宿をチェックアウトした後は、温泉街へ。
玉「チェックアウト後も駐車場お借りしていいですか?」と聞いたところ、最初OKだったのですが
宿の方「(黒川温泉)組合の駐車場に止めて頂いた方が、温泉街歩くのに便利だと思います」
と言われて、車ごと移動したところ・・・
満車 でした(-.-;
正直なとこ、駐車料金かかるから~っていう思いもあったんですが、数百円ぐらいでケチケチいうのもコスイなぁーと思って言いづらかったという次第で、物分かり良く振る舞ってしまったという。
(東京人にありがちな行為)
組合駐車場は結局無料だったみたい?!特にいくらとか書いてなかったような。
しかしながら、それ以上の問題として、第4駐車場とかまであったと思うんですけど、第3、第4に行くほど相当遠くなってしまう上に、どこに駐車場があるのかが非常に分かりづらい。
さらに、その駐車場を探すために狭~~~い黒川温泉街のど真ん中を車で走行することになり。。。申し訳ありません
歩いている人にとっても迷惑な上、夫の機嫌がみるみる悪化していく様子・・・
結局、お宿にTELして
玉「すみませ~ん、組合の駐車場空いてなかったので、やっぱり止めさせて頂けないでしょうか?別料金でも良いので」←この手の交渉するのはいつも玉婆
と問い合わせたところ、快く「どうぞ~」とのことで、再び「お宿のし湯」の駐車場に戻った山口家なのでした。
教訓:黒川温泉の組合駐車場は、朝早くから日帰り客が多く来ているため、宿泊するならチェックアウト後にお宿の駐車場借りるよう、最初からお願いした方が良い。コスイと思われても背に腹は代えられぬ。
しかしまぁ、おかげで黒川温泉街ひと通りどんな感じか分かったから良かったんじゃね?とプラス思考でお宿の駐車場→組合まで歩いたの図。
(たいして遠くなかったんですけど・・・)
機嫌悪い夫、サッサと先に行ってしまうの図。
傘は借りるのに500円するらしいけど、お宿の方が無料で貸してくれたのでまぁよしとしましょう。
この時期、川沿いに夜にライトアップしてるらしいですが、この時期寒いしで夜に見れなかったの図。
洞窟風呂で有名な新明館。
こちらのご主人が黒川温泉を盛り上げた立役者とのことですね。場所も良いこともあり、利用者も多いと見受けました。
↓こちらのケーキ屋さんも繁盛してる様子で。
しかし朝ごはんで相当お腹イッパイの山口家、今回は購入に至らず。
小さな温泉街に名だたる旅館がひしめき合ってまして、駐車場もいくつかの旅館で共有してる所も多いようです。
↓相当な坂になっております。
旅先でお猪口を買うのがお決まりとなっている玉婆、こちらのお店でお猪口を購入。
黒川温泉というと、このロケーションが写真になってることが多いと思うので記念に撮影しました、の図。
ここ「ふじ屋」は「のし湯」の姉妹旅館になってまして、こちらのお湯も入れるとのことでしたが、のし湯だけで十分だったため結局利用せず。
と一通りぐるっと温泉街歩きましたが、他の宿のお湯に入らなかったので小一時間もあれば充分といった感じでした(^^;
人気の温泉だけあって、やっぱり人が多いので、遠くからわざわざ行くのであれば、宿泊してお宿の温泉にゆっくり浸かるのがオススメかな~と思います。
(宿泊者専用のお風呂など、差別化きちんとしてあるお宿が多いと思ふ)
SIMカード販売、傘貸出と観光客対策も考えている様子。←お宿で借りた傘ココに返しました
黒川温泉を後にして「帰りの飛行機までの間どーすっぺ?」と夫に言われ・・・
だったら黒川温泉の湯めぐりでも良かったんじゃね?
と思いつつ、お天気もあいにくの雨ですので、やっぱ温泉ぐらいしかないかね~
ということで、コイン式貸切風呂とやらに行ってみよう、と近くの「わいた温泉郷」へ。
九州じゃらん「行ってよかった観光地ランキング」NO.1にもなったらしいです。
あたり一面、もくもくと湯けむり立っていて、ホンモノの温泉です感満載で期待できそう!
