薄皮饅頭の柏屋で洋菓子のイートインを我慢した玉婆、新たなたくらみに向かったのは、開成柏屋からほど近い所にあります、本格パティスリーのお店「AMOURUEX DE BONBONS アムール・ド・ボンボン」
郡山駅から約2kmとのことで、車だとすぐですが歩くのはちとしんどい、といった感じの微妙な距離感でございます。
教訓:歴史に不変はない。
こちらのお店は2015年オープンということで、「日本三大饅頭」を誇る柏屋167年の歴史と比べたら50分の1にも満たないとはいえ・・・
仙台ナンバーのポルシェが止まってたりしたので、郡山のお菓子の歴史に新たに名を刻んでもおかしくないパティスリー(本格フランスのエスプリを感じさせるケーキ屋さん)じゃないかな?と思っております。
教訓:ケーキの上にマカロンが飾ってあるお店は、えてしてレベル高い。
マカロン作るの大変ですからね~お菓子作り趣味のクセしてマカロン作るの諦めたヤシ
ケーキの種類こそ少ないですけども、一目見ただけで、良い材料を使って丁寧に作っていることが伝わってまいります。
ショコラフランボワーズと、その隣のカライブで迷う・・・東京までお持ち帰りができそうなら両方買うんですけどねぇー( ;∀;)
そして、「カライブ」に決定。(フランス語で「カリブ地域」という意味みたい)
玉「あのぉー、ココで食べたいんですけど・・・」
イートインコーナーが狭いみたいなコメントが書いてあったので、でも食べることはできるのかな?
と思ってたところ、にゃんと!!
奥からお皿とフォークをわざわざ持ってきてくれて、お盆に乗せてくれたの図!!
テーブルはないので、膝の上にお盆を乗せてテーブル代わりに。
それにしても、このチョコレートのツヤ!!
最高級のチョコレートが使われていることは間違いないでしょう。
金粉がちりばめられていて、銀河系の何とか流星群みたいな。
芸術の域に達しておりました、ハイ。
中には、チョコレートのムースが入っていて、かなりコッテリなんだけど食感軽い、みたいな絶妙なバランス。
あぁ・・・ここに柏屋の無料ドリンクコーナーがあったなら・・・
(ノーコーヒーで食すとは、むしろケーキに申し訳ない思い)
これは、東京で同じレベルのケーキを食べようと思ったら、最低100円アップ必要ではないか?と。
スイーツ好きの方におきましては、郡山にお立ち寄りの際には必見のお店かと思います。
教訓:郡山はお菓子のレベル高い街。
そのほかに今回スルーしたけど、近くに「ままどおる」の三万石もありますしね~。
郡山侮れず!
以上をもって、GW明けからずっとお伝えしてまいりました「ビバ!会津&郡山」完結でございます。
郡山までは東京から新幹線で1時間ちょっとですので、気軽に訪れる人が増えるといいんじゃないかな?と思っております。
(ビバ!会津&郡山 おしまい)
AMOUREUX DE BONBONS, located 2km distance from Koriyama station opened 3years ago, offers high quality sweets.
However, the price is lower than same level shop in Tokyo.
I purchased Carib, which cacao moose is coated with chocolate like enamel.
Of course, it was very delicious.