昨日、海外不動産所得の方の確定申告、無事に電子送信いたしまして、一つ大きな山を越えたかなといった感じでございます。
まだ峠まではいっていないのですが、今日、海外不動産譲渡&国外財産調書が仕上がれば少しホッとできるかなと思っております(-人-)祈る
しかしながら・・・
今日は繰り越しているブログネタ書こうと思っていたところ、朝からとんでもないことが起きてしまいましたぁーーー!!(-。-;マジすかぁ
夫が「友達と遠くに遊びに行くついでに事務所まで送っていくよ~」
ということで、一緒に車に乗り込みました。
自宅の向かいに、現場工事を行う会社があり。
そこの会社の大型トラックが駐車していて、駐車場超えて道路にはみ出ており、今日は誘導が出ているようでした。
(警備員2名)
公道に面している我が家ではありますが、もともとそんなに広い道ではないし、デカいハイエースなので、車を止めるのには一工夫必要なようでございます。
夫としては「誘導などなくても出せるわい、俺をなめとんのか?!」
といった気持ちだったかと思います。
そして、もしも誘導がなければ、右方向に一度出て、切り替えして・・・
そして左方向へ出る予定だったようです。
(左方向一通←)
ところが。
警備員が左方向へ誘導するので、その指示に従ったとさ。
↓現場検証したの図。(先日のゴミ不法投棄の写真ふたたび)
夫「ウォーー!!まっじかよーーー擦ったじゃねーかよー!!」怒りモードMAX
即座に車を降りた夫、助手席後部側を眺めながら
「ウォー傷ついたよやっぱりー!何なんだよコイツら!!誘導した意味あんのかよ!!」
といって警備員の方を見るのですが、警備員はただ無言で立ちすくむばかり。
玉婆も一足遅れて車を降りたのですが・・・
このまま黙って見ていたら、きっと夫は泣き寝入りして、超不機嫌ながらも車に乗り直してしまいそうでした。
~そこで玉婆が登場~
♪玉様の、おなーりーーーー♪ででんでん
ひれ伏す夫、ははぁーm(__)m
というのが、山口家のお決まりの役どころとなっております。
このままで済むと思うなホトトギス
↑どっかで聞いたセリフ・・・
玉「警備員さんの名刺ってありますか?」
警備員「名刺はないのですが・・・」ぶら下げているネームプレート見せる
玉「〇〇さんですね?」
「(夫に)iPhoneすぐ出る?」そしてネームプレートの写真撮る
玉「警備員さんの会社の電話番号分かりますか?」
警備員さん携帯取り出す
自分のiPhoneを車に戻って取って来る間に、夫に車と警備員、道路と向かいの会社の駐車場の写真撮るように指示。
(こういう時スマホ便利ですなーやっぱり)
そして、警備会社へ♪プルル~
玉「あのー、今、△△という場所で警備員さんの誘導に従って車動かした結果(ココ強調)、車が電信柱に接触しまして。
今後どのような流れになるでしょうか?」
会社「警備員は誰ですか?」
玉「〇〇さんとおっしゃる方ですね」
会社「あぁ、〇〇さんですね。分かりました。ちょっとお時間いただいて折り返します」
玉「こちらとしましては、この後、警察に連絡するのか弁護士に連絡するのか、いずれにしても何等かの対応が必要になってくると思います。早急にご連絡いただけますでしょうか?」ガッチャン。
~そして、ひとまずココは引き揚げますといって車に再び乗りこむ山口家であった~
そして、事務所に向かう車中で今後の対策について打ち合わせ。
玉「修理の見積必要だね~。ちなみに、保険からは修理代下りたりしないの?」
夫「物損の契約してないからねー。キレイに乗りたいって人は入るだろうけど、俺にとっちゃ消耗品だからねぇ」実際作業用だからハイエースなワケで
玉「でも、(車が)傷ついて(夫の心が)傷ついてるってことは、やっぱキレイに乗りたいんじゃないの?」
夫「んー年間何万も保険料かかるからね」
~「でも修理代数十万かかったらどっちがどっちなんだろうね」と喉元まで来たがグッとこらえる玉婆なのであった~
玉「他に何か思い当たることで、納得いかないこととか、相手に不利になる状況ってある?
夫「うーん、普通の誘導だと、三角ポール出すんだけど特に出てなかったよね」
「でも、警備会社雇ったのは、目の前の会社なんだから、もしかしたら目の前の会社に文句言うべきなのかもな」←先ほどまで泣き寝入りしそうだったヤシはいずこへ?
そして、事務所に着いたところでTELかかってきて。
警備会社のさっきとは別の人
「誠に申し訳ございません・・・
おまわりさんの方に行って頂いて、事故証明書を発行してもらって頂けますでしょうか?
それと修理代のお見積りを・・・
ただ、何対何というのは今ココで申し上げられないのですが
それと近日中にご挨拶にお伺いしたいので都合のいいお時間を頂きたいのですが
」云々
すかさず、ipadで録音ボタンプチッとな。
再生したところ、見事会話キチンと録音されとりました。
ちなみに、録音&現場検証の図もヘタッピながら、MetaMoji Noteというアプリ使っております。
まだ使いこなせてないですけども、思いのほか役立ったなーと。
(しかも確か無料だったと思ふ)
むすび
東京の外れとはいえ、手狭な東京に住む者の悲しい性SAGAといったところではございますが・・・
<予定>事故が起きないために誘導を雇う
→<実際>事故そのものへ誘導
という、何とも皮肉なことが起きてしまいましたとさ~(-.-)
夫が警備員に対して「いや、右に出すんで」とか反論すればまた結果違ってきたかな、とか
教育不足もあるのかな?
とか考えたらキリがないのですが、文句言ってもキズは元に戻るワケではないし、起きてしまったことはしょうがないですね。
トラブルが起きた時には、当事者だけでその場解決できない事態も多々ありますので、冷静に判断をし、任せるべき所に任せる
に限るのではないか?と思っております。
それでは、確定申告頑張ります(^^ゞ