Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

山の日・恐怖の弥彦山

今日から夏休み、という方も多いのではないでしょうか?

今日は「山の日」

しかしながら、土曜日だと振替休日もないので、祝日という自覚がいくぶん薄く感じられるのは気のせいでしょうか?(-.-)

 

ちまたでは、サマータイムの賛否両論繰り広げられているようですが。

現在すでに「TAMA Time」タマタイム導入済みの当事務所でございます。

(そして完全裁量労働制)

 

特に急ぎの仕事はないんですけども、夏休みも特に決めてなかったですね~。

お盆休み中も普通に顧問先訪問入ってるんですが。

何も指示を受けていないスタッフは来週月曜日、果たして出勤してくるんでしょうか?(笑)

勝手にお盆休み to はらたいら5,000点

山の日については、ここ最近導入されたというのもあり、まことに残念ながら、特にブログネタになるような山の日にまつわる想い出とか一切ないですね(-.-;

平成28年施行とのことでございます。by Wikipedia

 

山の日ではないのですが、山にまつわる想い出としまして。

ある日突然「にごり湯の温泉に入りたい!」と思い立った時があり、夫が友達とキャンプに出掛けた2013年の9月連休に、一人で新潟県は岩室温泉に旅行しました。

上越新幹線で燕三条下車。

その後、弥彦線とやらに乗り換え、「弥彦」で確か下車したような。

↓その時の写真

(なぜか分からんですが、他にはあまり撮影しておらず、開業前のブログにもネタになってない。)

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彌彦(やひこ)神社という、そのあたりではパワースポットとして有名な神社へ行った時のこと。

ロープウェイで弥彦山山頂へ。

弥彦山の9合目に到着したようです。

教訓:あと一歩と思うと、山頂まで行ってみたくなるのが人間の性SAGAである。

そして、山頂へはコンクリ整備された階段もあり、道じたいも意外と緩やかだったので、玉婆は無事に山頂にたどり着くことができたとさ。

 

そこまでは良かったのですが・・・今度は、帰りどうすっぺ?

「ロープウェイで復路下る」ってのがフツーの旅行者の考える事だと思うんですけども。

弥彦山の標高=634m=東京スカイツリーと同じ

・高尾山レベル。しかも下りなら大した事なくね?

 (高尾山は800mぐらいかと思ってたけど、今調べたら何気に599mでした)

・東京スカイツリーには上ったことがないので、634mってどんなん?っての試してみたかった

・一人旅で、暇だし誰も咎める人がいないし

・ロープウェイ代浮くし

と、ヒジョーに安易な発想をもって、一人で弥彦山を下山することを決意してしまいました。

 

途中、9合目から8合目ぐらいまでは良かったのですが、7合目・6合目ぐらいになってきて「うわ、まだこんだけしか来てないの?」

この後本当にふもとまでたどり着けるんだろうか・・・

 

しかし、引き返すのはもっとしんどいので「下る」以外の選択肢は用意されていないに等しいワケでした。

道がビミョーに整備されてないというのもあり、滑りそうになったり。

途中、何人か上りの人とすれ違って「こんにちわ~」とか挨拶すると安心するんですけども。

そうしているうちに、夕暮れ時がやってきて、段々と周りが暗くなってきて・・・

 

あぁーもうダメですだぁ(T0T)

「たかが634mの山で遭難して死にました」とかニュース報道されちゃったらムチャムチャ恥ずかしくね?!

・仮に救助来て助かったとしても、相当非難されるワケで、今後どうやって生きていけばいいんだろう?

「パワースポットに行って死にました」とか本末転倒極まりなくね?

 

しかし、そのうちに大きな木立の道が広がってきて、無事にふもとまで下りてくることができましたとさ。ε-(´∀`*)ホッ

 

要するに恥ずかしながら、当時山がどれだけ恐ろしいものか、分かっていなかった。というワケでございます。

山に詳しい人にそんな話をしたら、何時間説教されるか分からないですね(-.-;

なにせ食料も持たず、懐中電灯も持たず、ただのスニーカーで、しかも一人で下山してしまいましたからねぇ・・・

教訓:たかが634m、されど634m。山なめんなよ

その後、岩室温泉の旅館に無事チェックインし、露天風呂から眺めた弥彦山は富士山よりも高く見えましたとさ~。

めでたしめでたし

教訓:自分に苦労を与えたものほど、端から見れば尊いものである。

↑税理士試験もしかり

 

実はというほどのこともないのですが、うちの母(67歳)が、ここ最近「山の会」に入ったらしく、山にはまっております。

そして、この熱中症どーこー言ってるさなか、数日間のキャンプ、しかも結構険しい山にしょっちゅう出かけてるようです。

 

その話を聞いて、玉婆的には

「万一何かあっても全く同情しないわ。身柄引き取りにも行きませんのでよろしゅう」

「正月に餅食って亡くなる人と一緒じゃん」

と父に言ったところ、父も全く同じことを母に言った

とのことです(^^;

母によれば、冬にアルプス登る人の気持ちが分かるようになった、らしいです(-.-;

おねがい:分かろうが分かるまいが勝手ですが、どうか自己責任でお願いいたします。

山頂に達した時の爽快感は計り知れないでしょうけどね~。

ぜひとも正しい知識と万全な体制をもって、山を楽しんでいただければと思っております。

<summary>

Today is the national holiday called Mountain Day in Japan.
Government commenced it in 2016, however I'm afraid that I don't know the purpose for celebrating YAMANOHI.
I remember a fear at Mount Yahiko, which is located in Nigata prefecture.
Yahiko-yama is just as high as Tokyo Skytree, whose elevation is 634m.
It's not so steep mountain.
However, Mt. Yahiko told me how thoughtless I was.
Mountain climbing is wonderful experience but sometime very dangerous.
I hope everyone will enjoy climbing mountains with special mountain gear and self-responsibility.