GW入りましたね~
5/1お休みという方も多い半面、月末がずれ込み月初&月末が一緒くたになりますので大変(+0+) という方も多いのではないでしょうか?
(ちなみに、うちの夫も明日休み。玉婆はお仕事)
玉婆は、4/28~今日まで3日間、仙台&ちょっと山形に行ってまいりました。
今回特に狙ってたワケではないのですが「ウニ」雲丹がシーズン入ったようで、3日間ともウニを食した山口家でございます。
まずは1日目。
現地在住の従兄から「ウニの美味しいお店があるらしい」というヒントを得て、夫が調べたところ。
評判良さそうでホテルから地下鉄1つ、勾当台公園駅と比較的近いところの「片倉うに屋」へ。
(ただし初乗り200円・・・距離的にも歩きでも良かった)
このトレードマークからして、ウニに精魂ささげている様子が伝わってまいりますね。
うに丼などお昼に食べてる方の口コミが多いせいか、定食屋さんみたいな所なのかな?
と思ってましたが、思ったよりも落ち着いて飲めるお店のようです。
日本酒飲みたいので生には行かず、2人で瓶ビール1本。
キリンビールの仙台工場には今回行っていないのですが、仙台来たぞ!感を高めてくれる「仙台づくり」
プハーッ(><)美味いっ!
お通しが茶わん蒸し。暖かくて具だくさんレベル高い。これは期待できそう!
牡蠣はシーズン終わっちゃったと思いきや、生牡蠣デカかったっす~。
先日、オイスターバーで東京でいつでも牡蠣食えるとかのたまってましたが、やっぱり地のものは一層おいしく感じますね。
教訓:やっぱ三陸の牡蠣は不動の地位
そして、お目当てのウニは、1個から置いてるみたいですが、盛り合わせ2,200円を思い切って注文したの図!↓(バラで頼むより少々割安になるみたい)
ウニ好きでない人にとっては、グロい以外の何物でもないと思う写真・・・
ウニ好きの人につきましては、まるで見せつけるかのようで、いずれにしても申し訳ないと思いつつアップしてしまうこと、どうかお許しくださいm(__)m
このウニは、自然な塩が利いておりますので、醤油などは一切かけなくて、そのままでOK牧場!これだけ食べても一切飽きないですねぇ~。
何ウニか分からんのですが(お店の入り口からすると北紫ウニ?)、コッテリではなくスッキリした系のウニですので、食べず嫌いだけどウニに挑戦してみたい方などに良いのではないでしょうか?
そして、日本酒の方は、宮城の地酒にこだわり「墨廼江」すみのえ・純米吟醸中垂れ
純米吟醸はだいたい何飲んでも早々外れないかなと思っているのですが、バランス良くて広く受け入れられそうな、かなりイイ感じ!
その後、日本酒に合いそうなおつまみを何品か頼みまして。
牡蠣はバター焼きにしても美味しかったです。
緑はバジルではなく、春菊のソースということで、野菜のおいしさも味わえる一品。
〆を別のお店でハシゴしたのですが、日本酒をもう一杯追加したり、そこそこ飲み食いして、お会計がにゃんと!
ウニあれだけ食べたのに2人で8,000円台!
お店の人も感じ良し。
小あがりの掘りごたつ風カウンターでほっこり。ほかのお客さんは女性も多く落ち着いた雰囲気のお店でしたね~。
仙台に次来たら絶対また行きたいな~って思っております。
しかーし・・・
世の中そう甘くはなかった。
2日目は、温泉旅館のご報告とともにアップ予定で、飛ばして3日目(すなわち本日)
最後の仙台の締めくくりは「寿司」で決まり!
と思い入ったのが仙台駅近くの、とあるお寿司屋さん。名前出すと批判になってしまうので・・・といいつつブログに書いてる時点で批判になってしまうヤシ
仙台駅の「すし通り」だと、日本酒の品ぞろえがどうかな~
と思い、あえて外したのですが・・・それが凶と出てしまったようでございます。
全体的には、悪くないお店なんだと思います。
お気に入りの「伯楽星」も置いてありましたし。
刺盛に地元・塩竃のマグロも入っていましたし。
ブドウ海老も美味しかったですし。
ちゃんと海老の頭取っておいて焼いてくれましたし。
鮑も柔らかさと歯ごたえのバランスが抜群でしたし。
ホタテはヒモを巻いてあって美味しかったし、北海道産下駄ウニ(←ココが通の人は分かってくれると思うのであえて記載)はコッテリ系でこれも美味しかったです。
他につまみも頼んで日本酒も散々飲んだ、握りも高いの食べたからお会計が3万円超えでもしょうがないよねぇーーーー( ;∀;)←とかいいつつ涙目
教訓:ガイドブックに載っている時点で「観光客向け」ということを認識せよ
んーでもこういっちゃ申し訳ないんですけども・・・
東京近辺で食べたらもっと高い所もたくさんあるし、寿司屋に入ると決めたのは自分らだし、何も文句言う立場にないんですが、今まで良いお店そうでないお店と寿司を食べてきて、かつて寿司屋でバイトもしてたわたくしの感覚からすると、無意識に「計算間違えてない?」と言ってしまったワケでありますねぇ。。。お店の人ごめんなさい
そして、紐解いた結果、以下の事実が判明いたしましたとさ。
結論:値段が高くなった理由:ウニが”一貫”1,800円
寿司屋に入ろうといった玉婆のせいでもあり。
ウニを頼んだのは夫でもあり。
双方心に責任を感じていたせいか、お互いを責め合う物言いにはならなかったのですが、責任の割合については
玉婆・・・玉婆7-夫3ぐらいかなと思ってましたが
夫・・・9-1(ほぼ玉婆のせい)
と、解釈には差があったようでございます(-.-;
玉婆としては、ウニが高かったということもショックですが、自他ともに認める寿司好きの身分にして寿司ネタの価格推定を間違えたことが何よりショックだったのかもしれません。←帰りの電車でずっと落ち込んでたヤシ
しかし、初日のウニがリーズナブルだったので、仙台でウニ食べると安いのかな、って高を括ってしまった部分も否めないのは事実ですねぇ。
そうして、反省の証として、しばらくウニ禁止令(行きつけのお店を除く)が発令されたこと、ご報告申し上げますm(__)m
さらに、山口家の通貨単位が「ウニ」になりましたことも併せてご報告申し上げます。
1ウニ=1,800円
例)浅野屋のパン1斤:291円→約0.16ウニ
むすび
とまぁーこの3日間でウニの天国と地獄両方見てしまった玉婆でございました。
皆様もウニにはくれぐれもお気をつけくださいませ(^^;