京都でのお食事は、前回は祇園だったので、今回は違うエリアがよろしゅうおます。
ホテルアマネク京都河原町五条(前回記事)から、ほぼ直線、約10分で行ける木屋町のイタリアンを予約。
高瀬川(鴨川と並行して流れている細い川?)に沿って風情のある道を歩いていると、あぁー京都に来たなと思います。
ホテルチェックインが思いのほか遅くなり、10分遅れ(事前にお店TEL済)ですが、無事スコルピオーネ吉右に到着。
京都の税理士さんもお仕事の都合で少し遅れるとのことだったので、ちょうど良かったです。
イタリアンなんだけど和の雰囲気も漂わせているところがさすが京都、期待感高まる!
2階へ案内されると、奥の窓からは鴨川に面している造り。
私らは高瀬川側に案内されたのですが、こじんまりと落ち着いたイイ感じ。
教訓:京野菜は和食だけのものではない。
京野菜×イタリアン、楽しみです~
二人とも土曜日のお仕事、お疲れ様。
ということで、とりあえずビーーール!
最近コロナウィルス感染が流行ってるのにちなみ、コロナビールでアルコール消毒。
通常、ライムを瓶に押し込んで飲むのがコロナビールの旨い飲み方と思うんですが。
せっかくお店の人がグラスを出してくださったので、お店の人に聞いたところ、どちらでもOK。
ということで、グラスに注いでみましたの図。
寒ブリ、脂乗ってますわ~
聖護院蕪のポタージュ風スープは、病気になった時にも体にスッと染み入りそうな優しいお味!
自家製のフォカッチャだそうです。絶品!
九条葱はパスタに合うんですよね~。
ペペロンチーノにありがちな乾麺ではなく、断面が四角い生パスタ使用。
からすみ、こんなに沢山かかってていいんでしょうか?(≧m≦)
コロナビールの後は、イタリアンなのでイタリアのワイン行きましょう。
銘柄度忘れしましたが、オーガニックの珍しい種類の葡萄を使ったボトル白(確か5,500円ぐらい)にしてみました。
決して安くはなく、しかし高くて手が出ないほどではないという微妙な立ち位置ですが・・・
ややロゼにも近いような色で熟成感があり、お値段以上に感じるかも。コスパ良し!
イタリアンだとフリットということになるんでしょうか。
和食だと「テンプラ」なんでしょうけども、ソースがまた手間かかってる感じで、美味でございます。
アンガス牛、ご予算の関係で和牛とはいかなかったですが、柔らかく上手に仕上げてございました。
お料理全般的に、ソースにこだわっている感じが伝わってきましたね~
どのタイミングでか忘れてしまいましたが、お店の人が「鴨川が見えるお席が空きましたので、よろしかったら移動されますか?」
とお声かけ下さって、せっかくなので移動したの図。
夏は納涼床で賑わうんでしょうね~。
教訓:女子は、一品ずつの量が少なめでも種類多い方が好き。
デザートは1種類選択ではなく、2種盛りになっているところがポイント高し!
クレーマカタラナにイチゴのシャーベット。
コーヒーもしっかり楽しんだのですが、ワインがまだ少し残ってるし、んーなんかもう少し食べたい気もする・・・(男性にとってはちと量少なめかも)
ということで、チーズ盛り合わせをコースとは別に追加注文。
先ほどまで女子っぽかったのが、くっっさいチーズ食べた瞬間、一気にオヤジと化しましたm(__)mしかしまいうー
東京にもスコルピオーネ有楽町というのが2018年まであったみたいですが、閉店したようです。
同じ系列のお店でも、京都は雰囲気がやっぱり良いわぁ~。これは残念ながら東京では得がたいシチュエーション。
そして、長い時間かかって税理士試験をともに乗り越えた戦友との語らいは尽きないですね~。
以上、京都木屋町のはんなりイタリアンのお店についてご報告させていただきました。
We can taste fantastic marriage of Kyoto vegetable and Italian cuisine, at Scorpione Kichiu.
The restaurant is located at Kyoto-Kiyamachi, in front of Kamo-gawa River and Takase-gawa River.