Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

恐怖のオメガ腕時計其の参・ロンジン腕時計

先日、オメガの腕時計の状況についてスタッフ(父)と話していたところ

父「お父さんもオメガの時計で壊れてるのがあるんだった。リューズが取れちゃったの。今度時計屋行くとき、一緒に持ってってもらえる?」

 

父は時計とかブランドにさほどこだわりのある人ではないと思うんだけど、オメガなんて珍しいね~と思ったら、とある人から古いものを頂いたのだそう。

 

そして昨日、事務所に行ったところ、置いてあったのはロンジンの腕時計だったとさ。

教訓:いい時計といえば何でもオメガだと思っている人が世の中にはいる。

ロンジンも時計メーカーとして由緒あるブランドと思うし、他のブランドと比べて値段が安い割に良心的な作りではないかと思いますけども、残念ながらオメガほどの知名度はないようで、地味な存在ですかねぇ・・・

↓オメガと間違えられてかわいそうなロンジン

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♪ちいーさなロンジンの腕時計、お父さんの時計~

 今は、もう、動かないーーー お父さんの時計~ 

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その後、石國商店ソラマチ店へ行くと、お店の人が傷ついたオメガの純正ベルトを袋から出してくれました。

玉「なるほどねー。確かに・・・言われなければ分からない気もしなくもないですけど、分かるかもですね」(^^;

教訓:B級品の受け入れ度合いは、人によって異なる。

玉婆は、正直なところ、先日のTELの時点で100%純正キャンセルモードでしたので、キズの度合いに関係なく、もうええわ(-.-;

と思っておりました。
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なので、あえて見せて頂く必要もなかったんですけども・・・

後から考えると、もしや!

場合によっては、この傷ついたベルトでいくらかディスカウント交渉してWinWinという提案もできたのかもしれませんね~。

しかしながら、このベルトは袋にずっと入っていたのに、どうして傷ついた状態でお店に到着したのかはナゾです。←ってか品質管理どうなの?

 

↓今後の行く末が見えないオメガのベルトたち

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そして、お待ちかねのオーダーベルト!

革の種類について説明を受けて・・・

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一番左上はリザード(トカゲ)。

その斜め前、ベルトの左下&右側はクロコダイル。

一番手前にある大きな四角のは、牛革の型押し。

ちなみに、純正オメガはクロコダイルの、しかも高い部分の革(模様が大きい方が高いらしい)を使っているようでした。
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これだけあると、前のベルトにかなり似ている感じにもすることが可能な感じ!

しかし、せっかくオーダーベルト作ると決めたのだから、ちょっと違う感じにもしてみたい・・・揺れる乙女心46歳

 

そして、にゃんと!

ステッチ用の糸も、こんなに沢山の種類の中から選べるとな!( ゚д゚)

この糸選びがまた、難しいんだけども楽しい~!!(≧m≦)

あっという間に何時間でも経ってしまいそう!!←お店の人の迷惑考えてないヤシ

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ベルトの色はさんざん迷ったんですけども、いったん決めた色を直前になって変更いたしました。

出来上がり次第、またご報告させて頂ければと思っております。

 

しかしですね・・・

石國商店さん「こちらの(古い)ベルトに金具がついておりまして、こちらを移植する作業が必要になりますので、移植のオプション料金が別途かかりますが、よろしいでしょうか・・?」

教訓:世の中、別れるのにもお金がかかるものである。

オメガほんとにしぶといわ・・・(-.-;生き残り精神ハンパない

どこまで世話かけるんでしょうね~ったく。

教訓:トラブル防止のためにはYES以外の選択肢しかなくても確認を取る必要がある。

玉「はい。分かりました」←それしか言えないヤシ

 

そして、お次はロンジンの腕時計をお店の人に見せると・・・

石國商店さん「かなり古いので、純正のリューズがもうないと思いますね。代替品になります。または、中古のパーツを使う場合もありますね」

 

気になる修理代の方は・・・・

48,600円キタ――(゚∀゚)――!!
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♪プルル~

玉「あのね、お父さんの時計修理代、見積もりで48,600円だって。」

父「あっ、そう~~」思いの外高い値段にショックを隠せない様子

 

玉「でね、フツーだと3ヶ月保証のところが一か月しか保証できないんだって。相当古いみたい」

父「んーーー。それだったら、新しいの買った方がいいわ。セイコーとか
=THE END=

結果、ロンジンの時計修理キャンセルの旨をお店の人に告げ・・・

残念ながら、生涯を閉じることとなったロンジンの腕時計でした。(T0T)

 

ってかですね・・・

セイコーの時計買った方が、どう考えてもいいんじゃないでしょうか?

電波ソーラーで狂うリスクもほぼなくて、ロンジンの修理代でおつりがくるお値段!!

それにメイド・イン・ジャパンですし。
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その後、お店を出ると、ソラマチ出口のワゴンセールみたいなお店で、時計が一本500円で売ってました。

ロンジンの時計修理代48,600÷500=97本買える計算に・・・
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(恐怖のオメガ腕時計 つづく)

外出のため、教訓の英訳はお休みいたします_(._.)_