いくつか温泉が集まって「わいた温泉郷」となっているんですけども。
「はげの湯温泉」ってのもあったんですが、夫「ハゲ言うな」←カッパハゲ気にしてる夫
という事で、岳の湯温泉はコバルトブルーのお湯がウリの「豊礼の湯」に行ってみました。
”大露天風呂家族露天風呂受付” って区切りなく書いてあると、何か仏教の呪文か?と思ってしまう玉婆なのでした。
ココの温泉利用すると、地獄蒸し釜がタダで使えるみたいで(材料は自己負担)
しかしお腹イッパイなのでスルーし、2,000円を500円玉4枚に両替してもらい、檜の家族風呂1,500円を申し込み。
500円玉3枚入れると、何やら音がしてお湯が入り始めるようです。
中はログハウスの様で、意外と小ぎれい。
正直、あまり期待してなかったんですが、イイ意味で期待裏切られましたね~。
7分ほどでお湯が入ります、とのこと。
シャワーもあるし石鹸も一応置いてありましたので、その間に体洗ったりすればいいかと。(シャンプーなどは言えば貸出してくれるみたい)
宿で朝洗ったのでまいっか、という感じだったんですけども。
何と言ってもコバルトブルーのお湯とこの開放感あふれる景色!!
夫ご満悦、機嫌直るの図。モザイク失礼いたします
30分でお湯は止まるみたいですが、 入り終わってもコンコンとお湯が出続けるので、勿体ないですね。そして再び入る
右側が寝湯になるよう浅めに作ってあって、枕もあるので、長い事入ってられることはられます(^^)
それにしても、いやぁーこれだけ素晴らしいお湯が貸切で1時間1,500円とは、大変リーズナブル!!
九州の人が羨ましい限りでございます。
大露天風呂は入らなかったんですが、宿泊所もあるみたいだし、キャンピングカーで来てる人もいましたね。
温泉街のような観光地化されてない、手つかずの温泉ということですが、ずっとこのままでいて欲しいな~と思います。
わいた温泉郷、内緒にしときたいけど超おすすめ!!
穴場的な温泉を堪能した後は、とうとう熊本空港へ帰るの巻。
途中、道の駅阿蘇に寄ったのでくまモンコーナーの写真アップしときます。
熊本空港に到着して、車も返したのでアルコール解禁となった夫、居酒屋に入って飲みたいねとのこと。
熊本の焼酎たんまり。
ココは一つ、珍しい「栗」の焼酎行ってみようということで。
「じっ栗」600円。たっぷり入っております。
夫は火の国地ビール。
熊本と言えば、まずはからし蓮根。相当に辛い!
あか牛と天草大王(鶏)の溶岩焼き。
この溶岩プレート、もしかしたら、うちにある溶岩プレートと同じ阿蘇の「鉄石」さんが作成したものではないかな?という気がするのですが・・・
↓ちなみに参考まで、うちにある溶岩プレート。↑より少し大きめ
数年前、阿蘇に行った時に「鉄石」さんの前通りがかったけどお休みで、後日TEL注文して送って頂いたもの。
始めはグレーなんですけども、焼いて脂もしみてきて、いかにも溶岩っぽい黒々した色に変化してきますね。
実は今回もお店の前を通りがかってみたのですが、残念ながらお休みでした・・・
カセットコンロの上に直接乗せて、野菜なんかも焦げにくくとても美味しく焼けますので、買ってよかったな~と。
ホットプレートよりもシンプルで洗いやすいので、手軽に本格焼肉がエンジョイできております。
羽田空港でラウンジなんて~と言ってた夫ですが、熊本空港の「ラウンジASO」が何気に評判よいとのことで、意外と興味深々の様子で(-.-;
「玉さん、ラウンジ行ってきなよー」(自分は行かないけど)とひたすら勧めてくるので、一人で行ってみる事にしました。
ビールは1本目のみサービス、2本目からは有料とのこと。
なんとなく性悪説ただよう雰囲気・・・
焼酎飲み比べ。これが熊本空港ならでは~って感じで高評価な反面「持ち帰るなよ」オーラ満載。やはり性悪説・・・
豆菓子をおつまみに・・・
玉婆的には、一番左の焼酎が好きな感じでした。
3ついっぺんに飲み比べると、やっぱり違うもんですね~。
夫に 1,000円払ってまで入る事をムリに勧めたいと思わなかったので、その後すみやかにラウンジを出て、保安検査場通過。
ブルースカイなのに看板赤いので「RED SKY」じゃね?っていつも思ってしまうJALのお土産コーナー。
玉婆おすすめの「隠れ里の柚子こしょう」は、保安検査場の後でも購入できることが判明!!時間ない方にもチャンスあり、JALに1ポイント。
対するANA側。
生ビールなどのカウンターはANAだけというところに1ポイント。
そして「めんべい・明太バター」が空港ではANA FESTAのみの販売というところも1ポイント。
狭い空港なので、JAL・ANAどちらのお店も見ることができると思いますが・・・
保安検査場通過する前のお土産屋さんが断然充実。
そして、特に地元名産品などは道の駅などで購入できるものはしといたほうが後悔少なく済むかと思います。
以上をもって、無事?!熊本旅行のご報告が終了となります。
次回はどこへ行くのでしょうか・・・
(ビバ!熊本2018 おしまい)