Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

ビバ!門司港レトロ・九州鉄道記念館・門司港地ビール工房・特急ソニック

12/10(日)は、東京青税のメンバーで門司港ツアー。

「9:10発の新幹線のぞみ東京行きに乗る。間に合わなかった場合は門司港着いたら連絡せよ」

といったゆるーい感じでの集合でしたが、ギリギリの時間に駅に到着、自由席に座っている皆と無事落ち合うことができました。

新幹線で博多→小倉19分。小倉で乗り換えて3駅ですので、約30分ぐらいですね。

(これはかなりスムーズなパターンだということを後で知る)

 

門司港へ到着。

電車よりも汽車が似合いそうなレトロな雰囲気いいですね。 

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 今は自動改札が当たり前の世の中ですので、有人改札が新鮮に感じられました。

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 ↑の写真がうまく撮れなかったですが、駅員さんは↓の制服を着ています。

(ってか、駅員さんが若いので、どちらかというと学生に見えると思ふ)

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 徒歩で主だった所は周れそうなスケール感。f:id:tamabar:20171213004006j:image

昔の銀行~って感じですね。

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手塚東京青税前会長のご友人(現地の方)のご案内で、九州鉄道記念館へ。

入場料300円。JAF会員証やらJRの切符やら持っていると20%オフみたいです。 

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 小山東京青税副会長。かなりの鉄道マニアと今回知りました。 

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 実物が展示してあり、最初ここに来ると知らなかったので、まったく期待していなかったのですが、かなり見ごたえあり!

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 ↓は初の国産貨物列車とのことで1922年製造初年ということは、大正11年

ですが、ピカピカに手入れされていますね~。

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 実際に乗れる車両もあり、上がってみることに。

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 椅子は現代のものよりも小さめです。

芸能人とか議員さんだと、こーゆー写真がスキャンダルとして報道されてしまうこともあるんでしょうかねぇ・・・(普通に記念撮影です)

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 この辺になってくると、あぁー乗った事あるある的な感じになってきますね。

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 中の写真を夫にメッセンジャーで送ったところ・・・

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 どうやら本当に電車に乗っていると思ったらしい返事が返ってきました(^^;

もしや、こういった場所でAVは撮影されているのか?!

(税理士ブログ初のR指定となってしまう~)

 

寝台列車。玉婆乗った事ないんですよね~。

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 クハの次の「ネ」というのが寝台車を示しているそうです。by小山さん

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 荷物置きの棚のような寝台。機能的にできてますね~。

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 玉婆がイメージしていた寝台列車は↓のタイプですね。

横になってみた所、割かし寝心地良かったです。普通に寝れると思ふ。

これ以上詳しい話を書くと、確実にR指定となってしまうため却下します(-.-;

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 建物の中の展示場に入りました。

駅弁や昔の記念切手など、これまた見ごたえあり。

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 今はパソコンで簡単に印刷できちゃうんでしょうけど、昔は一つ一つ金型を作っていたということなんでしょうね~。

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 相続税の申告する際に、もし被相続人が鉄道マニアで↓のような財産が出てきたらどう評価するでしょうね~?

鉄道に興味のない人相続人にとっては何ら価値を感じないでしょうから「家庭用財産」で申告したいところでしょうけども。

税務調査官が鉄道マニアだったら、間違いなく厄介なことになるでしょう(-.-)

その道に精通した方の鑑定書を取った方が安心ですね。

 

ちなみに鑑定依頼の手数料は”債務控除”として財産評価額から差し引くことは残念ながらできないのですね~。

なぜなら、「被相続人が亡くなった時にあった債務で確実なもの」ではないし、葬式費用にも該当しないから。

なので、こういった財産を今お持ちの方は、将来ご自身が来世へ旅立つ前に

・興味のある方へお譲りする(譲渡所得or相手に贈与税課税)

・財団等へ寄付や遺贈(相手が公益法人など場合によっては、譲渡所得税や贈与税、相続税非課税などの優遇あり)

など、後に残される人へ負担がかからないような、かつ、財産そのものが価値あるものとして存在し続けられるよう、財産の行き先を考えることも相続対策として重要ではないでしょうか?

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 と、税理士の職業病で相続についてしみじみ考えさせられてしまった後は、鉄道シミュレーターへ。

この日は2駅まで運転できます、とのこと。

1駅だと感じがつかめないまま終わってしまうので、まずは練習、2駅目で本気モードといった感じでしょうか?

