時に

・「なんだよ覚えてないのかよ?」とか思うことは全くなく、かえって正直な方なんだなと印象がアップした

・自分の名前を知りたいと思って下さるからこそ名刺下さいって言ってくれるワケですし、その事がきっかけでより深くお話できるきっかけになったと思ふ

・自分だけでなく相手も自分の名前を憶えてなかったという共通項で親近感湧く

・こんなに頭良い職業の人でも覚えてないってことあるんだ、ということで自分だけが覚えられないワケじゃなかったんだ、という安堵感(?)

そして、2回目のチャンスを頂いた時にはキチンと覚えよう、という意気込みも増す→覚えられた、という次第でございます。

教訓:覚えられない=覚えようとそもそもしてなかったというのが正直な所です、ハイ。

人の名前を覚えるコツというのは色々とあると思うのですが、もし一旦忘れてしまった場合にも、名刺に特徴やお話した内容などを書いておけば、後で見返した時に、あぁー〇〇さんだった、って思い返すことができると思いますので、思いついたことは書くようにしています。

教訓:顔写真があると段違いに忘れにくい。

肩書きやプロフィールは覚えていても、顔が思い出せないと、次回お会いした時に誰がその人だったかが分からない・・・

という事も正直多々あったりしますので、顔写真があった方がいいんだろうな~と思い、自分の名刺も開業当初は顔写真なかったのですが、追加した次第でございます。

(自分の顔に自信がないので、あまり載せたくないのですが・・・)

むすび

Facebookなどが発達して、名刺がなくても人間関係は築ける世の中とは思うのですが、これからも名刺は欠かせないビジネスツールであり続けるんでしょうね~。

 

自分をいかにアピールすべきか?という課題もさることながら、出会いを頂いた方々との関係をいかに良いものとして築いてゆくべきか?ということの大事さを名刺管理を通じてひしひしと考えさせられた次第でございます。

 

以上、100均リングを使った名刺管理方法について、ご報告させて頂きました。

How are you organizing many business cards given by other persons?

Tama has adopted a new method of sorting name cards recently.

It is according to grouping where I met or common things about the people and eliminating the rule by language characters order such as “AIUEO.” 

It needs some small rings and large rings, but you can soon get them at 100-yen shop.

The biggest merit is not only easy to remember but also quick to find the target.

The only demerit is that each cards must be pierced with a hole.