Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

日芸音楽学科を卒業したのに簿記と出会って経理ウーマンとなり、税務相談ができるBARを夢見ていつの間にか税理士になった玉婆のブログ。

現金管理について

3/14意外とバタバタしてたということなんですが、そんな中、税務のことが分からないスタッフは、事務所の現金を数えながら、ひたすら「合わない、合わない・・・」と試行錯誤しておりました。

 

結局のところ原因としては

・玉婆の方の会計入力において、消費税抜きの金額を入力してしまっていた

 領収証が分かりづらいんですよね~と超言い訳でした、ハイ。

普通預金について、時間外預入があり、玉婆の方で会計帳簿に未記載だった

 これは入力したところ合いましたが、このように現金については、複数の事項が組み合わさると、合わない原因を突き止めるのが非常に困難になってまりいます。

 

現金については、玉婆の方で会計ソフトに日々入力しておりますが、実際のお金はスタッフに預けておりますので、日々残高合わせをしております。

それでも、恥ずかしながら合わないことが多々あるんですね・・・(/ω\)

 

玉婆は一般企業で経理ウーマンを10年弱やっておりましたが、税理士になった理由の一つに「現金管理なんかやってられんわ!」と思ったのがありました。

金管理をさげすんでいるワケではなく、玉婆が現金管理が向いていない人間と思ったんですね。

現金って、お金に名前が書いてあるワケじゃないので、結構難しいと思っています。

海外旅行なんかいって盗難にあった場合も、何かモノとかであれば保険金でカバーできるかもしれませんが(写真データは戻ってこないにしても)現金についてはまず諦めるしかないですね・・・。

 

顧問先で盗難にあって金庫が持っていかれた時も、帳簿を付ける前に現金・領収証ともに無くなってしまったので「だいたい3万円ぐらい」とかはわかるにしても、いくらの損失と具体的に分からなくなってしまったということがありました。

 

現金については、とにかくなるべく早めに帳簿付けるしかないかな、と思っています。

貯めてしまうとどうしても「合わない」という状況が発生しやすくなってしまいますね。 

また、管理を経営者以外のスタッフに任せる際は、1人に任せるとリスクが生じやすくなります。

横領なども現金を通じて行われることが多いですし、自分が実際横領を発見したケースについては、現金管理はベテラン経理さんがいたので社長は完全に信用しきっており、そこを突かれたなーという感じでした。

 

個人事業主の方や小規模企業の方については、現金を会計帳簿に付けるものの日々数えているワケではないよ、というケースもあるようですが、現金を数えることによって、会計帳簿の付け間違えとかも発見しやすくなりますので、やはり数えていただくに越したことはないですね。

(ちなみに、玉婆は顧問先の帳簿を見れば、そこが日々現金数えているのかいないのかは、だいたい分かります)

当事務所の現金管理について

ということで、話を振り出しに戻して、当事務所の現金管理について。

「しがない一個人事業主なのに、現金ちゃんと管理してるの?」と言いたくなる次第なんですが。

税理士という職業柄、そこはしがない個人事業主といえども、胸を張ってキッチリ管理しとります!

↑というほど玉婆は几帳面な人間ではなく・・・(典型的なB型)

当事務所の現金管理がキッチリしているのは、じつは、元銀行員であるスタッフのおかげなんですね~(^^;

 

スタッフにもIpadを持たせており、使い方を色々と伝授して、顧問先等からの電話連絡や伝達事項については、Ipadのメッセージですぐ送ってくれるので、外出先でもスピーディーに状況把握ができているといった次第です。

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しかしながら、PCについては一切手を触れようとせず、完全に諦めております(-.-;

それでも、プリンターやコピー機の紙詰まりとかトナー取替、資料スキャンとかができるようになったので、この確定申告時期、非常に助かりました。

テプラも敬遠しているので、要はキーボードやローマ字入力にアレルギー反応を示している、ということなんでしょうね。

 

そんなワケで、小口現金については完全アナログで封筒に出金したものと日々の残高を記載しているようです。

これは玉婆が命じたワケではないのですが、自分の中でお金が合わないと気が済まないらしく、自主的に始めたことなので「出納帳に書いて」とかいうつもりも特にはないです、ハイ。

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↑の(祝15,000)というのは、来週、税理士受験勉強会のメンバーが官報合格したお祝い会などのイベントがあるので、その際の持参金を別で袋に入れて手を付けない様に取ってくれています。

 

そして、スタッフが金庫の現金を使って買い物してきた領収証については「小口現金」勘定で、玉婆が自分の財布から出した領収証については「事業主借」で処理しますので、領収証を見て、どこの勘定から出たお金か分かるように、スタンプで区分けしております。

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領収証を貼るのもスタッフにお願いしているため、変な経費があると「ナニコレ?」と言われることになりますので、変な経費は落とせない仕組みになっております。。。

 

さらに、金庫のお金から玉婆のお財布に移す時も、きちっと出金伝票を書いてスタッフに出してもらっていますので、自分のお金なのになぜか自分の自由になっていないという厳しい状況なんでございます(´・ω・`)

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ちなみに、自販機など領収証の出ないもの、知人と割り勘して領収証がもらえなかった食事代等については「領収証がないから経費に落とせない」と思われている方も意外と多いんですね~。

その様な場合でも、経費として使った事実を立証できれば落とすことは可能ですので、諦める必要はないですね。

100均などでも出金伝票が売っていますので、出金伝票に日付、内容、金額を記載して頂ければよろしいかと思います(^^ゞ

(もちろん、使ってもいないのに出金伝票書くのはアウト!です。笑)