昨日、大変滑りやすく危険なパワースポット「上色見熊野座神社」についてご報告させて頂きましたが、今更ながらHP調べたところ・・・
↑上記HPより引用しますと
神殿後方の穿戸岩には、健磐竜命の従者鬼八法師が蹴破ったといわれる縦横10メートル以上の大風穴(穿戸岩(うげといわ))があります。
「穿戸岩」は巨大な岩山を大きな風穴が貫いていることから、どんなに困難な目標でも必ず達成できる象徴として『合格・必勝』のご利益があると評判です。
マヂすか・・・_| ̄|○ ←ショックから立ち直れない
いやぁーーーとにかく上るのが大変だ~っていう頭だけで、神殿後方を見るって頭が皆無でした。。 ↓残念ながら映ってないですね、の図。
この時期に行くのは危険だから辞めた方がいいと思ふ、という意見はなお変わらないのですが、税理士試験5科目合格を応援する税理士ブロガー(ブロガー税理士?どっちでもええわいってか)として、これは必見のアイテムでした。
大変反省しておりますとともに、深くお詫び申し上げますm(__)m
また、税の情報などを知ってるというのは税理士として当たり前のことですが、税制改正やら仮想通貨だの世の中そのものが日々変化していくゆえ、情報量が莫大に増えていく一方ですので、すべてを頭の中のメモリに納めるのは、どんなに天才であっても無理と思います。ましてや天才でも秀才でもない玉婆
∴ゆえに「調べる」というのが税理士の商売には欠かせない作業、すなわち調べ倒すのが税理士の運命SADAMEではないかと。
それなのに調べるという作業を怠ってしまった結果、必見アイテムを見そこねただけでなく、大事な情報の発信にも影響を来たしてしまうところでした。
これでは税理士としても、ブロガーとしても失格ですね・・・(しょぼーん)
教訓:ブログ書く以上は中途半端な情報流すな。
ということを身をもって教わりましたです。(恐るべし上色見熊野座神社)
また、旅人の基本として
教訓:観光スポットは事前に調べた方が旅の充実度が倍増する。
これもまた、肝に銘じたいと思っております(^^;
ビバ!小国 お宿花風月
今回のお泊りは、2泊ともお部屋にかけ流しの客室露天風呂が付いたお部屋で、1泊目は「お宿 花風月」
「花鳥風月」の鳥がない→「(閑古鳥が)泣かない」とかいう意味合いを込めているのかな?とか推測したりして。
(春夏冬→秋ない→商い・飽きない、ってなお店たまにあるよねみたいな)
違ってたらゴメンナサイ
阿蘇小国ジャージー牛乳とか、東京でもよく見かけるんですけど、まさにその阿蘇小国ですね。
ほぼ黒川温泉なのですが、正確にはお隣の「滝の上温泉」とのことです。
阿蘇をぐるっと3/4周ぐらいしたので、予想以上に時間がかかって17時にお宿へ到着。(当初15時ぐらいの予定だった)
「田舎のおばあちゃん家に帰ってきました」みたいな感じの、ただいま~と言いたくなるような、ほっこり古民家風のお宿。
チェックインしながら、きなこ白玉のおやつとお茶のおもてなし。
昔風なんだけど小ぎれいで、とても素敵ですね~。
お部屋は離れになっていて、客室専用のお風呂がまた別部屋になっていて、いったん外の空気に触れるので相当寒い!!
↓水道管が凍っちゃうから水チョロチョロ出しっぱなしでお願いね、の図。
内風呂、相当広し!!テンション上がる~\(^o^)/
温泉地となると、えてして山あいすなわち寒い所が多いと思うのですが、温まりに行くためにわざわざ東京より寒い所に行くという・・・
コタツに入ってアイスクリーム食べるのの逆バージョンというか、やや本末転倒感否めないんですけども、温泉に浸かってしまえば
「ふぁ~やっぱり冬は温泉だぁーねー」となるワケなんですね。
ちなみに共同大浴場は「滝見の湯」ということで、滝が見れるお湯とのことでしたが、夜ライトアップしてないので朝がお勧め、とのこと。
しかし、 お部屋の露天風呂も相当広く、川の流れが見えて充分満足。
もち、24時間かけ流し。
ということで、この宿では結局大浴場に一度も行かずに終わりました(^^;
しかしながら、この設備が各部屋にあるって、スゴイですね・・・
「お金さえ出せばいくらだって可能なんだよ」とか思うかもしれないですが。
かなり頑張って探したとはいえ、3連休なのにお一人様あたり税込み21,000円とか、、
お部屋の広さ・人の少なさ(ココ結構重視してる玉婆)・温泉の質etc.