映像が運転に合わせて動くのに加え、電車の音やアナウンスも再現されていて、後ろから見ている人は本当に乗った気になります。

子供が後ろで並んでいて申し訳ないけども「一回やってみたかったんだよね~」と小山さん少年時代に帰るの巻。

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 鉄道記念館を満喫した後は、いよいよ名物の焼きカレーのお店を目指して、橋を渡ろうと思ったところ、跳ね橋はちょうど上がっていて、回り道をすることに。

この橋を2人で渡ると、永遠に結ばれるとか☆

しかし、世の中には「あん時あの橋渡るんじゃなかったわトホホ」

超後悔の嵐ピュー)とかいうカップルもいるかもしれません(^^;

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展望台とお昼ご飯どっち先にする?

と迷うところですが、玉婆だけ飛行機が皆より1時間早いのを考慮してくれたのと、お酒飲んじゃうと展望台どうでもよくなっちゃうだろうしね~ということで、先に展望台へ。

31階建ビルのエレベーターを上ったところ。

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 この先が有料(たしか300円)で、別にお金払わなくてもこの景色で充分じゃね?と思う方はこのまま下へ引き返すのもアリかもしれません。

しかしながら、お金を取る=それだけの価値を提供するということなのでしょう。

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 300円相当かどうかは分からないですが、やはり有料でないと見れない景色が広がっており、うまい作りになっておりました。

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歩いたのでちょうどお腹空いてきたところで、 門司港地ビール工房さんへ。

お店予約して頂いたので、待たずにすんなり入れました。

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 4種類の地ビールから選択なんですが、この日はピルスナーが売り切れでした。

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 ヴァイツェン(薄い色)、ペールエール(濃い色)はピッチャーで。

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 スペシャルはグラスのみの販売。

良いとこ取りといった感じのまろやかな味わい。

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 あれ、お昼焼きカレーじゃないの?

というか完全飲みモード。ふぐの唐揚げ、さすがですね。f:id:tamabar:20171213075221j:image

もちろん門司港といえば焼きカレーですので、当然に置いてあるワケですね。

ここの焼きカレーには地ビールが練り込んであるそうです。

カレーの街神保町に事務所を構える玉婆ですが、焼きカレー専門店って見たことないような・・・近くにあったら通うと思います。

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 ここ門司港は、バナナの叩き売りの全国大会が行われる場所でもあるそうですので「バナナのたたき売りピッツァ」を注文。窯焼きのピザも自慢の一品のようです。

苺ジャムとチョコレートソースが味のアクセントにもなっており、オシャレ感を醸し出しております。

その他にボトルワインも頼んで、ご予算お一人様3,000円。

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 帰りの飛行機の時間が玉婆だけ16時ということで、レストランで皆とお別れをして、博多へ帰るの巻。

時間に比較的余裕があり、新幹線でなくて特急ソニックでも間に合うみたい。

しかし、鈍行から乗り替えない場合は、思いのほか時間がかかるので飛行機に間に合わない・・・

と西村京太郎の世界に陥りながらも、乗り鉄の玉婆は迷わずソニックに乗るっきゃないでしょう!

 

しかし、車内精算が1万円札のおつりが足りないためできなくて、車掌さんに「自動販売機で510円です」と言われたにも関わらず、620円の切符しか売ってないんですけど?!

 

と思いつつ、620円の切符買ったところ、なんと逆方面のホームにいましたぁー!!

いやぁー危ない。そのまま来た電車に乗ったら大分方面へ・・・

一貫のおしまい、でした。。。

(ヒュ~危機一髪)地図見て自分の状況が理解できたんですが、ちょうど真ん中ら辺、やや博多寄りに小倉駅は位置づいていたワケですね。

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改札で事情を話して払い戻し、再び自販機で博多行き510円切符を購入。

博多行き来ました。

これに間に合わないとアウトでした。乗り替え時間が15分あったのが不幸中の幸いでしたが、何事も余裕持って行動しないとダメですね。反省。

f:id:tamabar:20171213075429j:image九州の列車はデザインが凝ったものが多くて、乗っているだけで楽しいですね~。 

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 グリーン車でもないのにフットレストついていたり、棚にドア付いていたり。

(開けっ放しで降りた人がいたの図。後で閉めときました)

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 まったく下調べなく行った門司港、一度行ってみたいとは思っておりましたが、横須賀に毛が生えた様なもんでしょ~位にナメかかっており、申し訳ございません。

鉄道好きの人はぜひ!といった感じでございます。

 

以上で九州のご報告は終了でございます。

次回の旅は来年になりますでしょうか?今から楽しみです(ムフフ)