本日、大腸内視鏡検査が無事に終了いたしました。
3日間の食事制限を乗り越えて。
実は当初、8/6の予定で、8/3から食事制限していたので8/4の青税全国大会の時にハイアットリージェンシーの食事も我慢したのですが、諸事情が重なり、今日に延期となった次第でございます(T0T)
そして、ふたたび8/12から食事制限やり直し・・・
野菜・油ものが全く×。
この3日間、カロリーメイトとゆで卵、ゼリー、素うどん、素麺、おかゆだけでほぼ過ごしましたとさ。
夫がせっかくの夏休みにもかかわらず、美味しいものを一緒に食べることができなかったので、ムチャクチャ機嫌が悪くてですね(-.-;
教訓:一緒に美味しいご飯食べること=家族円満の秘訣である。
昨日は15時に下剤飲むため、顧問先を14時に失礼させていただきまして。
(そして、15時以降はトイレとお友達状態となる)
でもって、お風呂入る時に「少しは痩せたかな~」と思って、しばらく乗ってなかった体重計に恐る恐る乗ったところ・・・
前より大幅に太っとるやないけー!!!Σ( ̄□ ̄;)
ショックから立ち直れないヤシ
そしていよいよ今朝になり、定刻に病院に到着。
看護師さん「下剤を飲んでいただきます。2種類ありまして、以前はレモン味の2リットルの方で伺っておりますが、それでよろしいでしょうか?」
<解説>
(1)レモン味。2リットル。病院に来てから飲んでもいいし、自宅で飲んでも良い←前回説明を受けた時に、こちらの方が飲みやすそうだったので選択
(2)梅味。1リットル。病院限定。(1)より値段が高い。
玉「はい」
しかし・・・
看護師さん「本日、山口さんを含めて4名の女性の方が検査するんですけども、他の3人は全員梅の方ですが。梅の方が1リットルと飲む量が少なくて済むのでラクだと思いますし」
ってかさぁぁーーー。
そんなに強く薦めるんだったら梅だけ置いとけばええじゃろー!!
~と心の中で叫びつつ、最終的に梅味に変更となった玉婆なのであった。~
検査前の準備室に案内され、先に2名の女性が座ってました。
一見、自習室のようでして、各テーブルの前に置いてあるパネルがなければ勉強するのに、とても最適そうなスペースとなっております。
そのパネルは、ネット公開するにふさわしくないのでカットしましたが、要するに
「検査前に腸を空っぽにするために、ほぼ透明になるまで出し切って頂きます!!」的な生々しい写真が(-.-;
(何も各テーブルに置くことないんじゃないの?と思ふ)
そして、1リットルの薬を1時間かけてゆっくり飲んでください、とな。
(大五郎のボトルを手酌で飲むような感覚)
200mlずつを5回に分けて飲むんですけども、最初に飲んだ時の感想は、まさにしょっぱい梅味。
「男梅サワーの炭酸ないバージョン。楽勝♪」
そして、チェック印を1杯飲むごとに1個✔。
5個あるので、税理士試験と同じ気分になり、最後の4個目、5個目はさすがに飽きてきてしんどかったですねぇ~。
しかし、無事に5個チェックが付いた暁には、官報合格のやり切った達成感が再びよみがえって来ましたとさ。(ง°`ロ°)งオッシャー!
教訓:税理士試験5科目合格で培った根性はあらゆる場面で活かされる
そして、排便の方もいちいち記録しなくてはならないという有様なんですが、にゃんと!6回目以降はスタッフがじかに目で確認するとなもし!!
写メじゃダメなんでしょうかね(^^;
それにしても、看護師というお仕事の大変さを思い知りましたねぇ。←あたしゃムリ
下剤が予定通り利いてきて、ついに第6回目の〇〇〇タイムがやってまいしました。
(ボタン押す)♪ピンポーン
看護師さん一瞬見たのち「あ、OKです。流してください」アッサリ
こういっちゃなんですけども、3日間大したもん食べてないだけあって、通常よりも若干「見やすい」ものとはなっておるようです、ハイ(-.-;
そして、第7回目・・・♪ピンポーン
ノックされてトイレの鍵開けると、にゃんと!
まさかの男性の看護師キタ――(゚∀゚)――!!この世の終わり
男性看護師が便器をのぞき込んだ後に発した一言「キレイですね」
人間の中で最もキタナイものに対してキレイですね
って、超意味分かんねーーーーッす。
そうでなくてもキレイですね、などと言われることはほぼ皆無に等しいワケですが・・・
それにしてもこの男性は、あらゆる女性にキレイですねと言えるんでしょうから、相当モテルのではないか?
あるいは、どんなに不細工な(失礼)相手とでもキレイと思ってうまく暮らしていけるんじゃないか?
とか思ってしまいましたね~。
しかしその後「もう大分キレイなので、9回目以降は見なくても大丈夫です」
結論:やっぱり誰しも見ないで済むなら見たくないもののようです。
そして、予定よりも早く”キレイ”な状態になったので良かったですね~と言われつつ検査着に着替えて、検査室へ。
その後は点滴で意識はボワーとしてたのですが、思ったほどイヤな感じもなく内視鏡はスムーズに腸に入りまして、カメラで自分の腸をリアルタイムに見る事ができました。
Dr.「山口さん、ポリープが一つ見つかりました。ここで取る事もできますが、どうしますか?放っておいてもガンになるものではなさそうですが、いつか大きくなった時に結局取ることになるかもしれません」
マヂすかぁ~!!( ゚Д゚)
しかし、検査に至るまでの苦労を考えると、もういちど同じ経緯をたどるならば今取ってしまいたいわと思ったので
玉「今取ります。お願いします」
Dr.「分かりました」
と言ってからものの数秒でチョッキーン!
まぁーいとも簡単そうに取りやがった取って頂きましたとさ。
結論:全く痛くない!!
最先端の医療機器とドクターの腕前のおかげで、30分クールダウンした後は、すぐさま普通の生活に戻りましたとさ~。めでたしめでたし
むしろ、お会計19,630円の方が余程痛かったです。(T0T)
むすび
健康しか取り柄がないにもかかわらず、ポリープが見つかったことはショックでしたが、今回思い切って大腸内視鏡検査を受けて判明したので、やっぱりやって良かったなぁと。
何と言っても病気においては特に早期発見が第一だと改めて思い知らされましたね~。
健康であっても苦難は多々ありますが、まずは健康というだけでも幸せなことだなと思います。
<summary>
Today, I had an endoscopy of the colon.
I had cleared 3 day’s meal restrictions.
The doctor found out a polyp, and he removed it in a few seconds.
It was much easier than I expected.
Thanks to state-of-the-art medical equipment and doctor's technic, I returned to usual life immediately.
Early detection of illness is as important as precaution.
There are a lot of sufferings even if we are healthy, but what we live healthful would be one of our happiness.