どう考えても箱根・伊豆あたりでは実現できないコスパかと思ふ・・・
温泉の後は、いよいよお食事ですね~。
夕食は、2日目の宿で馬刺しを予約しているため、菅乃屋でセーブしといた馬刺しが、このお宿でも出ました。
馬刺し好きにはたまらん、といった感じのさすが熊本ですね。
↑ちなみに、以前に競走馬の牧場を担当していた際に、そこの社長は「(自分に稼がせてくれる)馬は神様なので食べない」と聞いております。
このお宿では、こんにゃく刺しと馬刺しの盛り合わせ。
こんにゃくも手作り感で美味しい~
食前酒が、ご当地名物の「赤酒」
正直なところ、少々飲みにくいのですが、何かに似てるなーと思ったら「みりん」ですね。
しかし、みりんと似て非なるもののようでして、発酵の過程がみりんにはないのに対し、この赤酒には発酵の過程があるとか。
みりんとの違いがよく分かるのがテリとツヤ。赤酒中には、糖分・デキストリン・たんぱく質・アミノ酸などの成分をバランスよく含有しており、照焼き・煮しめ・蒲焼きなどに使用した場合、テリよく仕上がり、冷めても料理のツヤが落ちません。また、アクのある野菜を煮た場合でも、色が変わらずきれいな色に仕上がります。
赤酒をみりん代わりに使うと、より一層料理が美味しくなるみたいですね!
しかし、先日ふるさと納税で「三河みりん」を返礼品に頂いたため、お土産は飲む方のお酒に専念したい玉婆なのでした(-.-)
イワナ・茶わん蒸し。
お酒は、ビール→その土地のお酒、という順番が我が家の定番コースとなっております。
冷酒「霊山」キリっと辛口ですね。純米ではないようです・・・
しかし水が美味しいので、何飲んでも美味しいんですね~。
熊本限定焼酎「待宵」に切り替え。
熊本といえば米焼酎、なだけあって、日本酒と比べて断然コスパが違う!!
750円とか高いかなって一瞬思うんですけど、入ってる量がタップリで、一杯だけなのに氷とか持ってきてくれるしで良心的極まりないという。
やっぱ熊本は焼酎だわ~としみじみ味わったところで、和牛の網焼き登場。
既にお腹いっぱいなんですけど、和牛は別腹なんですね~。
お米がまた美味しくて。
ツヤツヤでみずみずしく、粒がデカイのと、冷めても美味しいということ。
前回、阿蘇の宿に泊まった時も「米旨っ!!」って思ったのと、以前に顧問先の社長(実家が大分で米作りしている)が、火山灰の土地のお米が断然美味しいっておっしゃってたこともあって、この辺じたいがお米美味しいエリアだと推測しておりました。
宿で5kg3,000円で売っていたので、すかさず自宅用に購入した次第であります。
デザートは、小豆とかぼちゃで市松模様の羊羹。
手が込んでてシャレオツ。 これまた別腹でございます。
フロントの近くに地酒試飲コーナー。
酒好きにはたまらん!といった感じなのですが、純米酒を置いたらゴクゴク飲んじゃいそうなのであえて純米を置かないのか、この酒造メーカーが純米酒をあまり製造しないのか、その辺の事情は謎です(^^;
夫「おこもり宿って聞いたから、トランプ持って来たんだよね」
しかし、原稿書くためにPCも持ってきたため、トランプは結局一度もやらずに終わりましたとさ~。
↓お部屋が広いのでもともと布団敷いてあったの図。
と満喫した1泊目夜でしたが・・・
夕ご飯食べた後
お腹に激痛キタ――(゚∀゚)――!!
恐怖のおこもり旅行
<予定>おこもり宿 → <実際>トイレにおこもり
考えられる原因
其の壱 菅乃屋でソフトドリンク(冷)を2杯飲んだ
其の弐 菅乃屋でソフトクリーム食べた
其の参 白川水源で水飲んだ→水じたいのせいではなく、冷たいものという意味で
其の四 夕ご飯で飲んだのがビール、冷酒、焼酎ロック
其の伍 食べ過ぎ
冬の旅行については、ただでさえ寒くて冷えやすいので注意が必要でした(-.-;
マヂで死ぬかと思いました・・・
(次回 ドラモリ小国店につづく)