Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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ビバ!会津 丸峰観光ホテル(芦ノ牧温泉)

 今回の会津初日のお宿は芦ノ牧温泉「丸峰観光ホテル」に到着。

 

会津といえば東山温泉が有名のようでして、当然候補には上がっていたんですけども・・・

市街地からアクセス便利な温泉地というのは人気がある=人が多い

しかも、価格が上昇する傾向にある

不便な場所の方がお風呂が広く落ち着いた雰囲気の宿が多い

ということを前回GWの仙台・作並温泉、その前の熊本・黒川温泉でひしひしと学びました。

芦ノ牧温泉は東山温泉と比べるとややマイナーかもしれませんが、歴史が古くて(千数百年前に発見されたらしい)、ホテルのお風呂が広々してそうでしたので、丸峰観光ホテルに決定した。という次第でございます。

 

なんとも立派なエントランスであります。

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鯉のでっかいこと!(゜o゜)

鯉って結構高いんですよね・・・特に大きいのは。
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 お風呂が写真撮れないのが残念ですが、ホームページで見て楽しみにしていた内風呂が30mもあって、本当に泳げちゃうぐらい。

とても清潔感があり、お湯も柔らかくて温度も玉婆好みで、いつまでも入っていたいな~と思いました。

渓谷を見ながらの湯あみ、最高にリラックスできましたね~。

 

ご飯を食べる前に、足マッサージへ。

常日頃、「10分1,000円」と大雑把な相場を考えているのですが、ここのお値段かなりオトクじゃないでしょうか?

さっそくTELしましたが、かなり人気のようで、50分コースが取れず30分コースになりました。

教訓:マッサージは結構人気あり、宿についたらすぐ予約すべし。

あちこち見て回ると、夕方になってしまいますが、チェックイン→温泉→マッサージ→食事 という工程考えますと、良いお宿の場合であれば尚更、15時、遅くとも16時にはチェックインしたいところでございます。

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温泉→マッサージと完璧な工程をこなした後は、いよいよお楽しみの夕ご飯。

教訓:良い和食は、季節感に溢れている。

期待を決して裏切らない安定感。

久々良いお宿に泊まったわ~
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迷わず日本酒ですねぇ~。

丸峰さんの嬉しいところは、利き酒セット置いてあるとこ!

やっぱり酒どころはこうでなくっちゃ。→他の旅館も見習ってほしい
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(短歌)蔵元で門前払い喰ろうては
               宿で廣木の恨みはらさじ      玉婆

(解説)

廣木酒造まで行ったにもかかわらず門前払いを食らってしまったが、執念が通じたのだろうか、お宿で無事「飛露喜」を味わうことができたのだなぁ。

美味しい食事と一緒に旨い酒を飲めば、恨みなどまるで露西亜の彼方へ飛んで行ってしまい、喜びとなるのだなぁ。
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↑風コースには、五ノ井酒店オリジナル「央」もラインナップ。大変に美味しいお酒です。

 

夫の方は、あえて一番お安い花コースで注文。

しかしながら、「ゆり」はトランプ大統領歓迎晩餐会に供されたとかで、これもなかなか美味しゅうございました。
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会津の名物「こづゆ」

今回、あえて郷土料理のお店とかメジャーどころは行程から外したので、こづゆ食べられないかもな・・・と思ってたところで、むちゃむちゃ感激!

帆立のだしが利いてて旨い~
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出された料理はどれも本当に美味しく頂きましたね~

教訓:いい宿は、デザートがフルーツオンリーでない。

自家製のお饅頭と水饅頭。

お饅頭はホテルだけでなく、会津若松の駅やスーパーでも「丸峰」の名前で売ってましたので、相当評判が良いんでしょうね~。

柏屋の薄皮饅頭とはまた違う、もちもちした皮のお饅頭。

水饅頭は皮がツルっとしていてみずみずしく、丁寧に手作りされたと分かる美味しさ!
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広いお部屋でゆっくりと過ごし、一夜明けた朝ごはん。

昨夜は着物を着ていた仲居さんが、今朝は黒いチョッキとロングパンツを着こなし、お茶(ブブあられみたいな)サーブしてくださいました。

仲居さんはかなり長い間(数十年とか言ってたような)こちらに勤めて続けているとかで、とても気持ち良い接客でした。
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窓が広々していて、自然と一体に感じられる造りとなっております。

桜もまだチラホラ咲いてましたね~
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そして、運ばれてきたのがコレ!!( ゚д゚)

思わずワァー!!っと声が上がってしまうこと間違いなし!
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会津塗の器に、一品ずつおかずが入っております。

築地本願寺でもこういうのあるとか聞いてて、行ってみたいな~と思ってたんですよね~。それにしても圧巻です。
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うわぁーこれ、飲まずにいられんよなぁーー(><)

と思ったんですけども、夫が運転してくれるので、泣く泣く日本酒ガマンいたしました。

2食分ぐらいのボリュームあるんですけども、どれも美味しいから全部食べたい・・・

 

しかしながら、GW10連休真っ最中で2名1部屋、1泊2食付きで2万円台後半と、大変にリーズナブルな感じがいたしました。

(比較:昨年のGW、仙台駅近くのビジネスホテルが一泊朝食で一人22,000円)

 

以上、芦ノ牧温泉の高級旅館についてご報告させて頂きました。

 Marumine Tourism Hotel in Aizu Ashinomaki Onsen Hot Spring features 30 meters long hot spring inner bath and outdoor bath which are separated gentlemen and ladies.

The hot water is soft texture and temperature is just right, which makes us relax.


Massage service is very popular, so you should reserve as soon as possible.


Kikizake tasting set offers us three labels of sake little by little. You can drink famous and rare brand “Hiroki."
Homemade Manju is the hotel's special sweet. You can buy it at Aizuwakamatsu Station and surrounding supermarkets.
You must be amazed because various dishes are served with 12 Aizu-painting plates.