Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

謹賀新年・お雑煮コレクション

平成30年(2018年)ブログ初め、あけましておめでとうございます。

昨年、酒税の節税に努めると書いたにもかかわらず全く学習能力のない玉婆ですが、今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m

 

新年のカウントダウンが終わると、確定申告へのカウントダウンが始まります(^^;

今はまだ新年の気持ちに浸っていたいということで、山口家お雑煮について。

お雑煮コレクション

皆様のお家では、どんなお雑煮を食べてますでしょうか?

我が家のお雑煮は至ってフツーの、いわゆる東京風のお雑煮でございます。

夫も関東人ですので特にもめる事もないのですが、旧姓:中原家の方が、父が広島・母が福島出身なのにナゼ東京風で育ったのか?はよく分かりません(^^;

 

ネット調べた所、お雑煮に込められた意味ってのがやっぱりあるみたいですね~。

ほうれん草だと葉が溶けてデロデロになっちゃうから、仕方なく小松菜を便宜的に使うんだと思っておりました(-.-;

 

東京風のお雑煮(江戸雑煮)は、名を上げるという意味の「名取(菜鶏)」ということで、鶏肉と小松菜が欠かせない素材のようです。

 

また、角餅・丸餅で議論する事もあるかと思いますが、「敵をのす」という意味から、のし餅を切った角餅を使うのが武家社会たる江戸流のお雑煮。

関西では夫婦円満にちなんだ丸餅を使うのが主流。

(いわれてみれば、前に広島の親戚から丸餅を頂いたことがあったかも)

 

夫に

玉「うちは元々円満だから、角餅でいいね♪」

と言ったところ。

「もっと円満でもいいんだよね、うん」(^O^)←何かモノ言いたげそうな笑顔コワー

 

毎年お雑煮の写真を納めているんですが、2015,2016の写真が残念ながらどこ行ったか分からんという状況でございます。

 

↓2013お雑煮。

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↓2014お雑煮。

大根が大晦日に売り切れで、代わりに蕪(かぶ)を入れてみました。

年越し蕎麦の余った鴨肉で「鴨と蕪のお雑煮」に。

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↓2015お雑煮。

ツイッターしたのが残ってました。小松菜を入れ忘れたらしいです。

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2016お雑煮

なし。(作ってはいると思ふ)

 

↓2017お雑煮。

なぜだか、三つ葉がとっ散らかっておりますね~。緑のお雑煮。 

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そして、先ほど作ったのが

↓2018お雑煮。 いくらを沢山頂いたので乗せてみました。

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人参を型抜きした残りがもったいなかったので、何か使えるかな~と細かく切ってみたところ、冷蔵庫の残り野菜達が「ミネストローネ作って~」と訴えかけているかのような気がしたので、セロリ・キャベツ・人参・トマト・玉ねぎ・ベーコンで洋風ミネストローネ雑煮にしてみました。

 

お餅は意外とチーズなんかとも合うと思うんですが、洋風雑煮もフツーに美味しいですね。(ってことは、市販のポタージュスープなんかでも簡単にお雑煮できますね) 

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お節は、前前事務所の担当先だった赤坂「転石亭」さんに今年もお願いしました。

(12月になると社長から連絡下さる)

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二段のお重です。

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いつかは全て手作りもしてみたいのですが、今はスーパーに行けば何でも手に入ってしまうし、家族の人数も少なかったり働いたりで、注文している家庭も多い事と思います。

手作りが安心で美味しいってのもありますが、まずは無理のない範囲で、お正月を楽しめばいいんじゃないかな?と思っております。