京都に1泊した翌日、夕方の新幹線で東京へ帰ります。
四条河原町~鴨川を渡り・・・
今回絶対に外せない!と思ったのは、祇園エリア(花見小路そば)にございます、漢字ミュージアム。
この博物館の目玉は・・・
清水寺で毎年描かれる今年の漢字だけでなく、過年度の「今年の漢字」も見る事ができるとなもし!
令和元年=2019年の今年の漢字「令」飾ってありました。
ドアップの「令」、お楽しみいただけますと幸いです。
そして、過年度の今年の漢字コーナーへ。
玉婆が清水寺で今年の漢字を見たのは、2009年冬の京都にて「新」(独身最後の年でした)↓その時のブログ記事
https://tamabar.hatenadiary.org/entry/20091226/p2
教訓:森 清範さんが平成7年から、ぶっつけ本番で書き続けていらっしゃるとのこと。(2020年7月8日で御年80歳)清水寺貫主の腕&精神力なめんなよ。
税理士としては「税」が気になる所でございます。
2014年4月~消費税が5%→8%、17年ぶりに引き上げになった年ということですね・・・
うちの夫から「今どこにいるの?」とメッセ入ったので、現在の状況を伝えたところ
さらに↓のようなメッセージが。
教訓:配偶者は、さりげなく口走って自分自身が覚えてないようなことも結構記憶してる。
そして「玉」を探したのですが、、、なかったです。(´・ω・`)しょぼーん
見るだけでなく、自分自身が参加して色々と楽しめるよう、工夫されています。
オリジナル漢字作成コーナー。
そんな、思いつくワケないよぉ~とか思いつつ。
音+自由=アドリブ の漢字を作成してみたの図。
体で漢字をつくろうコーナー。
一人じゃ無理ぽ。。
って思ったんですが、ブロガーとして、ここは挑戦しとくべきでしょう!
うわぁーー超恥ずかし。。イイ大人が何してんの?!って状況なんですけど
教訓:やっぱり一人で漢字作るの厳しい。
一応「玉」なんですけど・・・
漢検チャレンジコーナーをふと覗いていたところ。
自己採点もできるのですが、採点委員のおじさんが座っていらっしゃる・・・
教訓:より多くの人に漢検を受験させることが、このミュージアムの一番のたくらみ。
採点委員「せっかくだから模擬試験チャレンジしてみませんか?」おじさんから声かけキタ――(゚∀゚)――!!
2級からして、既に難しくてムリ。
採点委員「んじゃ、2級と準2級行ってみましょう」
散々な結果でございますm(__)m
採点委員「男女が仲睦まじいさま。
これはねー 比翼連理ひよくれんり っていうの。
中国の架空の鳥で、一羽から男女の2種類の羽が生えてるの。
連理ってのは、2本の樹の枝が伸びてきて、こういう風に(手を絡ませる)絡まってる感じ、分かる?」
玉「なるほど~。青色吐息(他の選択肢、しかも正しくは青息吐息)っていうのがそれかと思っちゃいました。
桃色吐息っていう歌があるので。青色が男、桃色が女かな・・・って」
採点委員「ハハッ!なるほどね~。
青息吐息っていうのは、落胆してため息でる時、はぁ~って感じの様子ね」
その後、気になったので質問。
玉「ところで、採点者さんは漢検何級をお持ちなんですか?」
教訓:採点者の席には準1級以上でないと座れない。採点委員なめんなよ。
採点委員「おじさん、もうおじいちゃんだけど準1級」
スゲー!(゜o゜)
玉「スゴイです~!準一級取るのに、どのぐらい勉強されたんですか?」
採点委員「半年間、毎日2,3時間」
教訓:漢検準1級の勉強量=ミニ税法(地方税or国税徴収法)約1/2個分換算
採点委員「1級はねー2年間勉強して、こりゃ受かるわって思ったんだけど、200点中40点しか取れなかったのよ」
教訓:漢検1級の勉強量>法人税法1個分換算(自慢じゃないが法人税一発で受かった玉婆基準)∴1級の難易度は想像を絶する。
採点委員「お嬢ちゃん、努力家っぽいから漢検受けてみたら良いんじゃない?
東京なら受験会場いっぱいあるから、一日に2つ級受ける事もできると思うよ。
仕事で京都来たの?何のお仕事してるの?」
玉「税理士をしてまして。ちょうど名刺を最近作ったので」そして名刺渡すヤシ
採点委員「えぇーお嬢ちゃんアメリカの税理士の資格も持ってんの?すごいねー。
税理士と比べたら漢検なんて大した事ないね。こりゃ失礼しました」
玉「いやいや、そんな事ないです(+_+)漢検の方がずっと難しいと思いました」
教訓:漢字ミュージアムでは滞在時間が予想以上に長くなります。充分に時間を確保しましょう。
というワケで、いつの日か漢字検定受けてみたいと思います・・・m(__)m
以上、漢字ミュージアムについてご報告させて頂きました。
We can see the original calligraphies in past years of "Kanji of the year" at Kanji-museum and library in Kyoto.
The Kanji characters have been written by Mori Seihan since Heisei 7, who is chief abbot of Kiyomizu-dera, one of the most famous temples in Kyoto.
And we can challenge to Kanji grade exam and enjoy many interesting program there.